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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • Line Love

    雄二は辰巳と別れ二階の部屋に戻り 昔を思い出していた俺は中学のとき親父がボクシングの試合中アッパーをもらい 頚椎を損傷し目を開けることはなかった 母は看病疲れから父のあとを追った柳も両親を無くして俺とつるんでやりたい放題だった会長はそんな俺達を温かく向かえ 愛情を教えてくれた 朝ランニング途中知り合った田中美紀と恋に落ちた だけど 二ヶ月くらい経った日曜日車で出掛けた時だった 昔俺が潰した暴走族
    三毛猫 さん作 [276]
  • ギャグ・クエスト 最終回

     玄関ドアの表札には「魔王」の2文字。「……長い冒険だった」 某アパートの2階・角部屋。 ここ207号室こそが「魔王」の自宅なのである。「ついに、最終決戦だ!」 戦士が、207号室のインターホンのボタンを押す。「……はーい」 すぐに、ドアの向こうから返事があった。「た、宅急便でーす!」 魔王を油断させるために、戦士はウソの呼びかけをする。「はーい、いま開けまーす」 部屋の中から聞こえてくる声は、
    雛祭パペ彦 さん作 [392]
  • ノンフィクションの愛の結末41

    月日は流れ夏休みになった…今日は昭幸が心の家に久しぶりに遊びに来るのだ。でも、心は肝心な日に限って…『9時40分………。んっ??』昭幸が駅に着くのは10時だ。『寝坊した!?』{Σ(○дo;)?!}『ママ〜〜〜!!』他の同級生よりも小さい心は階段を転がるように落ち……いや、降りていった。『今日は昭チャンが家に来るって言ったじゃん!!何で起こしてくれないの??』「起こしたけど起きなかったじゃん!」『
    さん作 [299]
  • 遠い遠い君へ

    「ヒッ・・・。」思わず私は小さく悲鳴をあげる。どこかで見た顔だ。「す、すいません、どうしたんですか?」ずぶ濡れの女は口を開いた。「紅璃・・・。私よ。 佳奈よ。」「え・・・?先輩!?」佳奈先輩が何故こんなところに?「ずっと付けてた。あんたと晃輝先輩を。」「え・・・?」「ちょっと来なさいよ!!」佳奈先輩は、私の腕を爪を立てて掴むと、土砂降りの雨の中へ連れ込んだ。「あんた、私が晃輝先輩のこと好きだって
    くろ さん作 [274]
  • 遠い遠い君へ

    「そうですね・・・。もっと色々なこと教わりたかったです・・。」「あはは。でも、俺、打楽器専属トレーナーでたまに 顔出すかもw 大体OGとかOBがやるんだよね。」「そうなんですか。なら安心です♪」「あ・・・雨だ・・・。」「え・・・?」バケツをひっくり返したように雨が降り注ぐ。「やばい!こんな寒い日に濡れたら風引く!!」そういうと先輩はカバンの中から折りたたみ傘を取り出して、「さあ、入って!走るよ。
    くろ さん作 [275]
  • 遠い遠い君へ

    「もしかして紅璃、知らなかったりする?」「だから、何が?」「晃輝先輩、高校上がったときに 5高の近くに引っ越しちゃったから、 今はもうここには住んでないんだよ?」「え・・・嘘・・・。」私は何か勘違いしていた。まだ先輩はここにいて、会おうと思えばすぐに会えるかもなんて考えてた。「晃輝先輩の家、駅から遠いし、 しかも親がいないから、駅まで行く手段が全然無かったから、 引っ越したんだって。 あ、これ先
    くろ さん作 [267]
  • 怪談階段 後編

    実によくありそうな噂だったが、その他の噂は本当に遭遇すると死亡なんてものばかりで、そうでもなさそうなこの噂を選んだのだ。次の日になり、彼は早速十二時に第一校舎へ忍び込んだ。夜道だけでも怖かったし、これから学校にまで入るのかと思うと震えが止まらない。しかしそんな自分を無理やり奮い立たせ、校舎の入口の檻をよじ登るように越える。人間の入口は北門と南門に大きく分かれており、残りは給食を運ぶトラックが通り
    白山こっこ さん作 [902]
  • 遠い遠い君へ

    私は状況を理解できなかった。スケッチブックが私達の方に崩れてきたのは分かったけど、こんなことになるなんて・・・。晃輝先輩は私を抱きしめるような形になっていた。顔と体が近い。一気鼓動が早まる。「あ、ゴメン・・・。」先輩は一瞬顔を赤くして、慌てて私の体を離した。「すみません・・・。」「ってか、大丈夫?怪我ない?」「はい、大丈夫です・・・。」「ゴメン、咄嗟のことだったから・・・。」「いえ、良いんです。
    くろ さん作 [287]
  • 怪談階段 前編

    これは、私が昔通っていた小学校で実際にあった話だ。私が卒業する年、全部で四つ校舎がある中の第一校舎、一番古い校舎が建て替えすることになった。少子高齢化社会のなかだというのに新入生の数が半端でなく、教室が足りなくなったからである。クラスごとの教室に加え、理科室などのよくある心霊スポットが集まった校舎なので昔からいろいろな噂がたっていたが、その中でも一際生徒を恐怖に陥れたのは、階段だった。よく、学校
    白山こっこ さん作 [996]
  • 星の絆 最終話

    炭鉱は閉山され港には鉄くずを積んだ船が一隻だけ停泊している「こんな時間にすまなかったな龍・・・」「・・・・いや」しばらく無言の時間が過ぎる「いつから気づいていたんだ」「龍お前が最初に部屋に入った時だ お前は親父さんに触れもせずに彩に警察に連絡するように言った お前は死んでいるのがわかっていたからだ」「そうか だがどうする。証拠もなければ実証はできないぞ」龍二はニヤリと笑って見せた 「お前親父
    三毛猫 さん作 [521]
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