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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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ハチャメチャ冒険26
リミスの案内で三人は裏山に向かった。最初はなだらかな丘が続いていたが、途中からは急な坂とモンスターが現れ始めてきた。犬のような姿をした、モンスターケルベルズの集団が現れた時。「僕に任せて」桐生を抜き放そうとしていたユータの前にリミスが立った。素早く連結棒を取り出すと「いくぞ?」素早く棒を振り回しながら、ケルベルズを蹴散らしていく。そして連結棒に隠されたカラクリの一つ、牙尖を使う。さっきの熊に使っ
ユータ さん作 [335] -
ハチャメチャ冒険25
「まだ、踏み込みが甘い」「すみません…」ミホシの喝にユータが肩をすくめる。「まぁ?二人共…とりあえず、彼とあそこに倒れてる人を助けなくちゃ」三人(ユータが九割)男性の傷を治したり、部屋に運んでいる間、ミホシとエリナは青年に話を聞いていた。「さっきはありがとう」青年は頭を下げる。「いやっ…そんなたいした事してないし」「気にしないで…それより…この村がモンスターに襲われてるのは本当だよね?」「えぇ…
ユータ さん作 [345] -
人工人間
五かい 火星人の血が、医師のひとり、村上は、いった。火星に住める人間にするため、人工臓器を開発することは、けして間違いではない、わたしが、せきにんもつ、研究所と、共同開発させてください、続く
まき ひろし さん作 [521] -
endo・memory13
―朝。見るのは霧のかかった記憶。 「機関黒月は、ノータイムの頂点にいる機関よ。」リクが厳しい目付きでアクセルに言う。アクセルは両手に拳を作りながら真剣に聞いていた。「何とか人の形を留めた彼等は、集まり、あるモノを作ろうとしているわ。」アクセルが眉毛を片方上げて首をかしげる。「何?」リクがアクセルを見た。「エンド・メモリー。」アクセルはわけがわからないという顔でリクを
井浦快里 さん作 [364] -
嫌な事忘れたい?
サラ「はい。これで全部。」真美「・・・・。後、千円ほど足んないんじゃない?」サラ「これで全部よぅ。」真美「まっ、今日は、このへんにしといてあげる。じゃぁ、次の金ね〜!」サラ「・・・・・。七千八百円・・・・。どんどん高くなってるよ・・・・。」真美「あんた、私に、かりなかったけぇ〜?」サラ「だから、そんな覚えないって!」真美「逆らったら、承知しないって言ったはずよぉ〜。」サラ「・・・・・・・・。」私
まりも さん作 [275] -
ハチャメチャ冒険24
「こ、この化け物め?」百姓姿の男が、鍬を大振りに構えながら、手の爪が鋭くとがった熊のようなモンスターに挑み掛かっていく。ガンッ。熊の太い腕に弾き飛ばされ、家の壁にぶつけられる。「親父?」家の中から一人の青年が飛び出してきた。「出てくるな?グハッ」口から血を吐き出す。熊は血の臭いに誘われて、男に近づいて行く。「くっ」青年は腰から三本の棒を取り出し、全てを連結させる。如意棒のようになる。「俺の作った
ユータ さん作 [338] -
ハチャメチャ冒険23
酒場の街を出てから、三日目、三人は丘の上でテントを張って、野宿を始めていた。「ユータ…体調はどう?」エリナがユータの腕輪を見ながら、話かける。「う〜ん…今は…10%の力になら制御できるようになったんだよぉ?でも、ミホシさんが言うにはまだまだらしくて、契約者…つまり、エリナさんがいないと本当の力は発揮できないんだって」少し照れ臭そうに、空を見る。星がキラキラと輝いている。「私が……」あの時のユータ
ユータ さん作 [325] -
,。・;+°万華鏡?゜+;・。,前編
【嘘つき...】「今日の部活は、セッションね〜。」「『「は〜い!」』」ァタシと不二先輩の話し合いが終わった頃国分先輩が声を張って部活開始の合図をした。「ハチさっき不二と何はなしてたの?」ァタシがドラムをいじっていると、国分先輩が近くに来て話し始めた。「不二はさ...ちょっと変わった奴なんだよね。だから...」『だから...なんですか?』「気をつけた方がいいって言うか...」『大丈夫ですよ。不
ハチ さん作 [430] -
ハチャメチャ冒険22
宿に戻ると、さっそくミホシに桐生を取られた。いろんな観点から見定め、「いい物ね」と言うと、寝てしまった。以外な反応にびっくりしながらもユータは眠りについた。それから、数週間の間、ミホシとユータは修業を積み、桐生の扱いにもなれはじめてきた頃。エリナの傷も完治していた。「お待たせしましたぁ〜」体をぐぅ〜っと伸ばして、久しぶりの開放感に包まれながら、エリナは宿の外で待っていた二人に手を振った。「ごめん
ユータ さん作 [336] -
幸せ?
次の日…朝学校に行くと,下駄箱に秀がいる…。ちょっと不安だなァ…友達が言うには,男は付き合うとちょっと態度変わるって言ってたから…声をかけるべきか…そう悩んでいると,秀があたしに気付いた。秀はあたしの方に近づいてくる。秀「おっす!!何やってんだよ…早く上がろうぜ!!?」瑠「えッ!!?ごめん。ちょっと待ってて!!」あたしが急いではきかえてると,ふわふわの自分の髪をつつきながら秀が言った。秀「お前,
華恋 さん作 [416]