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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 知ってるよ。?

    知ってるよ。この道を曲がったところにあなたが好きなひとがいること。でも、あなた知らないでしょ。あたしがこの角を曲がるときいつも深呼吸してること。――…?…―― 『なんでこの道好きなの?』鈍感な君は、いつも私を困らせる。『だって、ほら…車通らないから…静かで…』朝1番に君におはようって言ってもらえるから。言えるわけない。『そっかぁ。俺もこの道静かで好きなんだ。』『うん。』知ってるよ。この曲がり角に
    やまだ さん作 [447]
  • 知ってるよ。?

    知ってるよ。あなたが好きなあの人があたしなんかよりぜんぜん綺麗で頭も良いこと。でもあなた知らないでしょ。あたしはあなたが好きなあの人よりあなたのこと大好き。――…?…―― 『おはよう。』今日も君がそうやって声をかけてくれるのを待ってた。『お、おはよ。』毎日、君の通るこの道を知っているからあたしは早起きして、遠回りなのわかっててわざわざこの道を歩いているのです。『今日も早いんだな。沢木は。』『そ、
    やまだ さん作 [491]
  • struggle

    ひとりきりで もがき苦しんでひとりきりで 答えを探そうとしてそんなの無理にきまってるのに。わかっていても 君は声を押し殺して涙を流す。迷うことも 分からないことも君が寂しかった分君が辛かった分ちょっとずつ 答えになっていくからだから、ひとりで もがかないでひとりで 泣いたりしないで僕がいま 手探りで何かを探しているように君もいま 手探りで何かを探してる。君だけじゃない。僕だって もがいてる。だか
    やまだ さん作 [415]
  • スーツとドレス?完

    私が出てった日から毎日書かれていた。1日1日の手紙の最後には[早く帰ってきてほしい]と書かれていた。1番上の手紙には「帰ってきたら旅行いこう」と書いてあった。普段は店に行ってから出前をとってご飯を食べるはずが、テーブルの上にはコンビニ食のゴミが散らかされていた。私は泣きながら寝ている修二に抱きついた。髭がのびていた。「ごめんね。ただいま」寝ているはずの修二が私をソファーの上に抱き寄せて言った。「
    百合子 さん作 [267]
  • スーツとドレス?

    「おい。どうした」私は気付かれないように携帯をベットの隅に隠した。「おまえ携帯見ただろ」浩司は寝起き顔で私を睨んだ。何も言わない私に「見るなって言っただろ!」と怒鳴り携帯を取り上げた。震える私の横で修二からのメールを読んだ。「おまえこんなメールにまだまだ騙されるのか。また戻ったら働かされるんだぞ。」「出てったらわかってるな」と静かにいって呆れた顔をしてまた布団に入った。恐かった。そのままベッ
    百合子 さん作 [238]
  • スーツとドレス?

    このまま見ないで消そうか迷った。「どこ行ったんだ。すぐに帰ってこい」そんなメールだと思うと気が重たくなった。けれど、気になる。浩司が寝ていることを確認して、こっそりメールをひらいた。「裕子へ。今どこにいるの?心配で仕事も何も手に付かない。ほんとうはこんな事恥ずかしくて言いたくないけど、おまえの事を愛してる。おまえがいなくなって、ほんとうにそう思った。俺が悪かった。店辞めて好きなことやればいい。ご
    百合子 さん作 [258]
  • スーツとドレス?

    「今辞められたら困る」それが修二の本音だった。そんなことは分かっている。けれど、辞めた後の2人の関係を確かめたかった。その日はじめて私は修二に好きだと伝えた。本気になることが恐かった。でもほんとうに好きになっている、そう思った。次の日私は家を出た。修二が自分のものにならないことが悔しかった。浩司という男のところへ逃げた。浩司は危ない仕事をしている、修二より5つ年上の男で昔から頼りになる客だ。私の
    百合子 さん作 [252]
  • wakening?

    「あの人、この前の…」  由紀は不安そうにしていた。  「昨日あいつと話したけど結構普通だったぞ。」  と修介は言った。     「昨日はどうも、今日は女の子もいっしょなんだね」  晃司は微笑んだ。晃司の本当の性格が分からない。よく表情が変わるやつだ。  「この前と雰囲気違う…。」  由紀も今の晃司の印象が最初の印象とまったく違うことに少し驚いていた。  「このチビが由紀で、こっちのうるさそうな
    182 さん作 [372]
  • 天才は天敵2

    「なぁ、もうそろそろ神楽とか帰って・・・」「ただいまーーー!!!!」「おかえりぃ」ここには7人が暮らしてるといいましたよね。あとの2人がこの神楽(かぐら)の大樹(大樹)。この2人は、校内1のバカッップルで、神楽のおなかの中には2人の子が宿っています。「もう、大丈夫?一人の体じゃないんだからね。」と、神楽の持っていた買い物袋をもっ根はやさしい亜紀。「そだ、潤花。校長が呼んでたぞ。」「へ?。なんだろ
    まなか さん作 [258]
  • dog

    …またやってしまった。ピカピカのフローリングに黄色水溜まり…そう、オシッコを漏らしてしまったのである。昨日もトイレに間に合わず仕出かした…もうしないと心に決めたのに、男を目指す田中トラオ生まれてから今日までなんたる不覚!!ガチャッ。ドアが開いた…「ト〜ラ〜オ〜!!またトイレでオシッコしなかったね!!お仕置きだょ!!」…お仕置きはいつもの倍に酷かった。昼ご飯とおやつまで抜かれ散歩も行ってくれなかっ
    さん作 [589]
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