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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 捨てる男、拾う女【裏】

    捨てる神あらば拾う神あり。この世のすべては陽陰対極、二律背反、そして表裏一体。拾う…ひろう…ヒロウ。そうして生きてきた私だから、当然目の前の状況を見捨てる事なんかできるはずもなく、自分の車から降りて女の子の泣き声が聞こえる横転し炎をあげいる車に近寄っていった。 [女]「大丈夫ですか!?、何があったんですか?」返事の代わりに泣き声が返ってくる。車の中を見ると親子連れだ
    幽玄 さん作 [459]
  • 調教と教訓4

    目覚まし時計がなったのは授業開始のベルが鳴るのと同時だった。「・・・・やばい。」完全なる遅刻。どうしてんだろうか。いっつも何か気合を入れると、すぐに腰が抜けてしまって本調子すら出なくなってしまう癖があるのだ。「あぁぁぁ〜…最悪だぁぁ…!」というのも、私は昨日先生と約束をしていたのである。<明日のおかずは玉子焼きがいいな>料理ベタな私だけど、これだけは頑張りたかったのに。「ま、いいか。」ポツリと呟
    うちは。 さん作 [455]
  • バタフラィ†††††

    蝶子「「…。」」何も答えない蝶子に麻実は少し焦った。麻実「「別にあたしの考えだから気にしないでよ!?」」蝶子「「あ、ごめんごめん。もしそうだったらあたしって軽いのかな…」」最後はもう小声だったから麻実には聞こえなかった。麻実「「ま、いろいろ考えればいいじゃん。笑」」蝶子「「そうだよね☆」」授業も終わり、教室から出ると将吾からの告白をうけた頃より寒さは増している気がした。寒かったけど懐かしさと共に
    幻蝶 さん作 [261]
  • 調教と教訓3

    以前の体育の一件以来、私と先生はあまり会話を交わすことはなかった。ただ、一つ変わったことと言えば私が少しずつ周りに対して積極的になりだしたということ。「佐藤さん、最近変わったよね。」なんていわれることも多くなった気がする。それでもまだ全てがよくなったというわけでもなくて。人間くっついていれば離れていく、そんな定義が私の頭の中から離れてくれなかった。そして一週間が過ぎ、私のいる掃除班は図書室を掃除
    うちは。 さん作 [517]
  • 弱さ… 強さ…

    あなたは強いから前に進んで行くだろう僕は弱い男だからまだ君といた場所に止まっているよまだ君といた時間に止まっているよ一歩も踏み出せずにいるんだ目を開けられずにいるんだ僕は弱い男でも僕は強くなるよアナタの幸せを願うために少しでも光を掴むために
    ? さん作 [401]
  • 戦時中の話です。ある町に空襲がきました。爆弾がそこら中に落とされます。お母さんとお祖母ちゃんと娘が走って逃げていました。ふと気がつくと、お祖母ちゃんがいません。娘が振り返ると、お祖母ちゃんは立ち止まって何かしています。ほどけた着物の帯を直しているようです。娘は叫びました。「お祖母ちゃん、帯なんか直してる場合じゃないでしょう!」 すると、お祖母ちゃんが言いました。「○○子、これは帯じゃなくて
    ロンロン さん作 [972]
  • 仮想空間1:「始動」

    「仮想空間『ワールド:レッド』へ、ようこそ!!」明るい部屋、そこに一人の女性が立っている。どうやら、この「ゲーム」の初期説明の人らしい。「この世界は、より現実に近い世界で、現実ではできないような…」そんな長い話は、どうでもいい。(これだから、マニュアル通りは…)「では、皆さんには『式剣』を配ります。この剣は『式』を挿入することにより、様々な能力と姿を持ちます。『式』は、世界の有りとあらゆる場所に
    黒猫 さん作 [358]
  • ○あなたの隣に○ No.17

    6. ・・・。「奈々美〜〜〜!!!」エリカが走ってやってきた。「あぁ、エリカぁ〜どうしたのぉ?」「ねぇ、ねぇ、奈々美ってさぁ、隆史君のこと諦めたっていってたよね?もうふっきれたんだっけ??」「えっ、うん。なんで…?」エリカはたくらむように言った。「へへぇ、新情報ゲット!隆史くん、彼女できたんだってぇ♪♪おめでたじゃん!」「えっっ…そうなんだ。」なぜだろう、奈々美にはコーチがいる。奈々美はコーチが
    スミカ。 さん作 [282]
  • ディフェンド? ”受け入れ?” 22

     「なぁ、翔・・・」 「あ?」 「俺等、ファーベル島に行くんだ」 「ファーベル・・・島?」 「そこに行って、悪党を退治して来るんだ」  「へぇ・・・」 翔は、遠くの方を見ながら言う。 「御前も来ないか・・・?」 「えっ・・・?」 翔の目は草木から啓吾の方へと移った。 「御前の力を貸してほしい」 と、啓吾は言った。しかし、翔はフッと笑って言った。 「馬ぁ鹿。無理に決まってんだろ」 「えっ・・・」 
    さん作 [304]
  • wakening?

    「ただいま〜」  少年はいつもより遅く家に帰りついた。そしていつもより家の中は静かだった。  少年は疑問を抱きつつも靴を脱ぎ部屋に入った。  「…何だよ…これ」  少年はつぶやく。いつも食事をする部屋にはその少年の父と母と弟が血だらけになって倒れていた。  少年はそれを理解できずただ呆然と立っている。  部屋を意味もなく見渡しているともう1人少女が倒れているのに気づいた。  見覚えのある顔、幼な
    182 さん作 [455]
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