携帯小説!(PC版)

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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 刻む空

    僕は恋をした。多分それは恋とは言えないほど些細なものかもしれないけど僕は幸せだった。彼女はいつも、溜め息のようにこう呟いた。「この空が時を刻んでるのかな、雲が流れてるのは、時が流れてるからなのかな。」当たり前のような事を言う彼女が愛しかった。まるで当たり前のように僕に抱きつき、そして幸せそうに目を細める彼女が愛しかった。――あの空が、時を刻んでいるのならば。聴きたい、と思った。彼女と二人で、空が
    mayuko さん作 [283]
  • 葉月

    「ねえ、遊んであげよっか。」微かに発光する脳内の中の甘い言葉。僕の記憶の中で、彼女はその長い髪を揺らし、深い瑠璃色の瞳は夏の暑さを真珠のように反射した。その瞳に魅せられて、彼女がいる三番線の駅、自動販売機の前に僕は二年前から毎日来ている。ただ彼女に会うために。彼女の住所も年齢も僕は知らなかった。ただ彼女の名前が「葉月」ということだけが、馬鹿みたいに僕の脳内をむず痒くさせた。「私の名前、葉月ってい
    水無月 さん作 [300]
  • 携帯小説

    なんだろう、この湧き上がる不思議な気持ちは。パソコンに向かってキーボードの上で指を動かさずにいられない。真っ暗な部屋の中ディスプレイの光だけが不思議な世界を作っている。響くのはキーボードをタイプする音とウィーンというタワーの音。小さくオナカがなった。そういえばご飯食べてないな。そんなことはどうでもよくなっていた。きっかけは・・・そう。あのサイトを見てからだ。最近流行の携帯小説。それをPCから書き
    紫音 さん作 [18,842]
  • ,。・;+°万華鏡?゜+;・。,前編

    【君が居たから笑顔になれた】不二先輩が...いろんな女の人と付き合ってる?嘘だ...どぅして?ァタシは昨日の国分先輩の言葉を思い出して授業なんか耳に入らなかった。この授業が終わったら、不二先輩に聞きに行こう!キーンコーンカーンコーン...チャイムがなって退屈な数?の授業が終わった。「ハチ〜ここ分かんなかったんだけど、教えてくれない?」『ごめん!ァタシちょっと急ぎの用事があるから!』授業が終わって
    ハチ さん作 [414]
  • ハチャメチャ冒険28

    「リミス?」ユータがリミスをかばいながらサイクロプスの前に立った。唸りくる豪腕を桐生で受け止める。グググ…刀身がしなりはじめた。そして、「ぐはっ?」ユータの体は宙を舞った。「ロザリア…」リミスは虚しくサイクロプスを見る。「感動の再開だ…愛しき人に殺されるがいい」シンキは不適に笑う。「私を忘れんなっ?」隙を見てエリナが切り掛かるが軽く受け止められてしまう。「ふっ…一端にもならない冒険者が聖剣を求め
    ユータ さん作 [336]
  • first make love?

    車は赤信号…今日こそ思い切って言っちゃおう。もう半年も経つんだしいいよね。「あのさ…ホテル行かない?フリータイムとかってあるし…」『……でも、俺アレだよ?』アレだよって…わかってるよ「いや?」『いやってわけじゃないけど……』ぁーあこれじゃあたしがすきものみたいじゃん…童貞プラスα…オクテ…しょうがないなぁ〜いつまでもキス止まりなんて…今時中学生でもやる事やってるつーの!!車はホテル街へ向かって走
    tam さん作 [1,360]
  • 不老不死

    ある日、1人の青年がある秘宝を手に入れた。「こ、これが不老不死の薬…これさえあれば魔王にでもなれる…クックックッ…」 青年は不死身の体を手に入れ、魔王となった。 すぐに彼は世界を手に入れた。 「ハハハ、この世界は私の物だ!」  彼は殺戮の限りをつくした。 …そして、彼によって荒れた世界には人はいなくなっていった。 「…誰もいない世界を支配してなんの意味があろう…」 そこで彼は
    T. さん作 [515]
  • 如月加夜と他ふたり

    どう言う事だろうか?私の日記がまるで載らない。そんなに酷い内容と明らかな間違いなぞしてないと思ったがね。
    神山 さん作 [478]
  • 幸せ?

    その夜…やっと家族団欒の時が来た。でも,キッチンにはいつもいるお姉チャンの姿がない…一人いない事はこんなにも辛いものなんだね…その時,てっチャンが部屋に来た…鉄「失礼します。」父「おぉ鉄君。まぁここに座りなさい。」鉄「はい…」父「皆もここに座ってくれ!!」あたしはてっチャンの隣の椅子に座った。父「鉄君。今まで娘の事ありがとう。本当に感謝するよ…」鉄「いいえ…こちらこそありがとうございました。」て
    華恋 さん作 [338]
  • 幸せ?

    てっチャン…辛いよね…今は話し掛けないほうが良いよね…そう思ったあたしは,そっとその場カラ離れようとした…その時,鉄「由衣…良かったなぁ。こんなに良くしてもらって…。なぁ,覚えてるか??俺がしたプロポーズの言葉。俺が真剣に何日も考えた言葉だったのにお前聞いた途端爆笑だもんなぁ(笑)ありえねぇって思った…何でこんなに早く行っちゃうんだよ…ずっと一緒にいようって言ったじゃねぇかよ…」てっチャンの声が
    華恋 さん作 [319]
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