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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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Monstars Da-Capo?
シヴァもあまりの恐ろしさに震えていた。久しぶりに見たが、相変わらずなんて醜い容姿の女だろう。襲われることなどありえないが、ひとりで村の朽ち果てた教会に住み着いていることも奇怪で、怪しげな魔術の研究をしているに違いない、ともっぱらの噂である。本当に早く死んでしまえばいいのに。村人の誰かが殺せばそれで済むのだが、誰も魔女の呪いを恐れて手を出せないのだ。あの女は絶対に村に不幸をもたらす。近頃、ついに村
キリン さん作 [287] -
不倫 そして愛
僕は死にたくなり自殺サイトで人妻の人と知り合った。その人も色々あって自殺したいと言い理由聞いたら僕よりもキツい経験をしたんだ、僕なんてまだ甘いなって思い人妻の人を生かしたく僕はメールや電話で生きるように説得した。そして生きると言ってくれて何日かしてから会った。そして深い関係になってしまった。けど家がお互い近い事から何度か会うようになり僕はその人を愛しく思った。僕はその人の為にひたすら尽くそうと思
僕 さん作 [1,382] -
いじめ
今日、クラスメイトに4回足を引っかけられた。…わざとだよな? いや、でもそれぞれ違う人だし…偶然だよね?でも偶然って4回も起きるかな…。 だめだだめだ!そうやって深く考えるのが僕の悪い癖だ。 次引っかけられたら聞いてみよう。 でもなんて聞けばいいかな… 『足かけた?』なんかこれじゃあ挑発してるみたいじゃないか!もっと穏やかに失礼なく… 『足をおかけになりましたよね?』 馬鹿か僕は!結局、考えごと
森田 さん作 [1,217] -
恒星
毎日が何の変哲もなく過ぎ去っていく。僕は何のためらいもなくその時間を捨てていた。公園のブランコで 君は光を発してる。雫が降り注ぐその場所で君の周りだけが晴れていた。太陽のように光輝く君の姿に僕は溶けてしまいそう。今日の君は雫にまみれて色あせる。僕が照らしてあげよう。希望の光を…雨雲なんか吹き飛ばして星の間を駆け回ろう。たくさんの星、いろいろな光 発してる。雲の隙間から希望の階段降りてくる。未来へ
陣内 さん作 [402] -
失恋の後、友達の言葉・・・。
私の好きな人から言われた一言。『好きな人できたんだ。』あなたを忘れるのにどのくらいかかったか分かりません。友達にも沢山相談にのってもらった。その人のことも・・・。諦めるって・・・ことも・・・その人に「幸せになって」っていった事も。そしたらその人私に言ったの。『人の幸せ願えるのって難しいことだよ。でもそれをいえたあんたは最高だよ。きっとあんたにもいつか幸せが待ってる。だから・・今は頑張れ。』立ち直
侑 さん作 [351] -
俺とキミの時間。
「碧くん、やれば出来るんじゃん♪」「俺をなめるなよ?」「なめてませーん♪」俺は今、勉強机に向かっている。…やっぱり、ゆりには勝てなかった。ここまで来たら、50番以内とは言わずに、10番以内にでも入りたくなる。なんだろ…男のプライドってやつ?俺に似合わねぇー。「ゆりも勉強しよっと♪…碧くん、大丈夫?」「大丈夫、大丈夫」「…時間だよ?」「は?」時計を見ると20時だ。早く帰らないと夕飯が無くなってしま
ynika さん作 [360] -
俺とキミの時間。
「碧くん!」ゆりの声で現実に引き戻された。「何考えてたの?ちゃんと集中してよー」…また問題集と向き合ってる。どーしてそこまで勉強をするのかが、理解出来ない。“成績を上げたいから”と言われれば、それまでなのだが。「ねぇ、碧くん。この問題どーやるか解る?」「んー?これはー…Xをー…どーすんだ?」「碧くーん。やばいんじゃない?これ、1年の問題だよ?」「んーと…」やばい。とてつもなくやばい。…1年の問題
ynika さん作 [473] -
恋ってさぁ
たまに『恋って何よ』って思う。私的に『恋』は微妙だな、と思います。まあ、人それぞれ考え方は違うから好みも違うし。でも今日学校で席変えがありました。結果は私のムカつく人(彼氏あり18日で2年)が私の好きな人(以後A)と隣。その人は『男ずき』としても有名で。。私の隣はまあ何気に好きな人と接点がありそうな人。何だ、この落差。別に『落差』ではないか……。。てゆーかあんたには彼氏いるだろうが!それが何、『
▲▲ さん作 [515] -
実話
今日は俗に言う『厄日』だと思う…。まず私はいつも自転車で学校へ行くのだが,今日は雨だったため地元の駅まで自転車で行きそこから地下鉄に乗った。地下鉄がもう来ていたため,奥の方にある女性専用車両に行き着く事ができず,しかたなく普通の車両に乗るはめになった。学校に着き制服を見ると,右肩から右腹あたりが茶色くなっているではないか。あれですょ…あの水に濡れてほっておくと茶色く染まるあれ…。濡れた鞄を肩にか
ユキ さん作 [964] -
Masack
クラスの皆が僕を見てきた。それを無表情で見返す。「あなた…名前は!?」上条美咲が聞いてきた。僕は割りと素直に、「僕は……黒李七草」と答える。教室に蟻の様にたむろしている人達が、あんなヤツいたっけ…知らないわ………以外とイケてる顔じゃない…?とブツブツ言っている。僕は当然気にしない。…気にしても意味がない。上条が蟻を静かな顔で見ていたが、急にこっちを見て言った。「そう。じゃあ七草ッ。」…いきなり呼
笹の葉 さん作 [318]