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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 世界の最期、君と…

     そこから偶然カマチに助けてもらって今に至る。まだ一日中エデンにいる前、僕は時々大学へ顔を出した。「ボウズー!何“ひきこもり”になってんだー(笑)」「違うってば!ただの風邪だよ」 一浪して僕と一緒に入学した、二十三歳の(実の)兄さんには言われたくない。兄弟といっても始めから、一緒に住んでいない。「弟も大学受けるから、お前も受けろ」と当時、兄さんは父から言われて僕と受けた。普通なら“頭の偉い”僕を
    盟躯架 さん作 [384]
  • ○あなたの隣に○ No.12

    「三宅コーチ!!!」部活が終わってから奈々美は、隆史との出来事を三宅コーチに報告しに行った。「コーチ、奈々美ね、昨日隆史と会ったんだ。きちんとバイバイって言えたよ。」「そっかぁ。何かあったらいつでも相談乗るからね。」「うん!コーチのおかげで、笑顔でさようならできた。ありがとうございました!」「うん、奈々美ちゃん。コレ。」三宅コーチは奈々美に一枚の紙を渡した。「俺のアドレス。何かあったときにはメー
    スミカ。 さん作 [334]
  • ‐ドラゴン‐第十三話「リュウ」

    ‐ビルカ‐(畜生!!城の者達は皆スモッグを吸い眠ってるし・・・。リュウの部屋は確か・・四階の・・。)シンが部屋のドアを開けた、一気に紫のスモッグが溢れた。「くっ!!!!ここがスモッグの出所??」急いで窓を開けるとだんだん部屋のスモッグは晴れていったがリュウの姿は無かった。「ん??」シンは窓の外をのぞいた。「離れの塔??」塔の窓からはこの部屋のように紫のスモッグが出ている。「あそこもかっ!!」シン
    有朱 さん作 [281]
  • ‐ドラゴン‐第十二話「始まり」

    「シン!!!!」「ミケル!!??どうした??」「今すぐ城へ来て!!!!」シンは、黙って頷きミケルの背中に飛び乗った。バタン!!「・・・??何だこの空気??」「分からない。部屋にいたら突然この変な臭いがしてきて、私は窓から飛び出した。」「この臭い・・少し頭痛が。ミケルこの臭いをかぐなよっ!!」シンはミケルに布を渡し、二人は布を口にあてた。「・・そうだ!!リュウ!!リュ〜ウ!!どこにいる!!??」「
    有朱 さん作 [293]
  • ‐ドラゴン‐第十一話「悲しみ・後編」

    キャットは唇を噛み締め、墓の方を向いた。「・・・・。」シンは無言のまま立ち上がり、林の方へと走って行った。「・・母・・さん。」「何なんだよアイツッ!!!!」シンは拳を握り締めた。「・・・・でも、本当に俺はキャットの過去を何も知らないよな。」シンは、どうする事も出来ずに、ビルカへと戻った。
    有朱 さん作 [292]
  • 2人の空

    ななめ前のぁなたぃっも空を見てるぁたしも今ぁなたと同じ空を見てる前はそれでもっながらなかった…でも空をさぇぎるものは何もなぃぁなたの見る空とぁたしの見る空ゎっながってる今日も空を見てる同じょぅになれるょぅ願って…
    幻蝶 さん作 [417]
  • ○あなたの隣に○ No.11

    奈々美は、コーチの言葉を思い出していた。=そばにいる悲しみを選んだら?=奈々美は口を開いた。「隆史、奈々美ね。別れてからもずっとずっと好きだったんだよ?隆史のこと。だけどね、奈々美は隆史のこと好きでいちゃだめなんだって思ってたんだ。」「そんなことない!もう一度…ね?」隆史が必死でそう言うと、奈々美は少し笑っていった。「ううん…もぅ無理だよ。奈々美、また別れること考えちゃう。もう傷つきたくないよ。
    スミカ。 さん作 [372]
  • ○あなたの隣に○ No.10

    3.さようなら隆史と別れてから3ヶ月が過ぎたある日。奈々美の元へ1通のメールが届いた。―話したいことがある。いつもよく2人で遊んだ公園へ来てください。―\r隆史からのメールだった。―わかった―\r奈々美は公園へ向かった。複雑な気持ちだった。泣いているだけじゃだめなんだってコーチが教えてくれた。隆史の話を聞こう。泣いちゃうかもしれないけど、それでも聞こう。それから、今日は自分からさようならって言お
    スミカ。 さん作 [364]
  • ずっと一緒だよ・・・26

         『終わりは・・・何処・・・』     待ち合わせの公園に行った時、もう旬はそこにいた。    憂「旬・・・・。」   旬「・・・・憂・・・。」       私はベンチに座ってる旬の隣に座った。   旬「・・・・。」    憂「・・・全部・・聞いたの・・。慎くんから・・・。」    旬「・・・そっか・・・。」   憂「それで・・・全部話して欲しい・・・・。」     旬「・・・何を・・・
    ミィ さん作 [303]
  • ずっと一緒だよ・・・25

          『動き出した・・・すべてが』    私・・・馬鹿だよ・・・。   関係のない私が、首突っ込んで  無理やり昔の事話させたりして・・・・。     ホント・・・・何やってるんだろう・・・・。    ただ・・・旬の傍にいたくて、旬の昔の事、   私が、知らない昔の旬のこと知りたいって・・・・     それなのに・・・・自分で聞いた事なのに・・・・    聞かないほうが良かったって・・・後
    ミィ さん作 [293]
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