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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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先生、あのね・・・?
もっと知りたい・・もっと傍にいたい・・・でも、踏み出してはいけないこの一歩。せめてこの時だけは、私だけの先生でいさせてください・・・。気付かないのなら、気付かせたくない。気付いてしまったら、きっと先生は優しく突き放すだろうから・・・これが一番、傷つかなくて済む方法・・
朝顔 さん作 [461] -
不旋律日記†5
6月6日昨日話した私の好きな人…彼とはもう10ヵ月以上会ってない他人から見れば、馬鹿と思われるだろう仕方ない。こんな長い間会ってないのにまだ好きだなんて。忘れたくない縋ってるんじゃないあなたに恋した事で私強くなれた…あなたがいると思えば生きてこれたそう感じていた。そして先日。中学時代私と彼はある同じ部活に入っていた。《学校別私はその部活は高校では入らなかった。でも彼は続けるはずと思い、先日行われ
雨 さん作 [518] -
後悔
私の話、聞いてください。あ、今から言うのはほんとのことだから、信じて?私いじめをしてたんです。クラスの里奈子っていう子。理由は特になくて、ただ単にストレスのはけ口って言うか。少々何やってもはむかってこないし、誰にも絶対言わないし。ただ時々何の感情もないみたいな死んだ目でこっちを見てくるだけで。その目は怖かったけど、顔見なきゃわかんないし、無視してた。でも里奈子、死んじゃったんだ。ショックだった。
紫音 さん作 [1,496] -
別れる
「別れたくないわ」彼女が言った。「僕だって別れたくない」僕は言った。「でも別れなくちゃならないんだ」僕らは浜辺に座って話していた。太陽はちょうど真上にあった。まだ6月だというのに、最高気温は30度を越えるらしい。「何で別れなきゃならないの」彼女が聞いた。「理由なんてないよ」僕はこたえた。「でもね、それでも別れなきゃいけない時っていうのがあるんだ。それが世の中なんだよ」彼女は水平線の彼方を見つめて
はこもの さん作 [444] -
人工人間
7回 人工心臓、人工心肺の開発なは、順調にすすんだ、だが、ここで大きい問題がしようじた。火星環境に、適応するためには、人工心臓、人工心肺を、直接火星に、もちこんで、実験する、必要が生じたのである。
まき ひろし さん作 [522] -
ポエム/3
僕は雲になりたい。 青い空を、一定のスピードで動きたい。赤い空を、深呼吸して見たい。真っ暗な空を、ゆっくり浮きたい。僕は雲になって世界を見たい。世界一周したい。
ランデブー さん作 [424] -
天駆ける時間?
「円月?」鞭のようにしなる剣を持つ白いコートの影と黒いコートの影が蛇男を相手に戦っていた。「空。こいつなかなか強いよ?」白いコート…未来は剣を構えながら空に声をかける。「こっちも全然?刀身が短いから、イマイチ当たらないの?」空も切り付けてみるが長い首に弾き飛ばされてしまう。「くはっ」空中ですばやく体を反転させて地面に着地する。が、腹にうけたダメージですぐに走り出せない。一対一ではさすがの未来も防
ユータ さん作 [382] -
天駆ける時間?
「棒きれ??」カケルは空を見る。手には昇り竜のエンブレムを彫ってある刀を握っている。「??それは?」「これ?私の心剣」「心剣?」カケルは空の刀を見つめる。「鋭い、誰も寄せ付けない心…だから、光の力が反応して刀を作りだしたわけ」「は、はぁ?」イマイチ状況が読み込めないカケル。「ふぅ〜…なら強く念じてごらん?心があなたの思いに反応して、それで心剣が出来るから?ハイ?考えるよりまず行動?」カケルの背中
ユータ さん作 [386] -
天駆ける時間?
ふわりと浮いた体に飛び蹴りを食らわす黒い影。「円月?」眩しい光の残激で蛇男の注意を反らすもう一つの影…「そんなヘナチョコ棒きれでどぉ〜すんの?」聞き慣れた声…黒いコートに身を包み黒いフードを被った人。フードの中から見える赤い眼鏡…「そ、そら??」「よくわかったわね」「な、いったい?なにがどぉ〜なって???」混乱した頭に整理をつけるため、カケルは頭を振る。「私達も光の戦士なの」「私たち?」「そう…
ユータ さん作 [379] -
がらくた
大切なものほどすぐに無くしてしまうせめて心に留めておきたい大切な記憶それすら何時かは風と化すならがらくたを一つ足元に転がっていても気にもしないようなそんなくだらない思い出が一つせめて心の片隅に転がっていればそれだけでいいあなたを思い出せるそれだけでいい.
オードヴィー さん作 [407]