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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • *ユキ*

    寒いけれど手袋をとって雪を手のひらに溜めようと思っただけど私の体温で全て溶けていってしまったあぁ私は生きてるんだこんな私でも生きてるんだ安心して泣きそうになった
    ハツ さん作 [386]
  • 天駆ける時間?

    化け物はカケルを見下ろしていた。カケルは腰を低くして構えた。何気ない腕の横振りがカケルの小さな体をはじきとばした。「ぐはっ」吹き飛ばされ壁に激突?するはずがゆっくり体が地面に落下する。カケルの体は薄い光に包まれていた。それは誰にでもあるちから、誰にも負けない、…心の力。心力(誰でも光の戦士)鼓動が聞こえる。化け物は不気味な笑いを浮かべながら、新な闇を作り出した。そこにはたくさんの人。両親。光じい
    ユータ さん作 [362]
  • 荒廃都市

    〔第1章 10月25日〕・・・悲劇は10月25日に起こった。まるで今までの人生と思い出が抹消されるような出来事だ。オレの名前は小早川 雄太、年齢は20歳。今年の3月に大学を卒業し、4月に無事社会人の仲間になった。最近やっと社会人生活にも慣れてきて、毎日会社で忙しく働いている。2月に買ったスーツにネクタイ、それに革靴は10月になっても真新しい感じだ。関東大震災が起こった10月25日の朝、オレはいつ
    ドラゴン さん作 [543]
  • 天駆ける時間?

    夜空を静かに時が流れる。空には光り輝く星と月。そよ風に流れカーテン越しに光りが降り注ぐ。カケルは自分の部屋にいた。両親も祖父もいなくなってしまった自分にとってここが唯一の思いでの場所だった。両親と祖父の遺産が貯まっていたため無事に生活はこなして行けそうだ。葬式はやらない事にしていた。それをやってしまったら自分が孤独になりそうで嫌だった。「光じいちゃん…」ベットの上でゆっくり体を休めながら天井を見
    ユータ さん作 [359]
  • 天駆ける時間?

    「ようきたのぉ…」昔の面影はあの笑顔を残して、既に衰えていた。病室の窓から柔らかい光が降り注ぐ。「カケルやぁ…おまえに…わしの若い頃の話を…ゴホッ」「光じぃちゃん?」手を握る力を更に込めながらカケルは光を見る。「話、話には続きが…」光はなおも話を続けようとする。「光じいちゃん?いいから…ゆっくり休んでよ…」カケルの心配そうな目を見つめながら光は口を開いた。「退屈な日々を…過ぎる時間は…変わりのな
    ユータ さん作 [356]
  • ,。・;+°万華鏡?゜+;・。,中編

       FUJI:sideハチと駅で別れてから、俺は部活に出るのをやめた。ハチに会いたくなかった。国分先輩と居るハチを見たくなかった。心配して連絡をくれる人は居なかった。俺は...居ても居なくても変わらない存在なんだ。寂しい...なんで寂しいんだ?どうしてハチに会いたくないんだ?そんな事を考えながら門を出ようとした時「国分先輩...」「おぉ、不二久しぶり。」「国分先輩は...本当にハチが好きなんで
    ハチ さん作 [392]
  • これがあたしだから。

    あんたがフリフリの服きたかわいい女が好きだって言ってもあたしはジーパンにTシャツでいくし。あんたが髪の長い女が好きだって言ってもあたしはショートでいく。あんたのために何で『あたし』を変えなくちゃいけないの?あんたの好みになる努力なんかしたくない。だってありのままのあたしを好きになってほしいから。
    ユキ さん作 [574]
  • 天駆ける時間?

    教室に戻ったカケルは自分の席についた。しばらくして…やはり空の実験は見事失敗に終わったみたいだ。それに付き合う未来も、すでに慣れっこで優しい瞳で空をはげましていた。「今見?」「あ、はい」いきなり先生に声をかけられる。教室の外にでたところで先生が口を開いた。「おまえの祖父の光さんの容態が悪化したそうだ…」「そんな?」一瞬息が詰まる。唯一の肉親…祖父の容態が悪化したのだから…動かないわけがない。「カ
    ユータ さん作 [377]
  • 午前4時

    時刻は午前4時。僕は目を覚ました。隣には女が寝ていた。彼女とは3ヶ月程前に知り合い、付き合い始めて2ヶ月になる。大学の図書館の座席は珍しくほぼ満員だった。今日中に片付けなければいけないレポートもいくつかあったので、仕方なく適当な席を見つけて座った。だが僕は気付いた。「すいません。鉛筆を貸してもらってもいいですか」ふでばこを持ってくるのを忘れたのだ。だから隣に座っていた女の子に借りた。彼女だった。
    はこもの さん作 [430]
  • 彼の想い

    「何かをしようと思ったわけじゃない。ただ、描きたかった。」彼はそう言って、彼にとって最後の作品に手をかけた。一筆描くごとに、白いキャンパスに色がつく。私はそれをじっと眺めていた。「今度は、何?」「分かんない」彼はいつもこうだった。多分、本当に決まってないんだろう。書き方に規則性がない。「楽しい?」「全然」訳の分からない人だ。それでもまだ描き続けている。「じゃあ、止めたら?」「駄目」いつもだった。
    佐倉澄 さん作 [460]
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