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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • レイとの出会い。10代のえり。7

    次の日あたしはファミレスへレイは工場へ仕事に行った。昨日レイもあたしのために仕事を休んだ事を知りまた少しレイを好きになる。あたしは服代や化粧代を制限して貯金をしてバイクを買う事を決めた。初めて目標ができた。レイとツーリングまるで夢のような話…。レイからはいろいろとバイクの話を聞いていた。免許の取り方どのバイクがいいかあたしはレイと同じヤマハにしようと決めていた。バイトが終わりあたしは早くレイに会
    ユキ さん作 [554]
  • 最低な気持ち?

    あれから鞠花は蓮華と二人になるのを避け続けた。蓮華が話しかけてもすぐに話を切り、逃げるように立ち去る。蓮華も鞠花に罪悪感が有り、その態度を受け入れ二人は会話をしない日が続いた…そんなある日鞠花しかいない家に来訪者が来た。ピンポーンという呼び鈴に鞠花が出向く。「はい?」鞠花がドアを開けると、小柄な可愛い女性が立っていて鞠花にニッコリ微笑んだ。「初めまして、蓮華君の彼女の菫です。あなた…鞠花ちゃんで
    龍王 さん作 [713]
  • 最低な気持ち?

    『…やっぱり優しいね。椿君…』問題児扱いされている自分に〈優しい〉なんて言う奴がいるなんて思わなかった。でも鞠花は優しいと誰も言わない言葉を言ってくれた。『…なんで…?』『椿君は見掛け、怖く見えるみたいだけど、私は全然怖く無いからかな?だから〈椿君〉の心がね…優しさがよく見えるの』『…何で見えるの?』『ん〜一人でいるから目立つよね。だから良く目が向くのね。それに派手だし…』そう言い鞠花はクスクス
    龍王 さん作 [682]
  • ファーストグレイ?

    ファーストグレイが早めのスパート。4コーナーを大外から捲っていく。先頭は鹿毛の馬で直線向く。コーナーを回りぎわ、バラけた最内から一番人気の青鹿毛。大外からファーストグレイ。白熱のレース展開は、新馬戦ながら盛り上がり、少ないながらも観衆から声援が飛び交う。先頭の鹿毛が二枚腰で突き放しにかかるが、驚異の瞬発力でグングン差を詰める青鹿毛。それを更に上回る脚を使って追い上げるファーストグレイ。直線の攻防
    よっしん さん作 [475]
  • 最低な気持ち?

    『私は…蓮華を愛してる。…でもこんな最低な気持ち…私は知りたくなかった…』クラスでも浮いていた。問題児、不良、素行最悪。そう言われ続けクラスの奴らは近付きもしない。でももう一人、クラスで浮いている奴がいた。それが鞠花だった。人と関わろうとせず、いつも一人でいた。誰も鞠花に近寄らなかったが、鞠花の名前はクラス中、知っていた。鞠花はとても綺麗な顔をしていたから…「椿…私は…あなたにとても…ひどい事を
    龍王 さん作 [722]
  • ファーストグレイ?

    そんな鞍上の思惑など知るよしもなく、陣内はただひたすらターフビジョンからファーストグレイの走る姿を食い入る様に見ていた。レースは2コーナーから3コーナーに差し掛かった。ここでファーストグレイが動き出す。それまで最内にいたファーストグレイがいつの間にか外へ持ち出していて、捲り気味に進出を開始したのだ。陣内は興奮した。外からグイグイ上がって行くのを見て、手を握り締め、身を乗り出した。3コーナーを回る
    よっしん さん作 [441]
  • ファーストグレイ?

    ファーストグレイにとって、このレースは確に距離不足だった。だが幸いにも先頭の鹿毛の馬が作った落ち着いた流れのおかげで楽に追走する事が出来た。鞍上はベテラン騎手で、阪神コースを知りつくしているのも幸運だった。追走の間、鞍上で作戦を練っている。この馬に跨った時から距離が短いだろうと、この騎手も考えていた。スタートで遅れを取るだろう事も予想の内だ。だから取るべき手も前半は追走に専念、脚を溜め、後半末脚
    よっしん さん作 [428]
  • ファーストグレイ?

    各馬一斉にスタートする。内枠の二頭がテンから飛ばしていくが、外から好ダッシュ決めた鹿毛の馬がハナを奪う。真ん中からは雄大な馬格でパワフルに先行集団の直後につけた一番人気の馬が、直ぐに折り合いをつけて追走。ファーストグレイは発馬後手踏んで後方からの競馬になってしまった。阪神マイル戦では先行有利という事を知らない陣内だが、ファーストグレイの位置取りを見て「まずい」と思った。そしてやはりこの距離は短す
    よっしん さん作 [428]
  • 最後の恋人へ?

    だけど私たちには様々な困難があった。私はその困難さえもキミとなら乗り越えられると信じていた。しかしそれが出来なかった。私たちは出会ってはいけなかったのかな。私たちは一緒にいてはいけなかった。普通の恋人同士のようには付き合うことは決して許されなかった。常にお互いの気持ちに嘘をつかなければならなかった。とにかく誰一人にも祝福されることのなかった。そして誰もが軽蔑するようなものだった。そんな中でキミと
    y.s.0802 さん作 [465]
  • shy boy 23

    真と会ったすぐ後の週末、オレは吉川をマックに誘った。勉強で忙しいはずなのに、喜んで応じてくれた。「コウが誘ってくれるなんて久しぶりだね♪」シェイクを飲みながら吉川が言った。「ああ、相談があってさ…」「?珍しいね」「…担任にイギリスの大学受けてみないかって言われた」「!スゴいじゃん!!」素直に驚いているようだった。「正直、受けてみたいと思ってる」「うん!受けなよ!大チャンスじゃん!」「…でも、もし
    左右対称 さん作 [378]
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