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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 天使のすむ湖3 岬失恋編

     大島岬は幼なじみで彼氏の一樹を待っていた。ここ一週間ほどバイトの帰りが遅く、深夜零時を回っての帰宅で、携帯は通じないしメールをしてもそっけない返事が返ってくるだけだった。不安を覚えていて、17年間お隣同士で一樹のことなら何でも知っていると思っていた。今は一樹がわからない、いつもは9時30分には帰宅していたのに、そんなに毎日遅いなんて何かがおかしい、まさか浮気?いてもたってもいられず、一樹のバイ
    雪美 さん作 [322]
  • ねぇ、私に言葉を頂戴?―後編― 孤独を告げる花

    美保が事故にあってから四年。橘理央は、中学二年生になっていた。今、理央はクラスメイトに無理やり誘われ、怪談話を聞いていた。退屈だった理央だが、そのなかに、理央の興味をひく話が一つあった。クラスメイトの一人が、「幽霊ってね、人やモノの魂が見えるから、私達が見えるんだけど、私達は魂なんか見えないでしょう?だから私達には、幽霊が見えないんだって。でね、幽霊っていうのは死んだ時の記憶だけぬけてるから、自
    紅乃 さん作 [805]
  • 今日のあたし 7

    今日は仕事が終わってから横浜に行きました。   パンプスが欲しかったのとマンゴープリンが食べたかったからです(笑)あとタワレコにも行こうかなぁと。まず最初にパンプスを見に行ったんだけど、欲しかったパンプスが売り切れてました…残念!      そんでその後タワレコに行こうと歩いてたら、偶然にもりっくんに遭遇(笑)りっくんて友達の彼氏の友達で、前に4〜5回位遊んだ事がある人。       りっくんと
    ちえ さん作 [601]
  • ねぇ、私に言葉を頂戴?―中編― 孤独の花

    「あ!私今日日直だった!すっかり忘れてた…」花瓶の水をかえて、教壇に置く。しばらくして授業がはじまった。授業も。休憩時間も。放課後も。みんな私を無視する。もちろん給食も、私のものはない。「なに…これ…イジメ?」しゃべりつづけてないと、泣いてしまいそうで。ただひたすら思い付くだけ知ってる人の名前を、お経のようにつぶやきながら、一人で通学路を通る。とぼとぼと…気付いたら、涙が零れていた。それでもその
    紅乃 さん作 [808]
  • ねぇ、私に言葉を頂戴?―前編― 菊の花

    「またね!理央ちゃん!」「またね!美保ちゃん!」友達にわかれをつげ、通学路を走って行く私、葛城美保。小学5年生。「早く帰らなきゃアニメがはじまっちゃう!!」アニメを早く見たかった私は、十字路で、横を確認せずに、とびだしてしまった。横からくるトラック。キキーッ!私は気を失って倒れた。「あれ…ここどこ…あ!横からきたトラックに私…あれ?どこも怪我してない…なぁんだ。トラックがよけてくれたんだ。……ア
    紅乃 さん作 [762]
  • 現実と夢の狭間で…本編?

    レダの話で俺はワンダを怒らせたみたいだ。俺が何故ココに寝かされているのかも判った。ジプシー達が流浪の旅を続けている時に、大木の下で血まみれで横たわる俺を見付けたのがワンダだった。俺が息がある事で助けたらしい…三日三晩、彼女は一睡もしないで看病をして、熱が出ている俺の為に熱を下げようと、氷のように冷たい水で何度も布を晒し手を荒れさせていた事が判った。「シュダ。貴方傭兵?」レダが俺の身体に巻いてある
    満真 さん作 [455]
  • カオスバスター 第23話:併合

    「いでよ!プルート!!」突然辺りが暗くなり、ハークとガルの間の空間に亀裂が入った。「おい!なんかやべぇぞ!!ガル今のうちに奴をぶっ倒せ!!」ツバサはリングの外からそう言った。「そんなこと言われなくたって分かってるよ!言霊『砲』!これでもくらえ!!」ガルはそう叫ぶと、ハークに向け、口からレーザーを発射した。「…もう遅い。貴様はもう死ぬ運命にある。」空間の亀裂は完全に広がり、ガルのレ
    キングボーズ さん作 [306]
  • 無題15

     尚吾の家に来て3日目。        「あんた、夜になると街行ってるみたいだけど、何してんの?友だちと一緒って感じには見えないけど。」 「うん・・・ちょっとね。」 「前も言ったけど、この街はあんたみたいな若い子には怖いところなのよ。変なことに首つっこまないでよ。」「変なことって?」 「そうねぇ、ヤクやったり体売ったり・・・まぁ色々あるでしょ。」         
    しま さん作 [425]
  • 無題14

    寂しそうに見えた。あたしって、この街でどんな姿に映っていたんだろう。なんかよくわかんないけど、このオカマいい人みたい。行かないと逆にしつこそうなので、とりあえず行くことにした。オカマの正体は、フリータウンのゲイバーで働く尚吾(しょうご)。つまり、オカマではなくゲイだったのだ。年は教えてくれなかったが、30歳は超えているだろう。見た目そんな感じ。おしゃべり好きなのか、世話好きなのか・・・どっちもか
    しま さん作 [416]
  • 無題13

    「あら、やだ。あたしったら、また説教しちゃった。ごめんね、こういう人間なの。顔はちょっと怖いけど、心は乙女。フフ。」 「・・・・・はぁ。」おかまに遭遇したのは初めてだった。   「ねぇ、あんたこんな時間にここうろついてるってことは、家出?あたしなんて、親に勘当されて帰る実家なんてないわよぉ。アハハハハ。」       「・・・帰る・・・実家・・・ねぇ・・・ははは。」      笑いがひきつ
    しま さん作 [365]
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