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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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今と昔が交じる時
その時、佐助は笑ってごまかしたが、心の中では才蔵以上に心配していたのだ…『幸村の身に何かあったらどうしよう…』佐助は女の跡を追うため才蔵に言った。『才蔵!俺、気になるしもし幸村になんかあったらヤバイからさっきケーサツとか言ってた奴を追ってきていいか?』才蔵は言った。『幸村様だろーがぁ!ったく…おまえがいなくなると戦力的に半分以上落ちるが、争いが起きていない今なら良いだろぅ。そいつを見つけて聞き出
( ̄▽ ̄;) さん作 [375] -
今と昔の交じる時?
佐助はその発言に対して質問をした。『ケーサツ?なんだそりゃ?』女は、はッとして口に手を当ててそそくさと走っていってしまった…『なんだったんだぁ?』佐助は不思議に思い、跡を追おうとしたが、幸村の側で護衛をしなくてはいけないので諦めてまた木の上に登った。『才蔵!ケーサツってなんだ?』同じ十勇士のリーダーの霧隠才蔵に聞いた。『ケーサツ?なんじゃそりゃ?知らんなぁ〜人間か?そいつは?人間なら新手の幸村様
( ̄▽ ̄;) さん作 [387] -
今と昔の交じる時
今から約400年前に起こった関ヶ原の戦い後のお話です。チュンチュン『はぁ?今の時代は仏さんが多いなぁ〜!!でも俺は増やすから言えないけど…ネ』俺の名前は真田十勇士の猿飛佐助『ぁ〜ぁだりぃ↓↓幸村のお守りは…可愛い子いないかなぁ〜』ヂャリ・・ヂャリ向こうから誰か歩いて来た『おッ!可愛い子発見↑↑』佐助は木から静かに飛び降り、後ろから声をかけた…『ねぇねぇ君、一人?』佐助が声をかけると女は振り返りな
( ̄▽ ̄;) さん作 [501] -
wakening?
放課後 「おい修介!お前、帰り駅の方向だろ?」 聖が声をかけてきた。 「あぁ?まぁ駅の方向だけど。」 「おう!じゃあいっしょに帰るぞ!」 そう言って聖は修介の肩に手をまわしてきた。 帰り道、聖はずっと由紀のことを話していた。 「あのチビのどこがいいのかわかんねえよ。」 修介が言った。「ちっちゃいのもまた可愛いじゃん!」 聖はさっきからずっとニヤニヤしながら話している
182 さん作 [370] -
?崖淵斜陽館番外編
頭が痛い…胸が締め付けられる。病気では無い。シャトルでの、大気圏脱出時の衝撃です。なぁ〜んて話は昔昔の事…百年前から、光の速度を超えた世界に成ったのだ!アンドロメダ第82星雲から来た、髭面の男が言った。「貴方、そんなんでは宇宙旅行は無理ですよ」「昔、釣り船で、直ぐに酔うのと同じですよ」アンドロメダ星人は笑って言った。その昔、飛行機が飛んでいた頃、飛行機に弱い人が居た事は、最早誰も、知る由は無い。
亜樹 さん作 [493] -
カオスバスター 第3話:門
(…なんだよ。このマンガみたいな展開。)教室を出て一時間。ツバサは冷静になり始め、少し現実的に考えた。(フツーに考えたらありえねぇんじゃねぇか?勢いで行くって言ったけど…学校はどうなるんだよ…。)リクの運転する車に乗り、ツバサは少しずつ不安になって行く。(ってか同い年だろ?無免じゃねぇの?なに平然と運転してるの?)…不安は募るばかり。「…そろそろゲートに着くぞ。」「ゲート?」「あぁ。俺
キングボーズ さん作 [339] -
ノンフィクションの愛の結末35
『昭幸の学校の制服…』心は慌てて昭幸を探した。そして見つけた。『昭幸!!!』心の声に昭幸が振り向いた。目が合ったのは数秒だろう。しかし、時が止まったかのように感じられた。昭幸は何も言わなかった。昭幸はあとから来る生徒の波に飲まれて階段を上っていった。そして、心も後から来る人の波に飲まれて階段を下りていった。最後の一段を下りた時、心はまた泣いた。歩きながらすれ違う人の目も憚らず(はばからず)泣いた
心 さん作 [339] -
雨?
「えっ?」電話からは外の雨の音がした。それ以外何も聞こえない。私は気味が悪くなり、電話を切る事にした。すると、外から足音が聞こえた。「ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ…………」それは紛れもなく部屋の窓の方から聞こえた。窓を少し開けていたのではっきりと聞こえた。部屋の前から離れていくような足音だった。誰か部屋の外に立っていたのか?私は少し怖くなって、さっきの番号
マタニティーブルー さん作 [816] -
イブの愛人
アダムとイブから人間が始まった。しかしもう一人の男の恋の破局により、同時に心の邪も生まれたのである。ギヌーヴという男がアダムとイブの後に神によって創られた。彼は欲望心が強いアダムを非難し、イブと結び付こうとしたが、アダムの策略によってイブを奪われてしまう。ギヌーヴは復讐のため、神に嘆願して自らの体を果樹に変えてもらい、番人を借りて果樹となった自分を守らせた。門番はギヌーヴに言われた通りアダムに
エリクシェード さん作 [747] -
雨?
あれは夏のじめじめした夜のことだった。外は雨が降っていて部屋の湿度も高く、汗で体中がべっとりとしていた。私はなかなか眠ることができなくてしょうがなくテレビを見ることにした。時間はもう夜中2時半。この時間帯でやってる番組といったら大抵通販番組だ。案の定どのチャンネルも通販番組をやっていた。私はつまらないと思いながらも無理して眠るよりだったらテレビで時間を潰していた方がその内眠くなるだろうと思い、し
マタニティーブルー さん作 [767]