携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 今日のあたし 6

    雨が降って涼しくてサイコーの気分の今日も、行ってきましたよ、働きに。  ちなみにどんなバイトかってゆーと、         「洋菓子製造」です。 工場じゃないよ、ふつーのケーキ屋さん☆     働いてもう3年くらいになるかな。        だからケーキとかプリンとかクッキーとかマシュマロなんてのも普通に作れるわけなんだわ。      でもね、時給が       「750円」って…       
    ちえ さん作 [492]
  • 天使のすむ湖2

    俺は彼女の入れたコーヒーとピザを食べながら、部屋を見渡せば、シーズンオフの暖炉があり、冬は使っているのか、関係ないことが急に気になったりしていた。なぜ俺を誘ったのか?お化け屋敷と噂されるだけあり、中は洋館作りである。「こんな広い家に私一人なのよ、父親に近い年齢の方と結婚していたんだけど、二年前に亡くなって、自宅と別荘があったんだけど、自宅を売り払って気に入っていた別荘を残したのよ。」寂しそうなの
    雪美 さん作 [368]
  • 放浪者…第一話「雷光」

    見上げるたびに人は思う。何故…みな同じ空を見るのだろう。「ここかな…」ユータは町についていた。戦場の町に。「君!今は町中で乱戦が起きている!今行くのは危険…」「これ通行証です」止めようとする門番を軽く押し退けてユータは中に入った。崩れている家の壁。そこらじゅうから漂う血の匂いに火薬の匂い。むきだしの大地が赤く染まっている。拳銃に手を添えるとゆっくり歩みを進める。「右に三…左に二…」足を止めて拳銃
    ユータ さん作 [306]
  • デジログ使いと翁の鍵 第10ログ―寄生―

    第10ログ―寄生―\r今度は朝に目を覚ました零太の目に映ったのは、誰もいない押し入れ。ドアは開けっ放しで、中には抜け殻となった毛布がある。「…ランザ?」もしかして、勝手に外に出て行ったのか…?だとするとやばい。あいつのいやに長い金髪、左右の色が違う目、少し尖った耳。あれを見て普通の外人だと思う人間が何処にいる。そりゃあ余程の変人ならありうるだろうが。「おーい…てめー朝飯抜くぞー…」そう言いながら
    白山こっこ さん作 [345]
  • 放浪者…プロローグ

    辺りを漆黒の闇が照らしていた。辺りは殺風景な森が広がり、道はまっすぐ伸びていく。その道を一人の少年が歩いていた。歳は…16歳くらい。ざくぎりに切り揃えた短い黒髪。暗闇でも僅かに光る銀色の瞳。緑色のセーターを着ていてジーンズをはいている。その上に茶色いコートを羽織っている。腰にちょっと太めのベルトを巻いていて、右外腿にはホルスターがついていた。中には黒い、自動拳銃が顔を見せていた。口から漏れる息は
    ユータ さん作 [312]
  • 涙の乙女

    戦わなきゃ生きていけない私の苦しみあなた方に分かりますか傷に誓い私は戦う仲間を裏切り親も裏切るそして恋人もこんな私だって生きていたいのましな生き方教えてくださいもう人を殺めたくわないの助けてください私はただの乙女悲しき乙女・・・
    らいあ さん作 [353]
  • 君へ

    好き、なんて好きなんて言い慣れてない好きをいつも使うととっても軽い気がしてしまうから重要な時にしか使わないよ僕にはね、愛してると同じくらい特別だからだから君に伝えるよ好き。君のことを考えてたら暗い夜があっという間に明けた眠るときも忘れられない起きたときも昼も夜も、また朝も…朝はいつもとおんなじで僕も何ら変わらないけれど胸に突き刺すこの痛み君は決して届かない存在それ故深い、深い喪失感この秋風のよう
    夏子 さん作 [411]
  • 後ろに…2

    龍が起きたのは昼前だった。彼は手で目を擦ると、体を起き上がらせ、机に置いてある牛乳を飲んだ。まだあの感覚が残っていたが、それを忘れるように、頭を振る。龍は着替えると携帯ナイフをポケットに入れる。親友が出てきたら、このナイフで刺すつもりだからだ。靴を履き、近くの公園まで歩いた。龍は公園のベンチに座り、子どもたちの遊ぶ姿を見ていた。少しでもあの事を忘れたいからだ。すると、小さな子どもが龍の近くに歩い
    文下手 さん作 [803]
  • Xue―光の行方―\r act.9ー1天上人

    「1000年前、ジアースには二つの種族がありました…もちろんファインとヴィケッドではありませんよ?シエンさん。」「なんでボクなのさ!?」「そりゃお前が馬鹿だからだろ。」「ムキーッ!!十夜に言われたくないよ!!」「……だまれ…………」すごく小さいのになぜか頭に響くリオの声。「「…ごめんなさい…」」「…すいません…シエンさん……そういうつもりで言ったのではなかったのですが…」本当にすまなそうに言うラ
    紅乃 さん作 [332]
  • 後ろに…1

    「はぁ…はぁ…」俺、神前龍はやってしまった。俺は大切な親友を殺した。手には血がついていて、今水道水で手を洗っている。何とかしなければ。その思いが体を動かした。俺は彼を背負うと、彼の部屋を出た。それから山奥で遺体を埋めた。ここからだ。ここから俺の戦いが始まるんだ…。龍は自分の部屋に戻ると水道の蛇口を捻り、水で手と顔を洗った。あの感覚が、記憶が頭の中を駆け巡る。龍はそれをふりきり、手と顔をタオルで拭
    文下手 さん作 [880]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス