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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 現実と夢の狭間で…前編プロローグ

    最近、何だろうか…夢を見ているのか、現実なのか区別が付かなくなっている…。実は、こんな感覚になったのは、有る出来事の所為だと思う。俺の名前は『斉田 涼』年は30代半ば。最近、彼女と別れてしまった。結婚を約束していたが、俺の煮え切らない態度に彼女が愛想を付かして別れを宣告された。情けないと思う、自分自身…。で、さっきの話に戻るが…俺がこんな感じになったのは、約一ヶ月の前事だ。彼女から別れを告げられ
    満真 さん作 [454]
  • 遠い遠い君へ2

    「あ、ありがとうございます・・・。」蚊の鳴くような声でお礼を言う私。すっかり自分の任務を忘れて、その場を去ろうとしたとき、夢の世界から私を引っ張り出すかのように、彼の手が私の手を軽くつかんだ。「ってか、ここの中学の吹奏楽部の子でしょ? パートリーダー? 俺もパートリーダーだよw もう合同練のお呼びがかかってんの?」先輩は意外に明るくて、どこか暖かい感じの喋り方だった。「は・・・はい・・・。そうで
    くろこ さん作 [328]
  • カオスバスター 第9話:

    洞窟の中を進むツバサとリアは地面の足跡の他に、血の痕に気が付いた。「なんですか?これ…血?」リアはビクビクしながら、ふるえた声で言った。「…みたいだね。たぶんあの狼だろう。追われてたし。」ツバサとリアは呻き声のする方へ歩いた。やがて太陽の光のあたる、広い部屋に出た。その奥に傷ついた狼とその狼を心配そうに見る子供の姿があった。「あの子だよな。お〜い!」ツバサは部屋に足を踏み入れ、少年を呼
    キングボーズ さん作 [345]
  • 蜜の誘惑

    時は現代。真夜中なのに都会では人が絶えず賑やかだ。そんな街に隼人は暮らしていた。高校に通っている学生ながら毎晩友人とグループをつくり、朝方まで遊んでいるのだ。―昨夜、〇〇県〇区で連続死体遺棄事件が発生…ー「うわぁ、またこの事件かよ。相変わらず酷いことするなぁ」ビルにある巨大スクリーンに流れるニュースを見つめ隼人は呟く。「は?何のこと?」とヘラヘラした調子で周りの友人らがタバコをふかしている。「お
    ぽち さん作 [586]
  • 天才は天敵

    「あ・あんたらーーー」今日も寮中に響きわたるこの声「あんたらねぇ 何回言ったらわかんだよー」「うっせぇよ 潤花。そんなでかく言わなくてもわかんだよ」とか なんとか言い訳している黒髪のが誠(まこと)。「そうそう。俺らだって耳に穴ぐらい開いてるしな」この金髪のさらさらヘアーの腹黒いのが聖夜(せいや)。「だってあんたらが悪いんだかんね!」「そーだっつーの。怒鳴れれたくなかったらのぞくなってーの。」最初
    まなか さん作 [351]
  • 安下宿にキテネ!巻の壱

    カラー写真を、しかも現在の状態ありのままの写真を撮った写真を見せられたら、ぜったいこんなボロ下宿、住むわけないのに。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、人を信じていた。それがひとつ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、家賃が安くなるべくいいところ(広いところで、なるべく新しいところ)に住みたかった。それが一つ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、とりあえず一人暮らし+自分だけの
    ビーバー さん作 [343]
  • 蜜の誘惑

    時は現代。真夜中なのに都会では人が絶えず賑やかだ。そんな街に隼人は暮らしていた。高校に通っている学生ながら毎晩友人とグループをつくり、朝方まで遊んでいるのだ。―昨夜、〇〇県〇区で連続死体遺棄事件が発生…ー「うわぁ、またこの事件かよ。相変わらず酷いことするなぁ」ビルにある巨大スクリーンに流れるニュースを見つめ隼人は呟く。「は?何のこと?」とヘラヘラした調子で周りの友人らがタバコをふかしている。「お
    ぽち さん作 [582]
  • 安下宿にキテネ!巻の壱

    カラー写真を、しかも現在の状態ありのままの写真を撮った写真を見せられたら、ぜったいこんなボロ下宿、住むわけないのに。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、人を信じていた。それがひとつ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、家賃が安くなるべくいいところ(広いところで、なるべく新しいところ)に住みたかった。それが一つ。お金がない大学生なりたてホヤホヤのボクは、とりあえず一人暮らし+自分だけの
    ビーバー さん作 [313]
  • オセロ

     俺は深夜の家宅と家宅、その両方をそのたった一つで隔てているブロック塀に、足音も立てずに飛び降りた。当然だ。靴下なのだから。 肩掛けのポーチから拳銃、ナイフ、札束などをゴソゴソとそのせまい空間であっちへ押しやりこっちへ押しやり、ようやくボロスニーカーを探し当てた。 それをゴソゴソ履き替えると、人気のない深夜の路地に降り立った。蛍光灯とお月様が、俺を険しい顔でにらんでいる。というか、そう思えてしま
    ビーバー さん作 [362]
  • realfriend

    「…」「いじめよぉなぁ♪♪」「…」もう人の上に立つのはいやだ。みんなとおんなじところで、ただ笑っていたかった。だってあんなことがあったから…。━━━━━━━一年前の中3の9月。新学期が始まった。あたしと山吹咲那(やまぶきさくな)は親友だった。だれよりも仲がよかった。咲那は好きな人がいた。私はけっこうクラスの目立った存在で、男女問わず仲がよかった。…咲那の好きな人、羽下(はねもと)ともよくしゃべっ
    栗谷 さん作 [369]
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