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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

 
  • 彼方

    「お前も、もうすぐ卒業だな。」五つ上の兄貴がしみじみと言った。「まあね。」僕はコーヒーを片手に答えた。「なんか…複雑な気分だな…。」「別に兄貴が卒業するわけじゃないだろ。」僕は思わず笑ってしまった。兄貴の言い方が本当に淋しそうだったからだ。そう、僕は来週高校を卒業する。 柳沢優太 18歳 父と兄と3人で暮らしてる。美術部。誤解がないように言っておくが、運動が嫌いなわけではない。単純に絵を書
    沢森奈々 さん作 [383]
  • あなたの『猫さん』3〜泣き声〜

    今日も、いつもと変わらない、いつもと同じの、いつものままの、幸福な時間が過ごせると思ってた。いや、いつも知らず知らずのうちに、そうなる事を望んでいたのね。それが、ワガママだって事、わかっていない訳じゃないの。わたしだって、だてに何年も『捨て猫』やってた訳じゃないもの。でもね、あなたにはいつも、いつもと変わらない、いつもと同じの、いつものままの、わたしの〈お日様〉でいて欲しかったの。そう思ってた。
    Maiko さん作 [392]
  • 逢いたい今すぐ逢いたい話したい今すぐ話したいあなたは何をしてるかな?あなたがいない夜は寒いとても寒いあなたに逢いたい逢いたい逢いたい今すぐ逢いたい今逢いたい
    文乃 さん作 [441]
  • 向日葵?

    しんやには忘れられない人がいた。四年間付き合った元カノ。引きずっていた。そしてしんやに思いをよせる子がいた。私と同じように出会った、りーちゃん。あーちゃんの友達。 まさかこの時はしんやの事を好きになるなんて思ってなかった…ひしひしと私の中で何かが崩れていったのをこの時はきず気もしなかった…おじゃが池到着 し『どーする?!』い『とりあえず入ってみる?!』友達『入ってみよーぜ』れ『帰ろうよ…』し『何
    れいら さん作 [328]
  • 優しさ・・・

    人を・・・男を・・・信じる事ができない・・・と言った私に貴方は・・・「自分の事も信じる事できないだろ?」と言った。土足で私の心に入られたような気がした。溢れでた涙・・・泣いて震えた体を貴方は優しく抱き寄せ包みこんで言ってくれた。「少しづつ俺がお前の心の鍵のかかった引き出しをあけて、少しづつ人も自分も信じる事をできるようにしてやる」暖かい体・・・暖かい優しさ・・・ありがとう。。。
    さん作 [782]
  • 春恋

    あなたに出会わなければ…こんなに 苦しぃ  切なぃ 悲しぃ気持ちを知るコトはありませんでした。でも…あなたに出会って知りました。こんなに うれしぃ 愛おしぃ あたたかぃ気持ちがあるなんて…だからあなたに伝えたぃ  『ありがとう』
    まいニャン さん作 [351]
  • 先生?

    「とりあえず……部員は何人?」「えぇと…3年生が5人と、2年生が5人で、女子は……私一人です。」「そうかぁ、男子10人に女子が…一人ぃ!?」やっぱり驚くよね…。「はい。」「そうか…。じゃあ大変だね。」「はい。でも、だいぶ慣れました。」あたしは昔から周りが男ばっかだったからどうってことない。そんな話をしながらも、学校に着いた。
    鈴夢 さん作 [332]
  • 一宮市在中のサンタさんへ…

    皆さんはサンタクロースを信じるだろうか?子供は信じるが大人は信じないだろう…。しかしこの話は実際にサンタがいる…。みんなが冬が来たと感じ始めた頃、早朝6時32分東京発大垣行きの快速ムーンライトながらがJR尾張一宮駅に着いた。列車の1号車から白のスェットに赤のジャケット、大きな白い袋を背負って白と赤のしましまのニット帽を被ったヒゲを生やした青年がノッソリと降りてきた。まるでサンタクロースみたいに…
    SHIBA さん作 [362]
  • リトルブルー?【到着】

    ドスン....!サクラ[いったぁい!もうちょっと低いとこにだしてよね..]サクラは上空五メートルに浮かんでいる白い扉、アルマニスクゲートをキッと睨んだ青はその隣で見事に地面に顔から埋まっている青[...〜〜!!]青は自力で脱出することが無理だと悟ったらしく、サクラに助けを求めようと埋まっていない手足を懸命に動かしていたサクラ[....バカ。]青[いやいや、死ぬかと思った。]ヘラヘラと笑っている
    あヤッペ さん作 [434]
  • Merry Christmas ?

    朝は、あの人の家から出勤した。夜には旅行から彼女が帰ってくる。2つの旅行は、なぜかしら僕を追い詰めた。ちゃらんぽらんだった僕の生き方に、「誠実」という言葉が痛く突き刺した。二人を同時に幸せにする事は出来ない。僕が今そばにいて欲しい人は、あの人だ。彼女と別れよう。「ただいま。今、関空に着いた。」彼女からのメールだった。週末、彼女に会った。「実家にお土産持って行きたい。お母さんが、二人で夕飯食べにお
    さん作 [346]
 
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