携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • URL2〜?〜

    気付くともう夜中だった。PM11:30…。結構長い間、眠っていたようだ。静かだ。いつもなら家の横の道を通る車の音…夜中まで遊んでる不良達の話し声…色んな騒音が聞こえているのだが、今夜は静かだ。俺はそっと立上がり、大きく息を吸った。携帯の点滅ランプがついている。そーいえばさっきメール来たんだっけ…。そんな事を思いながら携帯を開いた。新着メール3件。あれからまた2件メールが来たようだ。メールは2件は
    ♪昇天♪ さん作 [634]
  • URL2〜?〜

    ここ最近の新聞を手当たり次第読みあさった。ニュースもチャンネルを何度も変え、色んな局のニュースを見た。………だけど、手掛かりになりそうなものは見つからなかった。新聞を散らかしたまま、俺は自分の部屋へと戻った。もちろんテレビをつけっぱなしだ。俺「はぁー……」俺は大きな溜め息をついた。人生に疲れた人がするような大きな溜め息を。自分一人の力では何もできない事、自分が無力だと言う事に気が付いた。携帯が鳴
    ♪昇天♪ さん作 [630]
  • 。+:*○  tone poem -音が奏でる恋の詩-*8*

    給食を準備している間、席に座っていた。班体形にして座っていると、勇介が隣で話しかけてくれた。「昼休み、言いに行く?」「……そうだね…言いに行くよ…。」「俺も行く。」「えぇ?!羽崎も?!」「え…?だめ?ってか、『羽崎』じゃなくて、『勇介』でいいから。」「あ、そう…?わかった…。ま、別に着いて来てもいいけどさ…」「よし!じゃ、決まり!!」なんなんだかなぁ……。にぎやかに話しているとなんだか視線を感じ
    咲川 凛 さん作 [289]
  • 。+:*○  tone poem -音が奏でる恋の詩-*7*

    なんで今更…。私が好きなの知ってたくせに…。「い、井上…。」勇介が肩を抱き上げてくれた。席に座るなり、机にうつぶせに伏せて、顔を腕で覆い隠した。「どう、ど、どうしたんだ?」愼介が心配そうに声をかけてくれた。答える言葉なんてない…。4時間目が終わった。泣き止んでいた私を問いただしてくる愼介。勇介は、話すまで待つ感じ。「井上、大丈夫?」勇介が声をかけてくれた。「うん。大丈夫。」私は精一杯の笑顔で答え
    咲川 凛 さん作 [294]
  • 。+:*○  tone poem -音が奏でる恋の詩-*6*

    なわけないだろ。ってかいまさら言うなや。……。鐘が鳴った。カバンをロッカーに入れていると、そこに勇介がやってきた。「知らなかったの?」知るわけねぇ〜だろ!!!!「あ、そうだ。これ、渡してって言われてたんだ。」そこには、小さな紙袋が赤いリボンで結ばれていた。「誰から?」「菊間。」「??」「俺も中身しないから…わかんねぇけど…」私はその場で空けてみた。すると、そこには小さな手紙が…。―井上へ  中学
    咲川 凛 さん作 [300]
  • 天駆ける時間22

    「未来」「はいよぉ」未来はどこからか大きな紙を取り出して四人の前に広げた。「これは憂希町の地図。今私達がいるのはちょうど町の中央にある学校」東側には市街地。西側には工場地帯。北側には山岳地帯。南側は未開拓の土地が広がっている。「最近、夢魔の活性が激しくなって来ているの」空の指がスゥーーっと東側の市街地の方を指差す。「こことここ」スゥーーっと次は西側を指差す。「夢魔は夜にしか現れない。光りに弱いか
    ユータ さん作 [342]
  • 天駆ける時間21

    憂希町…朝9時…学校。カケルはいつものように学校に来ていた。授業の始まりを告げるチャイムと共に、先生が入ってきた。「えぇ〜…しずかに。今日はみんなに紹介したい友達がいる。入ってきなさい」先生の入ってきた扉から、少年が入ってきた。だぼだぼのズボンをはいて布帽子を被った少年…「天駆ユータです。みなさんよろしく」ぺこりと頭を下げた後、カケルの隣の席に座った。興味津々に見つめてくる友達に笑いを返しながら
    ユータ さん作 [344]
  • 幸運の女神 7

    「ほぉ〜、僕達に隠し事ですか諒司クン。そういう事なら、次回のギグで久々に〈強権発動〉しちゃいますよ?」「うえ… そ、それだけは勘弁して、昭彦サマ…」にこやかな笑顔で脅しをかけるリーダー、峠昭彦の言葉に折れ、エリカとの経緯(いきさつ)を白状する羽目になっていた。「なるほどね…。 相変わらずケダモノですね、君は」「おい!相変わらずって何だよ相変わらずって。 俺、そんな事何度もした覚えないぞ!
    朝倉令 さん作 [665]
  • 願いごと(?)

    「ほら。さっきの笑顔で私を送ってよ」彼は俯いたまま。あの笑顔は、彼の精一杯の演技だった。私が、あなたの笑顔が好きって言ったから。「じゃぁ…ね」彼がゆっくり顔を上げた。そこには、あの優しい笑顔が広がっていた。「ありがとう…」身体がとても熱く感じた。熱なんて、持たないはずなのに。…もう会えない。私の願いは、あなたが生きてくれること。それしかないの。だから、神様が最後にチャンスをくれた。私の願いを叶え
    aLiCe さん作 [403]
  • 願いごと(?)

    私はようやく笑顔を見せることが出来た。「お…俺のせいなのに、俺だけ生きるなんて…できない」私は優しく彼の髪を撫でた。「大丈夫。大丈夫だから。だって、私はあなたを愛してるもの」誰よりも。だから、そんなに自分を責めないで。「愛音…」「もう時間がないみたい。あなたは、ちゃんと生きるのよ。もう私のことなんて忘れていいからね…」彼は勢いよく首を横に振った。また、涙が零れそうになる。
    aLiCe さん作 [381]
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