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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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まだ未定
おばあさんは力一杯川から桃をひきあげた。「どっこいしょー」陸に上げると、桃はより一層大きく感じた。しんちょう150センチのおばあさんの肩ほどまである。「じいさんやーい!!・・・・・・・・おらんのう。」おばあさんは、フッとため息をついた。「しょうがない。」おばあさんは、洗濯したてのカッポウギをを肩にかけ、桃を一輪車にのせた。
アルベルト さん作 [414] -
そこにいるのは…
『ちょっと用事あるから来て』夜中の二時頃、ドアの向こうから声をかけられて目が覚めた。兄の声だった。夕食の時、兄がいなかったので今帰ってきたのだろう。『用事って何?』俺は夜中に急に起こされたので機嫌が悪かった。『いいから早く来て』『そっちが部屋に入って来ればいいだろ』俺は動くのが面倒だったので兄を部屋の中に呼んだ。『貸してもらいたい物があるんだ』『だったら部屋に入って来いよ』『いいから早く来て』『
陣内 さん作 [1,207] -
色あせない桜?「完」
一通り笑うと少し寂しさがこみ上げてきた。『俊介…』私は俊介の手紙を読むことにした。《三年後はどんなことしてるのかな?今、特にやりたいことがないから三年後は想像できないや。まあ、言えることは側に楓がいることだけかな?楓、元気?てか、今こんなこと書いてるの恥ずかしいな。三年後の俺、楓を裏切るなよ!》俊介…元気だよ。俊介のおかげだよ。ありがとう…。『…俊介とワイン飲もうかな』ワインを持ちながら私は言っ
陣内 さん作 [407] -
色あせない桜?
三年後………『変わってないな…てか、当たり前か』私は無事予定していた大学に入学する事ができた。そして今日、俊介との約束を守るために再びあの桜の木にやってきた。『俊介、掘り起こすね』私は桜の木の下を掘った。三年も前のことなので大体の位置しか覚えていないが、自信はあった。どのくらい時間がたったのかわからない。しかし、疲れは感じなかった。何時間でも地面を掘れるような気がした。『あった!』ついにタイムカ
陣内 さん作 [393] -
「貴方」
貴方が道端に咲く一輪の‐花‐だとすれば、私は貴方を照らす‐太陽‐になりたい。貴方が闇夜に浮かぶ‐月‐だとしたら、私は貴方を写す海になりたい。貴方が真っ青な‐空‐だとしたら、貴方から降り注ぐ‐雨‐になりたい。貴方が瞳から溢れ落ちる‐涙‐だとしたら、私は‐ハンカチ‐になりたい。━━━・・・そうやってそっと貴方の側にいて、貴方の支えになりたいと思いました。もしも、貴方が私の腕の中にいたら、強く・・強く
有朱 さん作 [412] -
【笑顔】・01
今思えば親が死んだのをキッカケにぁたしは道を間違った気がする。小学校でイジメにあって、中学校でグレて学校に行かなくなり、朝は寝て夜外に飛び出してた。好きでもない男とキスをしたりエッチしたり。年上にボコられたり。高校生になり信じられる友達は1人。それに今は1人の人に2年間片想い、だいぶ真面目になったかもしれないけど・・今は16でキャバクラを辞めて静かに歳を誤魔化してスナックで働きながら定時制の高校
有朱 さん作 [731] -
残念ながら…
「娘さんは後…半年の命です」百合は14歳。小さい頃から重い病気にかかっていた。百合のお母さんは医師から告げられた後百合の病室まで聞こえないのように必死で声を出さずにその場で泣き崩れた百合は自分の命が後少しというのを感じていた「お母さん…私もし死んだら天国いけるかなぁ」『百合馬鹿なこと言わないの!百合はね、元気になることだけ考えればいいから!…。』3カ月後ー。百合は半年たたないうちに亡くなった葬式
1217 さん作 [1,083] -
【God-Game】~神様のゲーム~ <11ゲーム目>
恋の声は消え、いつの間にか気配もなくなっていた。「華純が・・・くそっ!!」総司は拳で床を殴った。「なぁ、華純って??」蛍が問いかけたが総司は無言のまま部屋を出て行った。「おいっ!!総司・・??」「・・総司の母親だ」ベットに腰掛けた天狼が少し暗い顔をして呟くように答えた。「えっ!!??」「神咲 華純。総司のたった一人の母親だ。昔もう一人の後継者に勝ち王になった人で、今現在カオスの王だ」「何で・・何
有朱 さん作 [351] -
【God-Game】~神様のゲーム~ <10ゲーム目>
「何の話しだよ??」天狼と総司は蛍と柚木の方を見た。「お前に話しても無駄だ」「はっ!!??」「お前は我が神だと信じていないのに言ったところで無意味だ」「・・・てる」「えっ!?」「だから信じてるって言ってんだよっ!!」「・・お前」「まず変な術使うのに人間なわけねぇだろ!!??なら、『神だ』って言われた方がしっくりくるんだよ!!」「・・・我々神や悪魔などが住む世界を『カオス』と言う。我は神々の頂点に
有朱 さん作 [318] -
満月の夜?P
?Nとの約束が果される日がくることをずっと願っています?B?Nは?oえていますか?B満月の夜?Nを見つけた?B?Nは満月の夜?Kずこの場所で?A月見ていた?B何か?Cになっていた私は?u月?Y麗ですね?vと?Nに?bしかけた?B?u満月だから?v?Nはそう言った?B冷たい?lだなと?vいながらも?A?u満月の夜はいつもいますね?v?Nは?u特別だから・・・?Nも満月の夜はいつもいるね?v私は?u
A さん作 [338]