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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • フォーゲット

    「そうね。貴方が信頼出来るなら、私はここで休んでもいいのだけれど」「信頼できませんか?昔はあんなに一緒に居たのに」聞こえる声のトーンが不意に沈んだ。相変わらず姿は見えないけれど、リズは何故か心に石を落とされたような波紋が起こった。この気持ちは何なんだ。そう自問しても答えを得るには時間がかかるだろう。「リズは聴いたことはありませんか」理解できない気持ちに気を取られていて声の主の質問を理解するのに数
    さん作 [295]
  • レンアイ模様(9)

    私は急いで宏介の教室へと向かった。隣のクラスって言ってもすぐ横に教室があるわけじゃなかった。トイレと階段を挟んでいるから、距離はある。放課後というコトもあり、辺りはしんと静まり返っている。教室の扉を勢いよく開けた。あっ。よく考えたら、もう放課後なんだから、いるか分からないじゃん…と一瞬考えたが、そこには人影が2つ。宏介と………衞。「衞?」2人は驚いてこちらを見る。机を挟んでるとは言え、異様に距離
    aLiCe さん作 [307]
  • レンアイ模様(8)

    …疲れた。ようやく1日が終わる。あの日からというもの、宏介はやたら私の傍にいるようになった。普通なら思わずトキめいてしまいそうな、甘い言葉を嫌というほど耳元で囁かれたり、ごく自然に身体に触れてきたり(ヤラシイコトじゃなくてね)、とにかくもぅヤバイのよ…。衞も私たちのコト怪しく思っちゃったりするかもしんないし。…あっ!宏介の目的はもしかして、それなのかもしれない。私が宏介を好きになるかが問題じゃ
    aLiCe さん作 [306]
  • To...

    今までずっと言えなかったけど、 僕も、 あなたが好きでした。
    RuI さん作 [417]
  • air?

    レックス達3人は3日間トンネルを歩きつづけた。食料が底をつきはじめている。  「レックス〜、本当に地上に出れるのかよ。このままじゃ魔物に殺される前に飢え死にするぞ。」 ハウィーがだるそうに言った。 「分かってるけど引き返すわけにはいかない。」 レックスは強気に言ってみたものの声には力がなかった。 それから3人は1日歩き、ついに食料は底をついてしまった。 「やべぇ…冗
    182 さん作 [366]
  • ,。・;+°万華鏡゜+;・。,final

     【eternity place】『屋上ってやっぱり気持ちいよねぇ♪雨が降ってるのがちょっと嫌だけど…』「ハチ…本当にいいの?」『うん。』「本当に?」『さっきっから聞きすぎですよ?笑』「ゴメン…じゃあ、行こうか?」『うん!』ァタシ達はゆっくりと歩き出した。二人だけになれる場所に向かうために。「ハチ━━…‥・・・」ァタシの最後の記憶国分先輩がアタシを呼ぶ声ちゃんと聞こえてたよ。ごめんね。ごめん。で
    ハチ さん作 [480]
  • CHOCOLATE CANDY

    俺・志倉ヒロには23才になった今でも忘れられないヒトがいる。何故か解らないが、凄く大好きだった…いや、大好きなヒトだ。彼女とは高校に入ってすぐに付き合いだした。けれど親の転勤で、俺は一年生の冬に突然転校する事になり別れも告げたような、告げなかったような…微妙な別れ方だった。河崎秋緋。…アキ。君は今、何してるの?…逢いたい。逢いたいよ…。…でも、こんな事言っちゃダメだよな。俺にも素敵な彼女がいる
    成島パンナ さん作 [781]
  • LOVER?

    「あぃつまぢ調子のってるょなっ?!(笑)」「ぅんかなり☆あっ!もし学校きたらワンコして下さいょぉ?!すぐいくしっ(笑)」話はたんたんと進んで行き気付いたら私は番号交換までしていた。そして合コンは終わり夜メールを送ってみた。『こんばんわ☆今日は楽しかったねっ♪あっ!今度アルバム見せて下さいねっ♪あと彼女ぃるんですかぁ?!』あっちも暇だったのか返事はすぐ返ってきた。『俺、いつも暇だからいつでもぃぃょ
    ☆莉奈☆ さん作 [261]
  • フォーゲット

    「お久しぶりです、リズ」声をかけられても、リズはまだ闇を凝視していた。声は辺りに響くだけで、不思議とどこから発せられているのかさっぱり判断がつかない。リズは冷たく、存在の読めない者に言った。「…仮に知り合いだったとして、よ?姿を見せず、声のみの相手に久しぶりと挨拶をするほど、私は無防備な馬鹿じゃないわ」そこで言葉を切って、声の主の出方を待つ。しばし待っても返事が来ないので、彼女は寝ていた木の下を
    さん作 [304]
  • 光の裏の影

    いつでも言ってくれればよかったのに「言わないから聞かない」なんてかっこつけて君の事を分かっているならそんな風に言うべきじゃなかったのに辛さを隠せないからそんな風に笑うんじゃない悲しいそうな目をするんじゃないどうしても気付いてほしかっただから自分からは言えなかった隠せないんじゃなくて隠したくなかったんだよね君は誰よりも意地っ張りで寂しがりやで本当は泣き虫な子だからだから悲しい事苦しい事それを人の何
    ハル さん作 [454]
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