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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • LOST

    暗く長い軌の奥から、止まることなく響く足音。一つ、二つ、それは近付きもせず、遠ざかりもしない。ただ、奥行きの無い空間の、静けさを保つのは・・・・‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 目に映らぬ広き場所、突如として「存在」が訪れた。四体、違う容姿を持つ「存在」だった。 何から成ったのかは分からない。彼等は、自分達のその存在の状態をそれぞれ名付けた。 1人は「極」、1人は「死」、1人は「生」、1人は「堕」。
    アヤカ さん作 [475]
  • 火曜日の昼下がり

    太陽はガムシャラに光を投げかけていた。そして、草木は嬉しそうに風に吹かれていた。僕は草むらに寝転がり、明日の予定を考えていた。新しく買ったバイクで遠出なんてのも悪くないな。誰を誘おうか。彼女?親友?いや、1人で行こう。目の前を流れる川は決して綺麗とは言えないが、たくさんの魚が気持ち良さそうに泳いでいた。うん。海へ行こう。この季節だ、そんなに人はいないだろう。今みたいに寝転がってボーっとしよう。空
    はこもの さん作 [564]
  • ナニモカモ

    何故私は優しさなんて知ってるんだろう……なんで知ってしまったんだろう街の真ん中でボロボロになったパジャマを引きずり血がにじむ足をひきずって歩いているミジメな私がいるこんな私を見る人は誰もいない優しさなんて知らなきゃよかった知っているからつらいんだ苦しい恥ずかしいミジメ…こんな言葉を知ってしまっているからいっそ私を見て誰か笑って誰か私を見て孤独な街の真ん中で少女は休める場所を見つけ体に残る自分のわ
    シゲキング さん作 [493]
  • レイとの出会い。10代のえり。5

    女の意外な発言に驚いたあたし。だけど迷う事なくそれを飲んだ…。この人ならあたしを助けてくれる…。そう思った。女の家はそれほど広くもなく狭くもなくあたしはなんだか好きになれるような気がした。『ねぇ,名前何て言うの?』あたしはやっと女に聞く。『レイだょ。あんたは?』『あたしはえり…』レイは着ていた服を脱ぎ寝巻に着替えた。『これに着替えな。』荷物をほとんどもってこなかったあたしにレイは寝巻を差し出した
    ユキ さん作 [714]
  • 一握りの雪 5

    その声が暗かった。「人は・・・時間を削ってに成長するんだよね・・・」何を言い出すかと思ったら、当たり前なことを言った。だから・・・「当たり前だよ」そう普通の返答をした。「そう、当たり前なの!」首だけを向け、笑顔で言った。「だから、今を楽しみたい!いこっ!」何故、いきなりこんなことを言ったのか、僕には理解できない。そんなことを考えながら、学校へと向かった。僕は由香と並んで校庭を歩いていた。。やはり
    レナ さん作 [341]
  • SСЯ∃∀Μ?

    涙があふれた。彼女だっていじめられるかもしれないのに。危険を顧みず私に手を差し伸べてくれたから。誰も私のコトを助けてくれないと思ってたから。私は彼女に何もしていないのに…うれしかった。ただ単にうれしかった。もう人は好きにならない。そう思ってた。けど彼女は違った。もう一回信じてもいいよね?ここから日記では無く文章で書きます。それから私は学校に行った。毎日毎日。クラスの人にはさんざん言われたけど他の
    aY さん作 [694]
  • バカが恋する男たち

     私は、短大に通う大?の白百合未来、恋する乙女です。これは、いつもの恋とは違う!!!!と私は感じる。絶対実らせます!! でも・・・・恋する相手は・・・・・・。クールなんだけど優しい同じクラスの金川悠平ていうんだ。でもすごくモテ?だから叶わないんだ〜!!!高校から、ずっと一緒なんだ!!。
    アロエリーナ さん作 [502]
  • aY

    1月22日今日久しぶりにクラスメイトの子が話しかけてくれた。『あのさ〜この人かっこいいよね?』そう指さしてきたのは芸能人の写真。『かっこいいんじゃない?』そういうと彼女は嬉しそうに笑ってくれた。私の言葉で笑ってくれる子なんて何日ぶりだろう。うれしかった。たったそれだけでも本当うれしかった。辛いときはささいなコトでも幸せを感じれるようになった。その子の笑顔がとてもかわいかった。1月23日またあの子
    aY さん作 [541]
  • 僕自身

    僕自身が僕に語りかけてきた。それは突然の事だったので、僕はかなり面食らってしまった。「なんで」僕は恐る恐る聞いてみた。「今になって突然語りかけてきたんだい」「違うよ」今度は僕自身が面食らう番だった。「気がつかなかったのかい。僕は何度も君に語りかけてきた」そう言われるとそんな気がするけど、こんなにはっきり声を聞くのは初めてだった。「そう言われるとそんな気がするけど」僕は僕自身に聞いた。「こんなには
    はこもの さん作 [685]
  • SСЯ∃∀Μ?

    12月22日何で私は生まれてきたの?12月23日怖いょ…考えるだけで眠れない。何で??何で私なの?気に食わないだけでいじめる精神どうにかしてる…私もそうだった。今頃なんで気付くんだろう。私も同じことをやってきたんだ。なんでもっと早く気付かなかったのかな…遅すぎる。もう遅すぎる。人なんてそんな奴等ばっかりなんだ。自分の為なら人を切り捨てて自分が良ければいい。周りが怖いから周りに合わせる。そんな奴等
    ay さん作 [535]
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