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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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?崖淵斜陽館?
ここは魔物が住まうと言う崖淵斜陽館でございます。本日のお客様は『乳母捨て』でございます。ここは、ロケットの中…一人の若い男性と、一人の歳老いた老人が乗って居る。広い宇宙空間を何日も、ハイパー移動を繰り返しながら、ある星を目指して居る。若い男性は、パイロット。遥か彼方の地球から、1万光年離れた、乳母捨て星へと、向かっていた。予定では、一ヶ月で到着の予定、後一週間で到着の予定である。パイロットの男性
亜樹 さん作 [607] -
如月加夜と他ふたり
日記と言っているが単に走り書きみたいなモノなのでもし読み終った人がいたらすぐに記憶から私を抹消してください。母の日とか言うのがありました。私は、今年で一二才になる娘がいますが、何のプレゼントも貰う事が出来ませんでした。娘は、その特別な日を覚えてすらいないようでした。家族全員がそうでした。でも、それで良いと思います。もし、赤いカーネーションなんかを差し出されたら私の人差し指が触れた瞬間、その花は枯
神山 さん作 [506] -
如月加夜と他ふたり
書くものが無い。この場合の「書くもの」とは内容だ。つまり日記の事である。ふだん習い事に仕事にと忙しい私は、日々が充実している筈なのに、ネタが無い。困った事であると思う。しかし公衆に晒される文章なのだから、その内容に困るのは当たり前だとも感じる。悩みどころ。取り敢えず日記と言うからには今日の出来事を綴れば良いのか?5月16日、自転車に乗り私は仕事に向かっていた。ちょうど川に差し掛かった時、子供が溺
神山 さん作 [509] -
桜の季節に…
剛の病室をでたあと、真田は廊下で悲しそうな表情で…やるせない表情で自分を見つめている女性にきずいた。その女性は剛の母親だったのだ。母親「真田さん今日はありがとうございました。でも、ただ…」真田「ただ…なんですか?」真田はその途切れた言葉をつなぐものを求めた。母親「剛は…剛は…あと一年しかいきられないんです!だから、真田さんが活躍して、会うことをたのしみにしてた…でもあのこ…」(剛「えっ、真田先輩
輝きながら… さん作 [473] -
ねぇお母さん
ねぇ━あたしは何処から来たの?ねぇ━何であたしにはお父さんがいないの?小さい頃から気になって聞きたくて、でも喉の奥で殺してきた。ねぇ━ねぇ━お母さん、教えて聞いたら嫌いになる?あたしに対する態度が変わる?今までの幸せが壊れちゃう?でも、勇気を出して聞くね。ねぇ━お母さん。あたしはあたしはあなたの子供ですか?
第三者 さん作 [397] -
私の彼氏はすごい人?
私の名前はナミ☆今日から高校生!友達のユリカと一緒の高校に入った☆私達は高校で勉強はもちろん!でも恋も気合い十分だった☆クラス発表\r「ナミ!なん組??私わ〜、5組!」「嘘!?私も☆」「やっっっったぁぁ!!!!」私達は自分達の世界に入ってた…!「ねぇねぇ-!君達5組??俺たちも5組なんだよ☆よろしくッ!」そこには人気のアイドルのコウジとアキラにとっても似た男子が喋りかけていた「よろしくウ-★★」
あかね さん作 [521] -
初恋
私は那緒。高校2年!!幼馴染み+お隣さんの隆正。通称タカ。は仲の良い兄弟みたいな感じで育ってきた。だから恋人になることなんて絶対にない!!!ずっとそう思っていたつい最近までは…。高校の入学式突然タカに呼び停められ告白された。私は変な気持ちになりその場を逃げてしまった。次の日タカに合わす顔がなかった。
陽夏 さん作 [656] -
鳥と修羅
「ここの師範はいるかい?」一人の男が玄武館の門弟に尋ねた…玄武館それは、日本に100以上、世界中にも道場を構える日本いや世界最大の道場。その本部の師範、玄武京介はもう55歳の高齢ながら勝てるものはいないと言われる…「師範は今出かけています。なにかご用ですか?」門弟は尋ねた。「いや、世界最強と闘ってみようかなと思って。」『コイツ本気か?』門弟は思った。何故ならその男、あまりにも弱そうだったからだ。
武人 さん作 [480] -
一握りの雪 2
僕が寝ているベッドが軋む。布団の端の方が引っ張られる感じがする。「起っきろ〜!!」「ごふっ!?」突如、僕の脇腹に奴の肘打ちがお見舞いされた。全身にかかった布団を蹴り退け、ベッドから落ちて脇腹から響く激痛にのたうち回る。「おっはよ〜、なっくん!」「・・・つぅ〜・・・由香、もうちょっと親切に・・・」何度かむせ、脇腹を抑えながら上体を起こす。時計はまだ六時を回ったばかりで、寒さで鳥肌が立つ。「無視する
レナ さん作 [279] -
世界で一番好きだ!?
ガラガラ(ドアの音)「何じゃこれは!!」62歳のジーサン先生が言った…《誰でもいいんで、これ見たやつはぜってー11時25分に起こしてくれ。起こしてくれないやつは…くろみ》と途中で書くのが面倒くさくなったのか中途半端に黒板に書かれていた。「はぁ〜またあやつか…まぁ、ええ…じゃあ、皆え〜では授業を始める!…教科書の77ページを開いて!って、おい!こら!!!黒見!!!お前何寝てるんじゃ!!!授業始める
ポンた さん作 [313]