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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • together?

    5月…まだ少しだけ肌寒い感じ…私はリョウと歩いて帰っていた。「春はさ、俺の事好きか?」リョウからのいきなりの質問だった。「ぇ…まぁ…うん。」私は恥ずかしくてちゃんと好きって言えなかった。『♪♪俺もメッチャ春の事好き。』すごい嬉しそうな顔で言っていた。私は少しびっくりした。こんな軽そうな人に好きなんて言われると思っていなかったからだ。家に帰って私はずっとリョウの事を考えていた。リョウの低い声…無邪
    明希 さん作 [326]
  • 夏色★恋色?!

    ―――夏になったら、アイツが帰ってくる―――\r目が覚めるともう、日が昇っていた。お母さんは、もう、仕事に出かけて居ない。 いるのは私だけ。夏休みに入った私は、いつもより起きるのが遅くなった。鏡の前に立つと、髪の毛が凄い事になっている。「……」――ツマラナイいつも思うことだ。 この、何も無い日常に飽きてきていた。ふと、テーブルの上にある一通の手紙に目を通す。「…?」白い封筒の宛先は、私あてだった
    向日葵 さん作 [407]
  • お約束家族?

     慌てて父は電話に出る。「もしもし、ああ隆史? うん、うん。よし」 どうやら電話の相手はお兄ちゃんらしい。 それにしても私、今のうちに出かけられるんじゃない?、「よくやった!! 母さん、隆史が8時25分36秒、転校生を確保だ!!」「やりましたね!!」「何が?! っていうか、お兄ちゃんなにやってんの!!」 電話を切りながら父は涙目で言った。「タイミングを合わせるためには仕方のない犠牲なんだ」「どこ
    leap さん作 [394]
  • お約束家族?

     すると怒鳴った私を父が慌ててなだめる。「お、落ち着け! これも全てお約束のためだ!」「ん!? お約束?」「はい、お父さん。解説、解説」 すると母はどこからかホワイトボードを出してきた。 いそいそと黒のペンを持って周辺の地図を書き出す父。 くだらないことでこの夫婦は息が合っている。「ここが私たちの家だ。そしてここが、転校生のいる位置。この後、メグミが秒速5,5メートルで走り、『遅刻、遅刻〜』とか
    leap さん作 [379]
  • -Summer*vacation-

    私の名前は《保坂 由唯》ホサカユイ中学2年生で都会に住んで居た私は、ひょんなことから今年の夏休みに、初めて田舎のいとこの家に泊まることになった。そんな私は今さっき、早速明日出発なので準備をし終わったところで、夜中2:45にやっとベットに入って寝たところだった。
    δαЯα さん作 [368]
  • 調教と教訓8

    私は泣きながら過去の記憶をひっぱりだす。何度つっかえても先生は黙って私の頬をそっと撫でてくれた。「中学生の頃周りは受験勉強の荒らしで私も進学塾に通ってた」忘れもしない、あの頃。友だちの詩織は学年でいつもトップの成績で誰からも好かれる優秀な女の子。そしていつも学年二位の洋子も私達と一緒に塾へ通っていた。今日はクラス替えも兼ねる大切なテストの日。皆の中でも頭の悪い私はなんとか合格しようと必死だった。
    うちは。 さん作 [478]
  • (-.-)y- ?

    望『え…?』貴博『嫌いだろ?俺のこと』おいまて、何を口走ってんだ俺は。望『そんなこと…』ないとは言わなかった。貴博『屋上で俺のこと苦手っていったじゃない?』こんなことが言いたいんじゃないだろ。望『…こ、怖い!』貴博『…え?』俺が…怖い?そんな…お前までそんな…望『…』望は走って行ってしまった。俺から逃げるために。貴博『……俺の馬鹿』本気で嫌いなら待っててくれるはずないだろうが。あのたまに見せる寂
    森田 さん作 [639]
  • ノンフィクションの愛の結末28

    一行は新幹線に乗り込んだ。そして、向かい合った4人席が空いているのを見つけ座った。「まとまって座れて良かった♪♪」と、彩。落ち着く場所を見付けた3人は席に着いた。『あのさぁ〜、話しあるんだけど…。』「なに?」お喋りな彩が聞き返した。『実は昭幸の学校も昨日から京都へ行ってるんだ。』「良かったじゃん♪♪逢えるかもよ?」『逢えるのは嬉しいんだけど、問題は心たちの最終日だよ…。』「何があるの?」香澄が口
    さん作 [346]
  • スーツとドレス?

    何も聞けない。何も変わらないまま半年以上がすぎた。もうすぐクリスマスがくる。『おまえは俺を利用してる』修二は笑いながらそんなことを言うようになった。確かに、私はホステスとして修二の力を借りているところがあった。修二もかなり私に力を入れていた。『修二は私を利用してる』私も笑いながら言うようになった。今私が店から消えれば店の売り上げもかなり落ちるだろう。私は心で使われているとわかっていた。けれど、そ
    百合子 さん作 [293]
  • さようなら

    口先だけで何にも行動できなかった俺に…いっつも自分の事ばっかし考えてた俺に…過去にすがり過ぎて本当の現実から逃げてきた俺に…たった一つの事すら成し遂げられなかった俺に…一歩下がって自分を見据える事さえできなかった俺に…さようなら…
    ボン さん作 [393]
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