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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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愛しい人
たとえばそう、この体が何度滅びたとしてもその都度ワタシは蘇生し、必ずアナタのもとへ還るでしょう。そして、未来永劫アナタのそばでアナタの幸せを祈りあらゆるものからアナタを守りましょう。アナタの心が渇いた時はすべてを包む巨大な雲になり愛という名の雨を降らせましょう。アナタの心が疲れた時は闇に輝く巨大な月になり夢という名の光を注ぎましょう。アナタの心が迷った時は紅く燃える巨大な太陽になり希望という名の
るぅ さん作 [526] -
貴方の手
雨、雨、雨。辺りは雨雲が、たちこめている。 梅雨のこの時期に、ハンバーガーショツプの外で一組のカップルが立っていた。「あっの、とりあえず歩こう?」 髪を、二つにくくった女が口を開いた。 「あぁ、ちょっとまってくれ!コイツかたづける」 男の方が、二個目のチキンバーガーを片手に返事をした。二人とも、制服身につけていて。胸元には某高等学校の名が、のっていた。数分後、二人は
千尋千歳 さん作 [392] -
shy boy 21
「そこの大学変わっててな、毎年日本人20人ぐらい採って4月から特別講座やって9月に入学するんだ。」近藤が話を続ける。どうやら本気のようだ。「…まぁ、考えてみろよ。決まったらまたオレに相談して」「はぁ…」帰り道、ずっと近藤の言ったことが頭の中を巡る。かなり魅力的な話だ、でも…あまりにも唐突で、それに吉川に何て言えばいいんだ?「コウ?だよな?」不意に後ろから名前を呼ばれ、オレは振り向いた。「真!」「
左右対称 さん作 [311] -
約束の丘?
今、俺の会社がある土地を所有している。地元に高い丘だ。その丘からは街が一望できる。その丘にマンションを建てようとしてる社員がいる。俺は反対なんだ。なぜってったら、思い出がつまった丘なんだょな。今日もこれから会議だ。って秘書はどこだ?本当に役にたたねぇゃ。『ごめーん。さとる』って社長の俺を呼び捨てですか(笑)なにはともあれ、会議が始まった。『例の丘のマンション建設だが、俺は許可せんぞ。利益だけが生
さとる さん作 [555] -
泥棒日記?
(あの時は必死にあやかを助けようとしてたんだっけ……。)亜紀はゆっくりと日記をめくっていく。2月14日今日もある家に入ったら二階で男の子と出会った。その子はみるからにワルそうな雰囲気だった。「誰だよ??勝手に入ってくんじゃねぇよ!!」亜紀が誰であろうと関係ないといった雰囲気だった……。(怖っ!!さすがに話せる雰囲気じゃなぃ……)すると廊下から誰かが階段をのぼってくる音が…。(どぉしょ〜〜!!!)
たまご さん作 [525] -
不旋律日記†3
6月4日今日は私の母の誕生日で、出掛けに行った。よく分からないが、花がたくさんある園みたいな場所、ハーブ園。買い物等に行った。私が前に言った、たまに楽しい時もある、というのはまさに今日の様な時の事だ。言葉の暴力と私は表現したが、それも冗談みたいな感じで、全然苦痛には感じなかった。でもやっぱり…夜は喧嘩になった。誕生日なのに。きっと母にとってはそんな事どうでもいいんだ。祖母と一緒に花をプレゼントし
雨 さん作 [528] -
堕天使1
神を裏切った大切にしたい人存在の理由見つけたその時神を裏切った俺は堕天使もう帰れない白い壁とベッドしかない殺風景な一室で上原奏は目を覚ました。また今日が始まった。何も変わらな、、今日、、ん?「おはようございます。」
門出政之 さん作 [498] -
,。・;+°万華鏡?゜+;・。,後編
『雨降ってきたぁ〜...』国分先輩は今日も誰かに呼び出されて、先に帰ってしまった。ァタシも帰ろうと思って外に出ると雨が降っていた。「ハチ...?」『不二先輩!?』「また一人?」『...』「別れたの?笑」『別れてません!』「なんだ...残念。」残念?『不二先輩変わりましたね。』やっぱり不二先輩はまだ国分先輩の事が好きなんだ。ァタシが国分先輩と付き合い始めたから、ァタシの事を嫌いになって部活に来なく
ハチ さん作 [422] -
天空のパシリスト
僕は、空を飛べる高校生です。自転車が出せるスピードと同じくらいの速さで、空を飛ぶことができる17歳です。 ところで、学校のみんなに、僕からお願いがあります。 いくら、僕が自由に空を飛べるからといって、家に忘れてきた教科書とか体操着とか部活の道具とかを、休み時間や放課後に「取りに行ってほしい」などと、暴力行為をチラつかせながら命令するのは、どうかやめて下さい。 あと、担任の君塚先生。自宅に忘れて
雛祭パペ彦 さん作 [802] -
ファーストグレイ?
もし見ているなら、どういう気持ちだろうか。歓喜回っているだろうか。昔懐かしんで物思いに耽っているだろうか。確実なのは無事に回って来る事を祈っているだろう点だ。陣内もその気持ちに変わりない。何と行っても牧場の最後の競争馬だ。事故なく、無事レースを終え、出来れば好成績を出して欲しい。そう思いながらファーストグレイを見つめているに違いない。そうする内、各馬枠入りが始まった。奇数番の馬から順に入って行く
よっしん さん作 [442]