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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 先生、あのね・・・?

    女の勘なのだろうか・・。先生の私に対する接っし方が、大人の態度というよりは、他の誰に対しても平等に接する余裕があると感じたからだ。恋人がいる人はそういうものだ。放課後、私は自然とあの教室に足を運んだ。そこには先生が既いる。私はゆっくり引き戸を動かした。
    朝顔 さん作 [414]
  • 大好きな人

    好きな人がいる。私は学費の為にバイトをしていた。小さい子向けの着ぐるみスタッフ。そこにいる2つ年上の人が、好きだった。土日祝しか仕事のない中、私は恋こがれていたのだ。ただ、一緒にいたい。平日は学校に行きながら、『早く週末にならないかな。』などと頭の中は、その人の事でいっぱいだった。優しくて、大人で、かっこいいと来たら、もう好きにならなきゃおかしいくらいで。自意識過剰なとこも私好みだった。そんな私
    深雪 さん作 [657]
  • 天気は曖昧

    天気はいつも雨だった。彼が私の前に現れるまでは。よく雨の降る午後。「…」風宮 花梨は学校の昇降口から雨がざんざんと降る空を見上げた。「…今の雨って微妙に酸性雨だからハゲるんでしょ?」横から出た少し大きな声に花梨は振り返る。「はっ!?」「ちっス」友達の久美子だった。久美子はソフトボール部の部長で男勝りだ。「なんだよぉっ、久美子かよ」「なに?いけないワケ??」「べっ別に!!」ちらちらと花梨の顔を見て
    ---神隠し--- さん作 [556]
  • 先生、あのね・・・?

    ・・次の日のお昼休み・・賑やかな教室に、奇妙な噂が流れていた。私は何も知らずにお弁当を開ける。するとクラスの女の子が私の元へ駆け寄って来た。「楠木さん、寺田先生の噂知ってる?」私は一瞬ドキッとした。寺田先生とは、私の片思い中の先生だからだ。もちろん先生の事は学校内の事でもよく知らないし、それ以上詮索する気はなかった。だから答は当然ノー。すると彼女は自慢気に話し始めた。その内容は・・・他校の生徒に
    朝顔 さん作 [405]
  • 先生、あのね・・・?

    先生といられる時間は、一人で部屋にいる時間よりずっと早くて、気がつくと日が沈み、先生と私は職員室前で別れた。家に着くまでの間は、ずっと先生の事を考えていた。食事中も、お風呂でも、ベッドの中でも・・・。私の一日は、先生で始まり、先生で終わる。先生・・・先生にも私と同じくらい好きな人がいますか・・?
    朝顔 さん作 [446]
  • お前だけ…

    円香「次の道曲がりきれなくて死んじゃう人多いらしいから気を付けてね」今は夜。雨も降っている。今日は秘伝の風呂があるという宿屋に大学のサークルの友達の和子と円香と康平と俺の四人で遊びに来た。俺「俺、そんな車の運転ヘタクソじゃないから。」雨円香「ここだよ。」俺「えっ!??ハンドルがきかない!!!!」康平「ブレーキだ!!」俺「それも駄目だ!」気がつくと俺は病院にいた。周りには友達がいた。円香「ふぅ
    カンジュース さん作 [1,485]
  • 彼女の理由?

    「ヤバイよ早く止めないと。アレないのかよ、ほら、シュパシュパやるやつ」おばさんはそこの陰にあるでしょ…という代わりに顎でしゃくってみせた。何で俺がという思いより、早く止めなきゃって、Gパンを濡らしながらでも思っている、どこまでもお人好しな俺。水が止まった時には、拍手し、おばさんと微笑み合ってしまった。「ちょっと、どいてください」いつの間にか俺の足元に、溢れた水を拭いている少女がいた。数枚のタオル
    さん作 [411]
  • 宅配便

    宅配が届くというメモ紙が、俺の部屋のドアにはさまっていて、パタパタ風に揺れていた。俺は不機嫌な声で担当へ電話を入れた。「…だから、今、すぐ来いっつーの」今日の俺のはなんたって最低の状態で半年付き合った彼女にフラレて帰って来たばかりで、世界中の不幸を背中に背負っている…といった可哀想な奴なんだ。ほどなくしてドアが叩く音。俺んちにはドアホンなんて物はない。来たのは宅配屋にきまっている。ドアを開けたら
    さん作 [1,096]
  • .+゚.*恋.゚+.*

    +?+こんなにも 近くにいるのになんだか遠くに感じる+?+手を伸ばせば届きそうなのに届かない…+?+好き…でも好きって言ったら今までの関係壊れそうで言えないよ…+?+大嫌いあなたは傷付いたごめんね本当は好きだけど素直になれなかった…+?+ずっと一緒に居ようね約束したのに今あなたはいない…そんな約束しなけりゃよかった
    ♪彡 さん作 [511]
  • 君だけでいい

    信じるとか約束とかそんなのどうでもいいただ、君がいるそれだけでいいどんなに君が望んでも離したりなんかしないから
    すずかぜ さん作 [430]
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