携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 死の質問2

    音が遠いので私のクラスではないことがすぐに分かった。皆は音に向かって行った。私も好奇心から行かずにはいられなかった。すると隣のクラスで携帯を持ち、なにやら青ざめた表情で誰かと話している男子が居た。クラスの人達はどうやらその男子に気付かずに通り過ぎたらしい。そっと近づこうとした次の瞬間…携帯の画面から腕が出てきてその男子の首を掴んで携帯に引きずりこんだ。私は目を疑った。血の気がひいていくのが分かっ
    ЯΑ さん作 [684]
  • 風の輪郭

    いつもと変わらない風の香りほんの少しだけ暖かくなった風の香り空を舞う紙屑に紛れ浮き上がる木漏れ日有り触れた当たり前の昼下がり素っ気なくてちょっとしたコトでよたつく僕とは対象に街はしっかり輪郭を見せる空回りの努力が風に吹かれるそして映し出す僕の心空は青く綺麗に澄み渡ってる悲しみを少し隠して僕らを見てるいつもと変わらない風の輪郭 ほんの少しだけ暖かくなった風の輪郭ただ静かに吹き抜ける
    タツ さん作 [363]
  • Xue―光の行方―\r act.5-3護衛の意味

    「あのね、今度の願いを叶える場所っていうのがとても危険らしいの。だから便利な奴…いや頼りがいのある護衛がいたら安心でしょ☆」えへっとわらってみせるリオ。顔を引きつらせる二人。「決して攻撃から私を守る盾なんかじゃないからねっ☆」パチンッとウインクするリオ。さらに顔を引きつらせる二人。(絶対盾にする気だこの人…)「じゃあランを引き継いで私が今回の目的地を発表するねっ☆」ごくりと唾を飲む二人。「今回の
    紅乃 さん作 [298]
  • Xue―光の行方―\r act.5ー2護衛の必要性

    「…旅の目的はだいたいですけどお話いたしましたよね。で、護衛がなぜいる理由…ですか…。」なんだろう…といいたげなラン。そんな顔でこちらをみられてもと困った顔をする二人。「そんなのきまってるじゃない。」リオが口を挟む。しかしそんな理由誰にもわからない。おそらく護衛がいると言い出したのもこの子なのだろう。繊細にその様子が脳裏に浮かぶ…。「…きまってるって?」無神経なシエンがきく。「こんなか弱い少女と
    紅乃 さん作 [367]
  • 校長デービル

     3年生の諸君。卒業おめでとう…と言いたいところですが、その前に、君たちに苦言を呈したい。 いつだったか、ある3年生が、校長である私と、廊下ですれ違ったにもかかわらず、一言の挨拶もせずに立ち去ろうとした事件がありました。 実に、けしからん! 君たちは、学校長というものを、いったい何だと思っているのか? 言っておきますが、校長先生というのは、かなり偉いです。ヒラの教師の100億万倍くらいエライので
    雛祭パペ彦 さん作 [509]
  • 死の質問

    「ねぇねぇ…朋美知ってる??死の電話!」「知ってるよ」私は高校1年の大島朋美。最近この話が学校ではもちきりである。この話は、突然夕方の4時44分というお決まりな数字の時刻に全部4の電話番号から携帯にかかってきて、機械的な声で色々質問をしてくるらしい。しかし、きちんと答えなければ死んでしまう…。噂では電話がかかって、助かった人は居ないらしい…。その日の放課後…私のクラスだけは教室に全員集められた。
    ЯА さん作 [884]
  • Xue―光の行方―\r act.5ー1黒猫

    「じゃあご説明いたしますね?」こくっと頷く二人。威圧感のある笑顔をうかべているリオ。顔をひきつらせながらも命のために説明を始めようとするラン。…長い沈黙のあと、ランが口を開く。「彼女の旅の目的は願いを叶えることです。」「…?なんでぼくたちじゃなくて彼女なんだ?」「ぼくは…彼女のガーディアン…まあ護衛みたいなものなんです。それにぼくは……なんでもないです。では話を続けますね。今までにも数々の願いを
    紅乃 さん作 [317]
  • Xue―光の行方―\r act.4名前

    「えっ名前?私はリオ。リオ・ファレンス。よろしくね。護衛さん?」笑顔で少女が言う。「ぼくはラン……………ラン・ウィア・ヴァイオレットです……。」青年がすごく嫌そうな顔をしてこたえる。「リオにランだねっ!よろしくねっ!」満面の笑顔で言うシエン。「…でもなんで依頼人の名前すら知らないんですか…?」ランが疑いの目線を二人にむける。「リーダーにここにこいと言われただけでなにも聞いていないからだ。旅の目的
    紅乃 さん作 [366]
  • 走。

    俺は走っている。まだゴールは見えない。走り始めてどれだけの時が流れたのかすら分からない。ただ俺は闇雲に走る。なにが目的なのかも分からない。でも走る。走るの止めたら俺が無くなっちまいそうで不安だから。だから俺は明日も走続ける。多分死ぬまで。ゴールが見えた。俺はもうじいさんだ。ゴールに着いた。すぐに眠くなった。これで俺は墓場でお休み。そしてまた俺は走りだす。新しい体、新しい意識で。これが生まれ
    我尊坊 さん作 [391]
  • ファジー海底~ROBOT HAND~?

     私・覇迦星赤祢(ハカホシアカネ)が彼女・福坐藍兎(フクザアイト)と出会ったのは、受験する前の中三の冬だった。公園の木に落ちて右腕を骨折した弟・朱論(シュロン)のお見舞いをするために、病院のリハビリ室に行った。その時、朱論と話していたのが彼女だった。「来て損した」 声に気付いたのか、朱論が驚いた顔をした。彼女はうつむいて、左手…になっているロボットハンドを握ったり開いたりしていた。「リハビリやっ
    阿保裏時尼 さん作 [364]
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