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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ○あなたの隣に○

    1.初恋奈々美はどこでもいるような普通の高校生で普通の恋愛をしてきて 普通に付き合って 時には別れて特別な高校生なんかじゃなかった。「奈々美〜!今日一緒に帰れる?」長い廊下を駆けながら隆史がやってきた。「うん!かえれるよ☆帰ろう♪」奈々美は笑顔で答えた。今日は二人が付き合い始めてから3ヶ月目だった。「ねぇ、隆史。今日は何の日だー?」「うーん、何の日?えっとぉ…」「うっそー忘れてるのぉ?」「冗談!
    スミカ。 さん作 [535]
  • 暁の剣 8

    「ふむ、…これだな」結城兵庫ノ介は、竹の箸(はし)と皮袋を手に、目の高さ程にあるスズメ蜂の巣を凝視していた。「のう伍助」「へェ、何でっしゃろ?」「あの巣を拾うておいてくれんか?」「拾う… ?」兵庫ノ介は、けげんな顔の伍助に、ニヤリと子細ありげな笑みを見せた。そのまま巣の正面までスタスタ歩み寄ると、何を思ったか手にした竹箸でスズメ蜂の巣をトンと突いて、数歩後ずさる。「だ、旦那ァ?何しまんのや」「ま
    朝倉令 さん作 [457]
  • 機械のジェンダー

     コイン投入口に120円玉を入れて、僕はボタンを押す。 「ガシャン」と音をたてて、受取口に缶コーヒーが落ちる。 ここまでは、普通だった。 しかし、僕が缶コーヒーを手に取ろうとするよりも早く、自販機の背後から2本のロボットアームが現れたのだ。「あの、ちょっと」 わけもわからず僕は抗議したが、5本指のロボットアームは、器用な仕草で缶コーヒーを取り出し、プルタブを開けた。「僕のですよ!」 なんだか幼稚
    雛祭パペ彦 さん作 [843]
  • Because I'm Jin?

     それから殺人鬼・ジンの関係者リストをもらい、マグロを見送った。「怜諭から親戚へ電話をかけさせるな」 という祖父の言葉を無視し、安晴兄さんの携帯に電話した。刑事だから、まだ忙しいのかな?『はい』「レイユだけど」『ああ。何?オジさんらの?』「まあ、ね」……… 両親の事件について分かった事は、凶器が父のだけ大きかった事と手紙が置いてあった事。手紙には、こう書かれた。「I never don't
    麓隠児 さん作 [445]
  • ‐扉‐ 第2話

    「じゃあ行って来るねぇ〜」「いってらっしゃい♪」愛は玄関に行きスニーカーに足を入れ両足の爪先を2.3回地面にコンコンと当てると、玄関のドアを開けて外に出た。カッターシャツに赤のチェック柄のスカートを膝上20センチ程まで折り、ルーズをはいて、髪は茶金のロング、ピアスを左右合わせて8個つけたどこからどう見てもギャルの愛に昔の面影はなかった。「愛♪」「未来♪」信号が青になったのを確認して、横断歩道の向
    有朱 さん作 [343]
  • ‐扉‐ 第1話

    ねぇ・・ずっとずっと一緒だょ??分かってる。お願いだから側にいてね・・ぁたし貴方がいないと生きて行けない。。。「起きなさい!!愛(ちか)!!」大きな声をあげて、階段を上ってくる足音が部屋の前で止まりドアを開けた。「愛!!・・・何だ起きてるじゃない。返事ぐらいしなさいよ。」「・・・。」愛はベットの上に座り黙っている。「どうしたの??」「・・・学校行きたくない。」「・・・最近どうしたの??学校で何か
    有朱 さん作 [404]
  • ‐ドラゴン‐第四話「 呪われし子 」

    「呪われし子??」「なぜそんなふうに言ったのかは分からん。・・そしてその子の存在を知る者は数少なく、見た者はさらに少ない。我々、その子の存在を知る者は、城にいない事に対してはあまり疑問には思わず、龍に食われてしまったのだと思っていた。しかし、ここ数年で「ソルン」の災いは消えた。」「まさか・・新たな王の誕生・・??」リンクは信じられないとゆう顔をした。「そのまさかしか有り得ん。時期に龍が子を連れ、
    有朱 さん作 [324]
  • ‐ドラゴン‐第三話「 真実 」

    音一つしない会議室はとても静かで、キャットはゆっくりと口を開いた。「十年前の「ソルン」の守護龍が「ソルン」の王を殺して姿を消した。それが皆が知る話しだが、実は・・「ソルン」の王には一人の子がいた。」「何だとっ!!??」リュウは机に勢いよく手をつけ、立ち上がった。「いちいち煩い。いいから聞け。」リュウは眉間にシワを寄せながらも静かに座った。だが、他のリンクや側近達も驚いた顔をして目が点になっている
    有朱 さん作 [331]
  • 私の人生

    私は今16歳デス。私が10〜14歳までに経験した事を話します。マズは小学校5年生の時。そこから悲劇の人生が始まった.....。その日は姉の彼氏が家に泊まりに来ていた。夜中の3時....。皆が寝静まり私もうとうとし始めた頃。「カチャ」ドアが開く音がした。私の部屋の隣の姉の部屋だった。うとうとしてた私はあまり気にはしなかった。その時....「カチャ」「!!!!」ゆっくりと私の部屋のドアが開いた!
    cry さん作 [1,311]
  • ‐ドラゴン‐第二話「 会議 」

    ‐「ビルカ」‐「ビルカ」の一番大きな都市の、城のようにでかい建物の三階には、「クオール」「アルバス」「ビルカ」の王達と側近達。そして顎にひげを生やした、だいたい五十歳ぐらいの老人が集まっていた。薄暗く広い部屋の中で、長方形の黒い机を囲み皆が老人の後ろにある、一際目立つモニターを見ていた。そしてゆっくりと老人は話しだした。「今日各国の王に集まって頂いたのは、他でも無い「ソルン」の話しです。」王達は
    有朱 さん作 [351]
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