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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • フォーゲット?

    その事実を知るのもまたリズだけなのだが。革袋を大事に戻すと、リズは歩き始めた。至宝は四つ集まった。一体いくつ集めれば島へたどり着くか知れないが、それでも前進するしかない。「あら、もう四つも集められたようね。順調そうで何よりよ、リズ?」「……」リズは“あんた誰?”とか“私の名前をどうして知ってるのか?”とか聞きたい事はあったが、とりあえずどうして最近厄介そうな奴らにばかり会うんだろうと思っていた。
    さん作 [261]
  • フォーゲット?

    瓦礫をいくつ除けただろう。もとより数える気などなかったので答えが出るはずもないが、リズはふと思った。これは人間が存在した証。島によって消された、これもまた忘れられたモノ。しかしここでなければ手に入れられないもの、リズが欲する物があった。服が汗で濡れている不快な気分を歩き続けることで紛らわしながら、リズは目的地にたどり着いた。「やっと見つけた…!至宝…4つめ」リズは腰の革袋を開け、輝くその石を掴み
    さん作 [298]
  • Monstars Da-Capo?

    「――昔、魔導師の家に招待されたことがあるんですよ」とろけたチーズをのせたパンにかじりつきながら、後にアーガス・アガチと名乗った男は血を吐いた理由について、そう飄々と語った。ウーははあ、と薬の鍋をかき回しながら気のない相づちを打つ。「当時から私は貧しかったですから、何といいますか、こう、呼ばれたからには何か素晴らしい食事が出ると信じていたんですね。だから訪問する四日前から食事を抜いた。そう抜いた
    キリン さん作 [300]
  • 私と貴方と俺?

     【いつもと違う朝】『なんじゃこりゃ!?』私は、春風 苺(15)家を出て一人暮らし★親は、私を見てくれないから…そんな私も華の高校生★でも、最近の私はおかしい…朝起きると…『何この格好!?』穴だらけのジャージにかすり傷だらけの体…ベットから起き上がると身体中がジンジン痛んだ。『何があったんだよ…』一人暮らしを始めてからこんなことがよくある。夢遊病!?とか真剣に考えたけどよくわからない…相談できる
    ハチ さん作 [474]
  • ディフェンド? ”師匠現る” 19

     ―スィークレット・カムパニー―\r 3人は、中に入った。だが、中はシーンとしていて誰も居ないような感じがした。 「源二ーぃ。何処だーっ」 と、啓吾は大きな声で言う。 「留守?」 凛は、首をかしげながら言う。 「そんなはず無いよね・・・」 「おー、やっと来たか」 奥から源二の声が聞こえる。 「何だ。居たのかよ」 「居ちゃ悪いか?」 「・・・」 源二は、凛の方を見る。 「何だ?このチビすけは」 「
    さん作 [322]
  • セレナーデ

    君が好き歌い出せない小夜曲(セレナーデ)奏でられない僕の楽譜(想い)を
    祐夜 さん作 [445]
  • 罪悪感 13

    【なぜ私を名前で呼ばないの…?】二日目…朝起きると社長は電話を掛けていた…。『あぁ…うん…明日帰るから…わかった…じゃあ…。』奥さんね…。ピッ『あぁ起きたか…おはよう。』『おはようございます社長…。』『…君はいつも社長と呼ぶね…二人の時くらい名前で呼んでくれないか?』その彼の言葉に…私は背を向け下着をつけながら答えた…。『社長…あなたも私を佐山君と呼んでいますゎ?』見えなかったけど…社長はきっと
    ユキ さん作 [391]
  • 心根【密計】?「完」

    『ひ、人はそんなに簡単に変われないよ!』真澄は泣きそうだった。『変われないんじゃなくて変わろうとしないだけでしょ。好きな人からも逃げて自分からも逃げる。そんな、逃亡者みたいに逃げ回ってどうするの』言っちゃった…。『わ…私だって…頑張って変わろうとしてるんだよ…』ついに泣いちゃった…。『私は、真澄の為に言っているんだよ』『そうだよね…。全部私が臆病なせいだよね…』いや、そこまでは…。『ごめんね…。
    陣内 さん作 [392]
  • 心根【密計】?

    月曜日の朝、私は真澄に声をかけた。『どうだった?』結局真澄とはメールをしていない。『どうして…何も言ってくれなかったの?』ヤッパリ怒ってるか…。『そ、それは…。放課後に誰もいなくなったら話そう?』今ここで怒鳴られたら困る。『……………』真澄は何も言わなかった。私はその場を離れることにした。真澄が鬼になってる気がした。放課後になると私と真澄は黙って人がいなくなるのを待った。そして一時間くらいで誰も
    陣内 さん作 [360]
  • 心根【密計】?

    『そうかな?つうか明日、茜も来るんだよな?』『私は行かないよ。だってさっき翔太君に見られたじゃん。もし、透が翔太君をカラオケに誘って、私と真澄がいたら翔太君に、私が透に頼んで翔太君をカラオケに誘ったって思われる可能性があるでしょ。そう思われると後でやっかいじゃん』そう、やっかいだ。『じゃあ何で、さっき堂々と翔太の前で俺を呼んだんだよ』うるさい男だ…。『さっきは…ここまで頭が回らなかったの』逆ギレ
    陣内 さん作 [366]
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