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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

 
  • リトルブルー?【バカな刺客】

    ザック[俺は向こういっとくからお前らで食えるもん探しにいってきといて]そう言ってザックが森の奥に消えて行ったのは一時間前のことだった サクラ[ザックいっちゃった...あっ!!!どうしよう!!あいつアルマニスク出身なのに!あぁあ、森で迷っちゃうよ...]青[・・・]青はさっきからずっと近くにあるザックぐらいある木を見ているサクラ[しょうがない!!あたし達だけで探しに行こうよ、って。....
    あヤッペ さん作 [451]
  • 一夏の恋

    〔ねえ…本当に転校しちゃうの?〕〔うん…。でも私必ず戻ってくるから!だから春くん、待っててね!〕こんな会話を幼い頃した。あの子の顔も名前も覚えてないけど…もう一度会いたいな。「ら…がら…相良ぁ!授業中に寝るな!罰として廊下にたってなさい!」「…へ。あぁすいません。」ガラッ…「あれ?誰かも立たされてる…って…優じゃん!」「あれぇー?春哉も立たされたの?」「ちょっと寝ちゃってさ。しかも変な夢…みたし
    綺羅 さん作 [435]
  • SWEET HABIT

    -------------------------------------------------------------------------------- 自他ともに認める。あたしは飽きっぽい。同じケータイなんて3ヶ月も使わないし、髪だって一通りの色は試した。引越しなんてそんなに出来ないけど、せめて壁紙はすぐ総入れ替え。もう、本当に、とにかく。変化がないなんて生きてない、て思うくらいに。あ
    アイ さん作 [380]
  • 西班牙(すぺいん)

    サクラダファミリアを間近で見た私は、その場に立ち尽くしてしまった天に突き抜けるようにそびえ立ち、外観はおろか内部までもすばらしい装飾がほどこされている建物の裏手に回ってみたが、ほとんど手付かずのままだった近くでは熟練の職人達が手を休むことなく動かしている「この建物は何時できるのですか」片言のスペイン語で聞いてみた「だいたい200年後らしいよ」私が生きている内に完成しないということか私が死んで、息
    ゆきな さん作 [470]
  • 夢魔 ?

     歯をみがき、靴を履き、学校に向かう。 最乗の駅に着き鞄の中から定期券を取り出し、改札口に通す。何時ものように一番線の後ろから二番目の車両が止まる位置に立つ。黄色い線のでこぼこを爪先でいじりながら、電車の来るのを待った。『一番線に上り列車がまいります。黄色い線の内側に下がってお待ちください』 アナウンスを耳にしながら私はふと顔を上げた。そういえば、夢の中であの少年は最後になんと言っていたのだろう
    柚木麻里 さん作 [500]
  • 願い

    典型的なB型だ、おまえは。いつもそうだ自己中心的。感情もころころと変わる。俺の事をどこまでも愛すといいながら、俺が近寄るといやに冷めた態度になる。A型の俺にとっては大変気疲れする。もう会いたくないとさえ思った事もある程に。 だが、まだ一緒にいる。 けれどもう会えなくなるのかな。あの時君が言っていた事は本当とは思わなかった。「私死んじゃうよ。」って。誰が本気にするって。あんなに元気だったのに、あん
    シーさ〜 さん作 [607]
  • 愛された記憶 4

    葬儀も終え、親戚も一人づつ帰って行った。そして私は母が家出したことを思い出した…と同時に、祖母を亡くし泣き続け自分が、空っぽになっている事にも気がついた。疲れていた。人を気遣う余裕など、これっぽっちも残っていなかった。一度に降り懸かった二つの災難に、私の小さな胸は押し潰され笑う事を忘れかけていた。久しぶりに登校すると二日後の修学旅行の打ち合わせで盛り上がっていた。行きたくなかった。こんな状態で、
    サチ さん作 [482]
  • 彼の恋人

    桜庭学園の生徒は、2年生に上がると進学クラスと就職クラスに分けられる。大学に行きたい人は前者を選び、やる気のない人は後者を選ぶのが当然の流れだ。進学クラスには難関校志望者向けの選抜クラスがあり、進学希望者の中から選抜試験にパスした人が選抜クラスに分けられる。選抜クラスの生徒の中にみくの姿があった。みくにとって、自分を人形扱いする親へのアンチテーゼが大学受験である。大学こそ希望通りに入れば、親も博
    高橋晶子 さん作 [489]
  • 愛された記憶 3

    駆け付けた叔母達。父の姉と妹である。私は、幼い時に数回会った事しかないので、ほとんど覚えていない。でも叔母達にとっては、「こんなに大きくなっの〜」と目を丸くしていた…私は小学六年生になっており、小柄な叔母達には、とても大きく見えているようだった。意識の無い祖母の傍で、私達は懐かしい話しをしたりして、ゆっくりと時間が流れていた。叔母達は自分の母親との久しぶりの対面に、まるで空白の時間を埋めるかのよ
    サチ さん作 [436]
  • 航宙機動部隊31

    『その内コウノトリがやって来て、金の卵を落として行ってくれるさ』 スコットはいつもこう嘘ぶいては、話をはぐらかしてしまうのだった。 瓢箪から駒。 この最外縁を見向きもしない中央域文明圏から、コウノトリどころか最新鋭の星間軌道対応船が、金の卵ならず当代最優秀の若者達を寄越して来たのだから、スコットの予言は素晴らしいおまけ付きで的中を見たのだ。 そしてこの場合、本体よりもおまけの方に、何倍もの価値
    まっかつ さん作 [613]
 
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