携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • Street Children

    「ただいま」エリカは、いつも通り学校から終えると 溜まり場となっているマイの家に帰った。自分の家には、ここ数ヶ月帰っていない。「おかえり〜。お疲れさん」まだ、ネグリジェを着たままのマイが、ベットに寝転んだままダルそうに起き上がる。「エリカ、煙草取って」マイはそのままベットの上に座り、寝癖がついている金色に近い痛んだ髪を右手でかきあげた。エリカがテーブルに置いてあった煙草をベットまで運ぶと、マイは
    Youki さん作 [309]
  • ?夕焼け…其の?

    明るく光る宵の明星、赤く空が光輝く時、貴方の過去を思い出しませんか。遠い思い出の中にしまわれた、実在した足取り…何時もの通りを、一つ角を曲がり間違えたのか、ビルが立ち並ぶ通りから、古びた家並みが連なる通りに来てしまった。「はて、こんな所に丸く赤いポストが有るけど、やけに新しい感じがするなぁ」更に先に進むと、小さい頃に、通っていた1銭菓子屋が有った。中を除き込むと、昔のままだ。驚きと不安の中で、店
    亜樹 さん作 [451]
  • ノンフィクションの愛の結末37

    [メール受信 ママ]『ママぁ!?』心は走りながらメールを見た。【京都はどう?携帯バレてなぁ〜い?(笑)お土産楽しみにしてるから☆★】{そうゆう人だった…。}大分前に話しの中で書いたが心は母親とカナリ仲が良い。年の差もあまりなく、容姿が若いせいであろう。親子に見られないことも屡(しばしば)ある。母親からの予想外のメールにがっくりと肩を落とす心に優太が声をかけてきた。「心、もうすぐホテル着くよ。携帯
    さん作 [313]
  • 今と昔が交わる時

    女は俯いたまま答えた。『遠い、遠い国です。』佐助は聞いた。『外国かぃ?』女は涙を浮かべて言った。『私はあなたが理解できない所から来ました。それは今から400年後の未来です。あなたには理解できますか?』佐助は未来だの400年後だのとわけの分からない事を言われたので、知っているような口調で言いました。『あ〜ぁ未来かぁ〜あ・あそこは楽しいよな!食い物がた・たくさんあるし…』少し動揺していたので所々で噛
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [430]
  • 今と昔が交わる時

    『実は、君に聞きたい事が一つだけあるんだけど…』佐助が言った。女はまたハッとした…『…警察…ですか…?』佐助はうなずいた。『それは〜…』そして女は黙り込んでしまった…佐助は警察が何なのか、不安でたまらなくなり女の肩を掴んで怒鳴った…『幸村の身が心配なんだょ!ケーサツってなんなんだょ!』そして女は少し動揺した感じで言った。『警察は、私の国の正義の味方です。』佐助は『私の国』という言葉が心に残った。
    ( ̄▽ ̄;) さん作 [395]
  • イブの愛人2

    幾千もの月日が流れた。東(あずま)の果ての国では、ある女性が強大な権力を握り、周辺の小国までも己の傘下に納めつつ、自国である『邪馬台国』の勢力を拡大しつつあった。人々はその統率者を女王『卑弥呼』と呼び、その類まれなる呪術、占星術の下にある時は敬い、またある時は怯えながら屈していた。しかし人々の大半は女王の御姿を見たことがなかった。宮廷の人間でさえ、その実態を見る者は上位の者に限られていた。ある
    エリクシェード さん作 [779]
  • アランバル

    世界にはいろいろな勇者の物語が星の数ほどある。そのなかの一人の勇者の物語を語ろう。しかし、彼が勇者と呼ばれるのはまだまだ先の話だが…。〜アランバル〜勇者の気質〜風が草原を駆け抜けて行く。緑いっぱいの草原を太陽が照らしている。太陽の光が確実に体力を奪って行く。剣を握る手も汗ばんできた。緑の草の中にひょっこり現れた銀髪の少年。黒い瞳に、冒険初心者が着けるレザーの胸当てに普通のブーツ。そして、ショート
    ユータ さん作 [443]
  • デジログ使いと翁の鍵 第2ログ―落下物―

    第2ログ―落下物―\r 零太は、押し入れの変化に気付いた。なんだ?何の音だろう…訝しがりながらも、好奇心をそそられ、立ち上がってそろそろと近付き、一呼吸置いた。そして。ガラッッッ!勢い良く引き戸を開け、中を確かめる。もしかすると刃物を持った泥棒かもしれないので、固く身構えた。しかし、そこに居たのは、―少年だった。「……」「……」「…誰?」零太はその見慣れない格好と、見慣れない顔立ちの少年を眺め、
    白山こっこ さん作 [390]
  • 蜜の誘惑 一

    真夜中。辺りは街灯も少なく奇妙な静けさを感じる。「毎回思うんだけどここ気味悪くねぇか?」辺りを見回しながら隼人の友人 要がこちらを伺う。要は体がデカい割には小心者で見栄っ張りところがある。「恐いの?」と尋ねてみても、「バカ言うな、こんな事でビビってたら夜の集会なんて来ねーよ!」…顔色悪いのは恐いからじゃないのか?―\rと思いながらもふと隼人は小さな公園に目をやる。「あれ?誰かいる…」誰だ?こんな
    ぽち さん作 [706]
  • ケンカのちラブ★?

    第三話《くるみの気持ち》ヒカルの事なんか・・・・・・・。ずっと嫌ってたやつ。世界一ムカついてたやつ。そんなやつを・・・。ありえない、、、絶対ありえない!!!!!!『くるみ?くるみぃ!?』『えっ何!』何この気持ち………『お前さっきからボーっとしてるけど、どした?風邪でもひいたか?』私のおでこに手をあてるヒカル・・・『あっ・・・!!大丈夫、ちょっと考え事してた。』なんか、いつもと違うよ。何だろこの気
    くるみ さん作 [391]
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