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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • ミンナの意味

    ミンナ……。ミンナって一体何だったんだろう。あの頃の俺は、どうしようもなく半端で悪ガキだった。でも、ある先生に会って俺の生き方が変わった。ミンナっていう意味も教えてもらった。でも、今では……。何でだろう思い出せない。ミンナってどんな意味だったんだろう。そう思ったのは、先生が亡くなってから数ヶ月が過ぎたころ、ちょうど雪が降っていた頃だった。 5年前智明「あぁ〜っ!!何してんだよ、チョッ、止めろよ!
    支部健太 さん作 [615]
  • 「アレ」

    そこまでだった。朝、目が覚めると偶に「アレ」が見えた。睨み続けていると、うすら笑いをしながらいつの間にか消えるのだが、その後いつも私は意識を無くしていた。私は少し現実逃避をし始めていた。あんなものがこの世界に、有り得て良いわけがないと…。毎日仕事が遅くまで終わらない私は、今日も電灯が消えかけたあの仄暗い道を通っていた。いつもは開いてあるタバコ屋が閉まっていて、少し残念がりながら歩いていた。『ボス
    匿い屋 さん作 [1,986]
  • sunflower

    私は自分が嫌いだった。いつもまるで昼間の月みたいに、友達の影に隠れてる。私は友達の引き立て役。名前さえも覚えてもらえてない。【あいつ】それが私の呼び名。でも、そんな私を【ひまわり】って名前で読んでくれた人がいた。その人は、私の事を太陽だと言ってくれた。『どうして?』私がそう聞くと、いつもいつも、独りでは輝けない月を太陽の君が照らして輝かせてるからだよ。他の奴らがひまわりの事を見ようとしないのは、
    ハチ さん作 [700]
  • 如月加夜と他ふたり

    嬉しかった。まさかこんな日記を面白いと言ってくれる人がいるなんて思いもしなかったのだ。ありがとう。さて、感想者に対して最大限の謝辞として、私は今回の日記を書こうと思う。いつぞやに書いたハズだが、この頃の私は多忙だった。学校と仕事場を往復し、勉強したりヤスリを掛けたり犬に咬まれて死んだりしてた。如月加夜と他ふたりが頭の中で踊りながら誘っていたが、私は何とかそれを振り払っていた。メールをするよりも布
    神山 さん作 [513]
  • ハチャメチャ冒険30

    ユータは真っすぐにシンキを睨み据える。「くくくく」シンキは指でユータを挑発する。「シンキ…?」ユータは力いっぱい地面を蹴り上げ、シンキに向かって直進する。「ロザリア…」目の前に横たわるサイクロプスを眼下に見ながら、リミスは連結棒を振りかぶる。サイクロプスの醜い顔が一瞬…僅かな笑子を浮かべた…「大好きだよ…ロザリア」ザクッ…一つの生命の息吹が星を放れた。「くくく…とんだ三文芝居だな…」髪をかき上げ
    ユータ さん作 [383]
  • ハチャメチャ冒険29

    (どうしよ?どうしよう??…)額から汗が出てくる。腕の力を抜いて一心に祈る。 「わが契約の元に…ユータの力を開放する?」ユータの腕輪が輝きを放つ。「天力開放?一ノ刃」ユータの刻印が光りを放ち、ユータを包む。桐生がぎらりと閃くと、ユータはサイクロプスに向かって走りだした。風のように早く。その動きはまるで…「忍者?」ミホシがシンキの剣を切り付けながらえりなを見る。初めての契約をしたのだ無理もない。「
    ユータ さん作 [369]
  • 行商人「地図」

    いらっしゃいませ。私は行商人でございます。 今日の商品はこちらにあります、地図です。 ちょっとそこの冒険者の方、見てってくださいよ。 これは、ただの地図ではありませんよ。まだ私が若い頃、冒険者に憧れて、旅に出たとき手に入れた物であります。 え? 何も書いてないって? そう、そこでございます! この地図には道も町も書いてありません。 なぜなら、道という物は自分で作る物でありますから…
    T. さん作 [431]
  • 後悔

    去年の10月私とその人との一番幸せだった時期…私とたくろうが初めて帰る日、他のカップルも居た。途中からは二人きりそれを楽しみにしていたそして二人きりになったいろんなコトを話した学校のコト…今日のコト…そして私が「手繋ごう」っと一言いうとたくろうは、恥ずかしそうに手を差し出す。いつもいつもたくろうは手が冷たかった。途中まで見送り、分かれる寸前になると必ずたくろうは手を強く握り締めた。そんなたくろう
    みさち さん作 [452]
  • CLOVER?

    『さきは友達とご飯 食べなくていいの??』『あー、 いいの、いいの。 なんか私大勢で群れるの 苦手なんだよね(笑)』『そうなんだ。私も グループ行動苦手かも』『なんかちかとなら 仲良くできそう☆』ちかは、口には出さなかったが同じようなことを思っていた。そして、弁当の時間が過ぎ『ちょっと、 ちかどこ行くの??』『ちょっとだるいから さぼる』『そっか、 じゃあ先生にうまく 言
    モンゴル さん作 [335]
  • 青の空

    席につくと早速ご飯を食べた。これからの大学生活について色々話したりして。でも私は,向こうの方にいるユウが気になっていた…話したい…席近くに座れば良かったかな…「ヒロ聞いてる〜??ご飯食べたらどうする〜」「あっ!!ごめん?!!ご飯食べ終わったら,ん〜帰る!!(笑)てか,バイトがあるんだ〜私…」「え〜つまんない〜(笑)分かった!!って言っても私も夜からバイトだ〜」「じゃあ,バイトない日は,遊ぼうね☆
    幸せな人 さん作 [400]
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