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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • こんな22歳

    ちょうど3年前に父が病気で死んだ。 このことがきっかけで私の夢や希望が一変した。 私は語学系の大学に通っていて留学や海外で住むなどの夢があった!でも父が死んだため、母一人になり持病と腰が悪い母を一人残して好き勝手にできるわけもなく、しかも最近は治安も良くない!心配でたまらない!だから私はずっと母の側にいることにした!海外に行きたい気持ちを忘れるため語学の勉強もやめ、医療系の通
    さん作 [521]
  • 桜火 21

    ショックを受ける桜をなだめるように俺は言った。『あっあのさ!俺が片付けるから桜は飯、作ってよ!な?腹ぺこなんだよ〜』「あ〜そうだったね!じゃあ、お願いね?よ〜し…」腕まくりをして肩ぐらいの髪を後ろに結ぶ。その桜の仕草に少し見とれたが気付かれる前に掃除を始める俺だった。散らかっていたのはCDケースや雑誌だけだったので割とすぐに片付いた。『よし、よいよ!うん!』「終わった?こっちはもうちょいだから、
    K. さん作 [275]
  • 桜火 20

    『だり〜!何年ぶりだろ?走ったのなんて!』「あ…あたしも…」そんな会話をしてるうちに桜の家についた。小綺麗な普通の2階立のアパートで桜の部屋は1階の角部屋だった。「どうぞ〜適当に座っていいよ〜」『お…おじゃましま〜す』少し緊張する俺。彼女がいたことがなかったわけではないが姉以外の女の部屋に入るのは始めてだったからだ。わりと綺麗に掃除されてたがやっぱり、空爆の衝撃で物が散乱してた。「も〜マジで?最
    K. さん作 [256]
  • 桜火 19

    必要な食材を袋に詰め、店を出た。出たと同時に俺は桜の手を握り駆け出した。「ちょっ!ちょっと!」『急いで逃げるぞ!』「そんな慌てなくても大丈夫でしょ?人いないし」『いや、朝の空爆の後、次の空爆がないから、落ち着いた奴らが家に貴重品を取りに戻ってくる奴がいてもおかしくないだろ?』「あっそっか!見つかったら困るね!急ごう!てか、あたしん家そこの角を右ね!」しばらく走り店が見えなくなった辺りで走るのをや
    K. さん作 [265]
  • 忘れられないあなたを?

    「東京に!行ってきたの!」声をあらげてしまった。隆二は少し驚きながら   「そか。なんかこーてきたん?」          と言った。あたしは   「別に。」        と入れたばかりのコーヒーに目をやって言った。隆二は少し困ったように   「そか。なんか今日元気ないな〜?俺タイミング悪かった?なんかあった?」  と気づかう。そんな気遣いにイライラしながらまた 「別に。」        と言
    ちえ さん作 [282]
  • 桜火 18

    しばらくして桜の働く店に着いた。あたりは誰もいない。『着いたね!でも緊張すんね〜』「うん、では行きましょうか隊長!」ふざける桜につられる俺。『よし!迅速に動き食材を調達するぞ!桜君!』まるで子供のようにはしゃぎながら厨房へ向かう俺達。『材料、何がいるの?』「えっと〜とりあえず玉ねぎと挽き肉とパン粉かな〜調味料とかは家にあるし!」『なるほどね〜』冷蔵庫を物色する俺。『あったよ〜挽き肉!』「こっちも
    K. さん作 [243]
  • 桜火 18

    「ないや〜今日、買い出しに行くつもりだったんだった〜」『じゃあ、ダメじゃんよ〜店開いてないぜ?』2人して考えたが、2人同時に閃いた。『「パクっちゃえ!」』顔を見合わす俺達。そして同時に笑い出す。『アハハ!ダメだろ〜悪いこと考えちゃよ〜(笑)』「賢史も同じ事考えてたじゃん(笑)」『まぁ、こんな状況だからいっか!どこから?』「ん〜…そうだなぁ〜そうだ!うちの店から(笑)」『いいのかよ〜?』「いいのよ
    K. さん作 [235]
  • 桜火 17

    「何が好き?」『ハンバーグ』即答する俺。そんな俺を見て満足そうに微笑む桜。「やっぱりね!お子様〜(笑)」『え?あっ!違ぇよ!ハンバーグのようなアレだよ!アレ!え〜っと…』慌てる俺に桜はちょっと偉そうに答えた。「はいはい!アレね?旗も付けた方がいいのかな〜賢史君?(笑)」『好きなんだからしかたねぇだろ!』少しいじけてみせる俺に桜は笑いながら言った。「ごめんごめん!予想通りの答えだったからつい、から
    K. さん作 [253]
  • 忘れられないあなたを?

    「連絡できるようになったらしてな。待ってるから」 メールを見るのも嫌になった。何も言いたくないし、どうすればいいかわからない。あの事を聞けばいいんだけど、怖くて聞く勇気が出なかった。      何も返事をしないまま、時計の針は11時をまわっていた。         「ピンポーン、ピンポーン」家のチャイムが鳴った。誰だよ、こんな時間に。もしかして尋かな?     受話器を握って「はい?」すると、 
    ちえ さん作 [292]
  • 桜火 16

    「あたしが何か作ってあげよっか?」『え?』キョトンとする俺に桜はふざけながら続けた。「何?嫌なの?桜ちゃんの手料理が食べられるラストチャンスかもよ〜?(笑)」《ラストチャンス》 この言葉にリアルを感じた。だが顔には出さずに桜に付き合った。『マジで?!そりゃ、食うしかないね!爆撃される前に(笑)』「素直でよろしい!んじゃ、行くよ!」『行くってどこに?』「あたしん家!ここの近くで1人暮ししてるの!」
    K. さん作 [257]
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