トップページ >> 管理人さんの一覧
管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
-
幸運の女神 3
俺が通り過ぎるたび、女性客たちの目が一斉にキラッと光る。…今の心境は、いわゆる『針のムシロ』というヤツ。「あ、ウエーターさん、こちら追加お願いします」「はい、かしこまりました。 追加オーダーで宜しいですね?」「ええ。 …あら、お若いのね、うふふっ」「い、以上でよろしいでしょうか」テーブルを離れるとき、オーダーシートの上にさりげなく置かれた電話番号のメモ…そこで、一部始終をじーっと眺めてい
朝倉令 さん作 [621] -
雪の華?
十二歳で失恋をし今は十六歳になった。ずっと学校には行け無かったが、世間体や学歴の問題から、資産家な娘が通う有名な女学院に通う事になった。付き人だった黒峯は今は、社長補佐になり、めったに顔を見る事も出来なくなった。あれから数年経った今でも私は黒峯を愛していた。「朱斐様、おはようございます」今日は朝日が差し込む、良い天気だった。でも朱斐の機嫌はイマイチ。「…」「お嬢様、朝の挨拶はどんな時でもキチンと
龍王 さん作 [567] -
クソゲー万歳!
1983年から現在においてテレビゲームは、進化を続けている。 その歴史のなかで、良作とクソゲーが必ず出ている。そもそもの始まりは、ファミコンの[バンゲリングベイ]と[たけしの挑戦状]からクソゲーが生まれている。 時代が変わり、1994年からセガサターン(以下SS)とプレイステーション(PS)が登場し、さらにクソゲーの加速度を上げていった。SSでは、[デスクリムゾン
HiDeKy さん作 [939] -
初めての恋…17
「あの、なんで私の家分かったんですか?」私は紅茶をティーカップに注ぎながら聞いた。愛さんはソファーに座って辺りを見回している。「ふ〜ん、ここに、亮くん来たんだぁ。」え?「私、亮くんから聞いたの…お見舞い行きたいからって…昨日、亮くんが来たことも知ってる。本人から聞いたから」私は紅茶を愛さんに出した。手が震えてる…全部、知ってるって事なの?佐藤が全部言った…?私の気持ちも?「愛さんは彼氏がいるん
ひろ さん作 [429] -
雪の華
某大企業の娘だから大事に育てられた皆は私を〈お嬢様〉と呼び頭を下げる。私自身はなにも偉くないのに立場は皆より上で、親しい者はいなかった。学校は悪影響を受けやすいと言う理由で、ずっと付き人が家庭教師をしてくれていた。たまに耳に入る学校と言う存在が気になりつつも私は行けなくても良いと思っていた。「……い…様…朱斐様」「えっ…」白で統一した広々とした一室では、某大企業の娘が、某有名大学卒の付き人に勉強
龍王 さん作 [717] -
君に愛を
ずっとずっと君がすきだ。 君と思いが通じた日俺は、涙が出るほど嬉しかった。 一緒にいるだけで・・・幸せだった。 いつも笑ってた君は今でもわらっていますか?
奥田けんと さん作 [303] -
家族
笑顔が欲しいからわたしはあなたに近付くするとあなたは恥ずかしそうに外方を向いてしまうちょっと頬を赤らめて好きだからわたしはあなたのそばにいるあなたも好きだからわたしのそばにいるいずれこの空間に一人割って入るだろうとても愛しい顔をしてわたし達が守るからわたしとあなたの間におくの
みょーすけ さん作 [423] -
境界
空には雲が浮かんでいる空をちょこちょこっと埋めるひとつ気に入った形の雲があった私はそれを追いかける私の手は空には届かないでも私はこの両手を伸ばす目の前にある青空に向かっていつしか雲は形を変えてどこかへ行ってしまった私はゆっくり深呼吸したそして歩き出す真っ直ぐ前を向いて夢を追った自分を顧みずでもやっぱりたまには顧みて生きる道を歩いて行く
みょーすけ さん作 [407] -
ブラックホールと…
「あなたを愛してる」暗闇でならいつだって言えるわわたしのハートは暗闇よブラックホールに天気がある感じそう、いつだってこの心のボタンを押したらいつだって本音がぽろりっあら、だってためらう必要なんてないんだもの本当に瞳を見るなんてことないからねわたしは案外照れ屋なんだからちゃんと知っといてよわたしは山のように天気の激しい国に住んでいるからもしかしたらそのスピードには着いていけないかも知れないわねでも
夏子 さん作 [400] -
お前、誰だよ
お前、誰だよ。ん、俺?そうだよ、お前え〜言っちゃおうかな早く言えよや〜だ何でだよなんとなく窓際に立つ人に話かけるだから、誰だよしゃあない言おう俺は・・・・・・お前だよにやりと笑った俺は俺の袖を掴み窓から落とす俺は一人でいいの・・・・・・・・そうだな、だからお前いらない。ニヤリと笑い腕を伸ばしヤツを殺すいつもの事だが俺は俺
RE:私 さん作 [1,554]