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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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天駆ける時間53
「できるけど…おまえなにするきなんだ?」不思議そうに尋ねたユータにカケルは「いいから?まずはやつの足の間を通り抜けてほしいんだ」理由を聞くよりも早くユータは頷いた。素早く反転させてバイクを巨人の足の間目掛けて走らせる。後…数メートル。カケルは剣を構えなおすと、「巨人が倒れる前に離れてね」「えっ!?」言うのが早いかカケルはバイクから飛び降りた。「カケル!」足の間を摺り抜けて後ろを振り向く。見ればカ
ユータ さん作 [291] -
天駆ける時間52
激しい爆発音が止むころに、ユータはバイクで地面にに着地した。しかし、巨人は少しぐらついただけで、あまり効いていないように見える。「くそっ」ユータは素早くバイクを向き直らせてカケルの方へ走らせた。「ユータ!いまさっきのなに!?」カケルは剣を握りしめながら、近づいてきたユータに尋ねた。「あれか?あれは自分の弾に心力を込めて、攻撃力をあげたものさ」バイクをカケルの前に止めると、巨人目掛けて弾を撃ち込む
ユータ さん作 [275] -
パネェ関係。同居決定!編
--この女とは“一夜限り”だと思ってたのに--『どーゆー意味よっ!?』 昨夜の女と寝たホテルで起きた朝、半同棲してた女から電話がかかってきた。またスキャンダルの事で、昨夜の女ではなく女優との密会が報じられたらしい。『今度こそ別れるからね!!頼まれても無駄だからね』「…そうすれば?」『……』「お前なんか汚い豚のソコでもくわえとけ」 と、自ら電話を切った。どーせ今のを報じても“業界”には響かない。俺
天野自 さん作 [493] -
アタイの家族。【完】
父は頼りないが優しさは誰よりも負けない母は鬼嫁だったがその厳しさがあったからこそみんな自立できた長男はクソ真面目で冗談が通じない人だが、責任感は強い次男はいつも家族の人気の的、笑いを絶やさない長女はマイペースでも頭は賢く次女は馬鹿だけど…アホ今までお金が無くて泣いたり父と母が何度も喧嘩して家を出ていき戻ったりたくさんあったが今私が携帯小説を書いたり働いたり物を食べたり生きてるのも家族のおかげみん
1217 さん作 [494] -
アタイの家族 次女 後編
小学生にとってはどんなに熱かろうが校庭はオアシス昼休みは校庭で走り回るのがベスト!どうここを切り抜こう…先生の目は獲物を狙うハンターかのように鋭い目で生徒を監視けどきのこ食べたくない?………!!悪知恵ばっかり働く次女私はピンとヒラメイタ私はきのこを口で運んだフリを見せかけて机の下に落としたよーしよし!この調子×?…だが私の目の前に座って給食を食べていた女の子の顔が歪んだ『ん?…んー!?』女の子
1217 さん作 [451] -
アタイの家族。次女
次女は馬鹿だけどズル賢く、お笑い好きで毎日キャピキャピ笑ってるまさに私それに芽生えたのは三才の時、おばあちゃんの家に遊びに行った時、変な舞い踊りをしてそれがドッカンドッカンきた。笑わせたらこんなに気持ちいいんだ…それから私は日々の日常生活の中で常に笑いをとらないと気が済まない女になっていただが私は小さい頃からヘビー級に馬鹿だった。小学生低学年の時の給食の話私はきのこ類が大の苦手神様こればっかりは
1217 さん作 [495] -
アタイの家族。長女 後編
さぁ始まりました、醜い争い、ロケットエンピツごときに殴る蹴るは当たり前しかし何処の家庭でもよくある光景ー。約一時間にわたり二人の乱闘は続いた。同じ部屋で次男はゲームをしていた。二人がものすごい喧嘩をしてても次男は黙ってゲームをしてた。だが、しばらくして次男はスーっと立ち上がり、私と長女を勢いよく蹴った。次男、乱入か!?『お前ラ馬鹿か!?いい加減しろ!最初どっちがこっちを使ってたか!?』次男の事情
1217 さん作 [411] -
アタイの家族。長女 前編
長女はおっとりしててマイペース。だがやるときはやるのかしこい女二人女娘がいる何処の家庭と一緒だと思うが常に私の喧嘩相手二人がまだ小学生の頃、ロケットエンピツが流行っていた。母は二人が喧嘩しないようにと同じ色全く一緒のロケットエンピツを買ってくれた。だがそれが命取り。私が使ってたロケットエンピツを見た長女は言ってきた。『それ絶対私のだ!お前返せ!』私が使ってたロケットエンピツは長女より芯が長く一つ
1217 さん作 [435] -
アタイの家族。次男
次男は頭が良く、要領がいい。しかもとても面白く次男がボケれば必ずドッカンドッカン笑いが飛ぶー。私にとって次男は「笑いの神」だ10年ほど前、私と次男は二人でお祖父ちゃんの墓参りにいった。いつもは線香をたてて拝むだけだったが、その日だけはお祖父ちゃんのお墓の周りをホウキではわき、花もかえて、水で濡らしたタオルでお墓をふいた。そして最後に二人で線香を立て拝んだ。拝んで帰ろうとパッと目を開けたー。「あ。
1217 さん作 [478] -
(-.-)y- ?
放課後貴博『どうしたもんか…』望と一緒に帰る約束はした(?)もののどこで待ち合わせるか決めてなかった…。これでは望も普通に帰ってしまうだろうな。貴博『あ〜あ』溜め息をつき教室の窓からふと校門を見てみる。貴博『ん?』あれ望じゃねぇか?校門で背の低い限り無く望に似ている女子生徒が誰か俺をまっているかのように(自意識過剰)立っている。ってこうしちゃいられねぇ。俺は教室からクラウチングスタートを決めて校
森田 さん作 [583]