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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • magicalnote―マジカルノート―??

    「いいナ」レイがもう一度私に確かめた。私はこくっとうなづく。そして、私は札を、レイは本を構える。ティクモは相変わらず現れてはくっついている。一向に減らないのか、次から次へと現れる。レイは何も言わない。私も黙っていた。「……」「……」しばらくの沈黙。気まずい空気が流れた。私はいい加減いら立ち、レイに言った。「ねぇ、まだなの?」レイは答えない。何かを待ってる?私はレイを見た。魔力をためてる。「……お
    MIO さん作 [375]
  • 喫茶10

    「あなたたち・・・・苦しかったんだねぇ。」 不意に声がした。老人だ。おばあさんと思われる人が前に出てきた。「その気持ち・・・・わかるよ。わしら戦争うけたもんじゃ。だから、いじめとやらもそれに似て いるんじゃろねぇ。今までよう、死なんとがんばってきた。これからも、その意気でがんばって なぁ。」「ありがとう・・・おばあさん。」 泣きながらお礼を言った。私達の気持ちをわかってくれた。分かってくれる人が
    湯島 朗 さん作 [423]
  • ハチャメチャ冒険20

    「こんなところにお店?」辺りはすっかり暗くなり始め、街の街灯が光りはじめていた。「いらっしゃい…」白髪の老人がユータに声をかける。「ここは一体何屋なんですか?」地面に引かれた紺色の絨毯の上に並べられた様々な品物。初めて見る物ばかりだった。「ここは、ヤマタイコクのナンデモ屋さ…」老人がニカッと笑う。「ヤマタイコク?」「東の大陸の事さ…まぁ…ほとんどしられていないがね」「へぇ〜…」「兄さんは侍かい?
    ユータ さん作 [361]
  • ハチャメチャ冒険19

    人込みの間をすりぬけながらユータは街をあるく。様々な店が軒を連ね、人々で賑わっていた。ユータは腰に手をあてる。前まで使っていた両刃の剣は、力に耐え切れず使い物にならなくなっていた。「なんか武器と服を買わなきゃ…」服はずたずたになってしまったために、宿の主人から借りていたのだ。「まずは…防具だな」近くにあった店に入った。店内は様々な盾や防具でいっぱいだった。安くて動き易い冒険者用の服と、黒いオーバ
    ユータ さん作 [343]
  • ハチャメチャ冒険18

    五日後…。ようやくエリナの傷も完治に近づいた頃。二人は街に買い出しへ出掛けていた。「今日も重い…」ユータが両手いっぱいの荷物を運びながら弱音をはく。「だらしないぞ?これも修業?」ミホシは気にした様子もなく歩く。ユータも自分のせいでエリナを傷つけてしまった事をわかっているので、反撃はしなかった。「あ、そ〜だ」ミホシが手をポンっと叩く。「そろそろ荷物持ちも慣れただろうから、ちょっと探検に行こっか」「
    ユータ さん作 [325]
  • ハチャメチャ冒険17

    三人が去った後。広場はしーんと静まりかえっていた。ふっと何かが暗闇から現れる。薄く光る漆黒の鎧に身を包み白銀の髪をした騎士らしき男。「あれが…ミホシと汚れた血か…」男は静かに呟くと少年を見た。僅かに息が残っているらしく、苦しげに男に顔をあげる。「サーナス…はぁ…はぁ…」「ぶざまだな…豪語したわりにはあっけない…」腰に下げた二本の剣が闇に光る。「つ、…次は…必ず…」「ほぉ…次ねぇ…」白銀の髪をかき
    ユータ さん作 [327]
  • あなたがスキ

    あなたがスキあなたの事を考えると自分が自分でゎないような気がするドキドキするいつの間にかこんな気持ちになった私ゎあなたの事をもっと知りたい側にいたい自分の素直な気持ちを伝えたいでも、その言葉をあなたに伝える事が出来ないあなたにフラれると分かってるからそれが怖いあなたに嫌われるのがあなたに私の気持ちを分かってほしい
    S・S さん作 [542]
  • ?崖淵斜陽館?

    この館は魔物が住まう崖淵斜陽館でございます。本日のお客様は『飴玉』でございます。では、飴玉がポトリと、前を歩く紳士の、ポケットから、溢れ落ちた。男は迷う事無く、飴玉を拾い、包んでいたセロファンを剥いて食べた。「落ちたものだ、黙って食べて何が悪い。」又、前を歩く紳士のポケットから、飴玉が落ちた。男は、飴玉を拾いあげると、前を歩く紳士に「スイマセン、飴玉を落とされましたよ。」と…前を歩いて居た紳士が
    亜樹 さん作 [574]
  • 時間の君(ときのきみ)

    >君が過去に触れようとする度に>>離れていく僕がいる>>いい事だけしか思い出せない過去に君は何を求めるの>>その笑顔は僕を見ていない>>笑って僕だけのために>>今君の側にいるのは過ぎ去った時間じゃなく>>僕なんだから
    さん作 [461]
  • 記憶6

    「ここはフィルタロト国。わかりませんよね?」「・・・フィ、フィル・・・?」真白はポカンとした。(フィ、フィルタルト?やっぱり外国だったんだぁ・・・でもそんな名前の国あったっけ?地理詳しくないからわかんないケド・・・)「・・・わからないのが当然なのです。ここはあなたがいたところとは全くの別世界なのですから」「別、世界・・・?」真白は目を見開き言った。少女は悲しげな表情で頷いた。(別世界・・・?ここ
    さん作 [356]
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