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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • スーツとドレス?

    ときどき休みを2人合わせることがあった。毎回休みが一緒だと怪しまれるからと言っていた。2人の関係に薄々気付いている人もいるようだった。月に1度は夜中に仕事が終わってから高速を飛ばして遠出をした。車の中では特別な会話もない。そんな中修二の携帯は15分おきくらいになる。『おつかれさま。今日は休みだよ。』話方ですぐにわかる。だいたいが店の女。ときどき店の社長やボーイ。『ん?今?1人だよ。いや、ちょっと
    百合子 さん作 [262]
  • スーツとドレス?

    入店してから2ヵ月。私はナンバー2になっていた。この世界は中学校を卒業してから2年目になる。目立って美人でもない私は、その分頭を使ってはたらいた。落とせない男はいない。そんな自信があった。ある日、修二が言った。『おまえ俺のこと何も聞かないよな』『そうかな』『俺の家がどこあるかとか』私は何も答えずに布団に入った。そういえば、何も聞いていない。私が入店して寮にはいったと同時に修二は私の部屋で寝泊りす
    百合子 さん作 [308]
  • この空の彼方「第2回」

    俺は玄関の扉を開けて表にでた。街灯も無い住宅地の路地をまっすぐ進む少し歩くと、小さな踏み切りにさしかかった。(カン……カンカン…)甲高い音と共に踏切が降りてきた。今日の最終電車が通り過ぎる。普通の最終電車には用はない。俺に用があるのは、その後にくるだろう戦争列車と呼ばれる物だ。10分後……俺は、無人駅のホームに立っていた。突然、何の前触れも列車の音もなく、ソレは現れた。全身を燃えるような真っ赤な
    シュウヤ さん作 [281]
  • 最後…よみきり…2

    「…馬鹿野郎。馬鹿野郎。…なんで死んだんだよ…死なねぇ自信あったくせに…なんであっさり交通事故で死ぬんだよ…」涙が止まらなかった。竜二が 俺をこんなにまで大切な親友と思っていたなんて…「…おまえと高校サボって遊びてぇよ。…おまえと酒のみてぇよ。…ジジイになってもおまえと茶でものみてぇよ。…馬鹿野郎。帰ってこいよ…竜二…帰ってこいよ」泣き叫ぶことしかできない俺。竜二は死んだ。14歳で死んだ。?2の
    ?ヴ さん作 [395]
  • ある犬の話

    僕の名は「コンタ」、どこにでもいるただの雑種犬さ、そして僕は「坂原」さんの家のペット。毎日、同じ事の繰り返し、でもそれが楽しい。「コンタ、散歩に行くぞ!ほら、暴れないで」、彼の名は、「坂原五樹」僕の飼い主であり、僕ね大切な人でもある。「コンタ、そんなに引っ張るなよ〜」。僕はこの散歩の時がうれしくてたまらない。他のところに連れてってくれる唯一の時間だからだ。「コンタ、もう少し先に行きたいか?」僕は
    エデン さん作 [370]
  • ある犬の話

    僕の名は「コンタ」、どこにでもいるただの雑種犬さ、そして僕は「坂原」さんの家のペット。毎日、同じ事の繰り返し、でもそれが楽しい。「コンタ、散歩に行くぞ!ほら、暴れないで」、彼の名は、「坂原五樹」僕の飼い主であり、僕ね大切な人でもある。「コンタ、そんなに引っ張るなよ〜」。僕はこの散歩の時がうれしくてたまらない。他のところに連れてってくれる唯一の時間だからだ。「コンタ、もう少し先に行きたいか?」僕は
    エデン さん作 [365]
  • 最後…よみきり…

    あぁ…どうして人間は死ぬのだろう…「拓也、ねぇ拓也ってば!!!」「(泣)…なに?」「もう5年も経つんだからいい加減泣くのやめなよ。」俺の親友は ?2の夏休みに 交通事故で死んだ。毎年 こうやって、同級生と墓参りにくるのだが、何年経っても俺は必ず泣いてしまう。それには訳があった。あいつが死んでから 2年経った日のこと。俺は?1のときあいつと埋めたタイムカプセルを掘り起こすことにした。自分の埋めた物
    ?ヴ さん作 [422]
  • スーツとドレス?

    2人が出会った日から1ヵ月もたっていなかった。修二は私の部屋で寝泊りしていた。私の部屋といっても、そこは修二の店の寮。専務である修二と店に入ったばかりの私は、出会ってすぐに体の関係をもった。夕方に起きて別々にシャワーを浴びる。私が化粧をする時間に修二が部屋を出る。『ちゃんと店来いよ』それが修二の『いってきます』だった。1人になった部屋で着替えを済まし手慣れた手つきで髪をセットする。鏡を見るとそこ
    百合子 さん作 [508]
  • as smile as possible

    そんなに 悲しそうな顔をしないで。無理して笑う君がまるで泣いているかのように見えるんだ。前をみて歩けとは言わないから。でも、目を反らしながら歩くのはやめて。大切な物、見落としても気が付けないから。悲しい顔はやめて無理して笑わなくていいから。ほら 君はまだ涙を流せる。泣いた分だけ いっぱい笑えるようになればいいから。
    やまだ さん作 [550]
  • 私の霊体験?

    ───それから私は、中学生になった。中学生になる頃にはよく金縛りに合うようになっていた…。ピキィッと手足が固まり、心臓が物凄い速さで脈を打つ…凄く苦しい…。それから少しすると声が聞こえてくる…「うぁ…あぁ〜……おぉ〜…」私は苦しさと怖さを堪えながら心の中で「南無阿弥蛇仏…南無阿弥蛇仏……」と、必死で唱える…。それから、金縛りに合うと決まってお経を唱えた…。────────。ある日の夜、とても酷
    悩める子 さん作 [1,017]
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