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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 君の影?

    心配する友達や先生に「ちょっと転んじゃって!」と笑っていってる君。でもあたしと目が合った瞬間君の笑顔が悲しいと訴えてきた。あたしは君に駆け寄ってどうしたの?って聞いた。君はあたしの手を引いて屋上に行った。君は何も言わずにギューっと抱きしめた。「凜…凜…ごめん…僕……父さんが…凜と一緒にいたら駄目だって……言うんだ。僕…そのうち父さんの会社の後継ぎ…しなきゃいけなくて結婚する相手は決めてあるって…
    さん作 [312]
  • 君の影?

    この景色…。あの日だ。あたしと君が悲しい現実にぶつかった日。星がいっぱい広がった夜空の下。中学校の屋上で君は初めて涙を見せた。困った顔をしたあたしに君は何も言わずに抱きしめた。「ごめん…。僕…」あたしが何か言っている。「こんど…父親の仕事で上海に行くんだ。」あたしは口を押さえて涙ぐむ。「でも、僕は凜が大好きだから。遠くても大好きだから。」『ガガガッ……あたしも…大好きだよ。』そう。あたしは
    さん作 [323]
  • 虹の都

    この町には不思議な伝説がある。それは、「虹の都伝説」というものだ。内容は、雨の日に同じ大きさの虹が三つ出ると、虹の都への扉が開くというものである。同じ大きさの虹が三つ見える人間には、信じる力が備わっている。つまり、信じるものでなければ、虹の都には入れないのだ。虹の都とは異世界にある大都市で、そこには不思議なモノがたくさんいる。例えば、竜とか麒麟とか、現実世界では信じられていないモノだ。竜や麒麟と
    夢見大 さん作 [413]
  • 君の影?

    …………「ねぇ、名前なんていうの?」目の前にいるのは…君?でも…なんか違う。「僕、………。よろしくね、凜!」そっか…これは夢なんだね。昔の夢。君と出会ったのは中二の春。たまたま同じクラスになって隣の席だった。一目見た瞬間あたしは恋をした。君はあたしの初恋でした。「凜〜!一緒に帰ろ!!」隣で笑う君。お互い一目惚れだった。大好きで隣に居てくれるだけで幸せだった。……フワッ…周りの景色が歪んだ。「僕、
    さん作 [401]
  • 色あせない桜?

    どのくらい時間がたったのかわからない。俊介は必死に穴を掘っている。『よし!そろそろいいだろ』俊介は一メートルくらい掘ると言った。そして俊介はスパナでタイムカプセルを開けた。『はい、俊介』と言って私は俊介に手紙と写真を渡した。俊介は手紙と写真を見ずに『三年後までのお楽しみ!』と言って、よくわからないビニール袋みたいなものに入れた。『これも三年後までのお楽しみ』と言って、俊介は手紙らしきものとゴジラ
    陣内 さん作 [472]
  • 色あせない桜?

    家に帰るとさっそくタイムカプセルに入れる手紙を書くことにした。タイムカプセルの大きさは三十センチくらいと言っていたので大きくない紙に書くことにした。そして、三十分かけてようやくできあがった。《三年後の自分へ三年後の私は何をしていますか?予想だとまだ大学生だと思うけど、夢に向かって頑張って下さい。私も頑張っています!私は文才がないからあまり上手に書けないので、たぶん三年後の私と俊介はこの手紙を読み
    陣内 さん作 [450]
  • 色あせない桜?

    私は今の説明の意味がよくわからなかったが、タイムカプセルには少し興味があった。なぜなら今まで一度もタイムカプセルを埋めたことがないからだ。『わかった!いいよ。どこに埋めるの?』私は俊介に訊ねた。『そうだな〜。桜の木の下でいいだろ。学校近くの公園の』『勝手に埋めていいの?』『大丈夫だろ。あそこ人の気配あまりないし』俊介は笑顔で言った。『何埋めようか?やっぱり未来の自分への手紙は欠かせないよね』『当
    陣内 さん作 [459]
  • 色あせない桜

    俊介と初めて出会ったのは高校二年生になった時だった。私の机の前にいた俊介は私に『よろしく!』と笑顔で声をかけてくれた。その時私は恋をしてしまった。いわゆる一目惚れというやつだ。俊介はとても明るくて男女ともに友達が多かった。どうして今まで俊介に気づかなかったのだろう。それから俊介とは次第に話す機会が増えていった。俊介には遠藤千秋という親友がいた。千秋も俊介と性格が似ていて話しても飽きない人だった。
    陣内 さん作 [509]
  • リストカット〜明日への希望〜

    あたしは、リストカットをし始めて半年がたった。腕には生々しい跡が残っていて、今だに見るたびに痛々しく思えてきた。あたしに一つ変わったことがあった。それは、友達ができたのだ。最近では、よくメールをしたり遊びに行ったりしている。その子は、あたしと同い年で同じ学校の子である。その子もリストカットをしていて、あたしたちはよくお互い分かりあえた。そして、悲しいことがあるとお互いに励まし合い頑張ってこれた。
    女李亜 さん作 [694]
  • 君の影?

    『大人なんてだいきらい』心で叫びながら逃げたあたしはまだ16歳だった。走って走って、逃げ出した。追ってくるのは過去の影。戻りたくない絶対絶対戻りたくなんかない!!目に涙を溜めて行き着いたのは君と出会った優しい場所。小さな町の中学校。君が笑ってくれたあの教室。そこに行った。ぺたんと座り込み声を上げて泣いた。大人を許さない。俯せて泣いている。その間、頭に浮かんだのは幸せな日々。君の声。「僕は大丈夫だ
    さん作 [369]
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