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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 嘘と真実の狭間で

    僕は君に百万回の嘘をつこう。それでも君は、百万回の嘘を見抜いて僕を愛してくれるだろうから……。嘘と真実の狭間でしとしと……そう悲しげに降る雨の日。今日も、この喫茶店に足を運んでいる僕がいた。……僕はニートだ。いわゆる社会不適応者。働かず、親の金で飯を喰らう……世論評論家に言わせると現代社会がもたらした社会のゴミらしい。だけど当人の僕にとっては、そんな胡散臭い評論家達の戯れ事なんてどうでもよかった
    ウグイ さん作 [383]
  • 人工人間

    3回 病院の医師たちは、火星で活動できる人間を送りこむより、難病治療のため、人工臓器の開発が大事である。今、すぐにその研究所を、火星に送りこむ人間の人工人間を作ることより、難病にくるしむ人々のために、使わせてもらえるように、依頼したのである。以外にも、研究所は、すぐにオッケーを出した。だが、そのあと、病院の周りで不可解な、事件が起き始めたのである。
    まきひろし さん作 [535]
  • 一陣の風 〜 結

    「あ…… 痛ゥ…」「あら良かった、意識が戻ったみたいね」「……ここは?」俯せに寝かされていた木村猛は、誰かの優しい手が患部の辺りを冷やしてくれていたのに気付き、目覚めていた。「……そうだ!まだ勝負は終わっちゃいない!!」ガバッと跳ね起きた猛は、直後に猛烈なめまいを覚え再びへたり込んでしまう。「いやぁ、どうもお手数かけました。 ……それにしても、本当にそっくりですよね。凛さんの事、涼と間違えてド突
    朝倉令 さん作 [659]
  • 一陣の風 〜 転

    「セイヤアァッ!!」木村猛の気合いのこもった掛け声が、道場の板壁に反響してビリビリと震わせる。「うふふっ、…元気がよろしい事。 そのうち声も出せなくなるけどね♪」そう言ってペロッと舌を出した城崎涼は、猛の右方向へとゆるやかな旋回を始めた。(この動きは?……そうか、アレだ)「太極拳……か。 悪いけどウチの道場でも稽古に取り入れてるんだ。 中国四千年の秘伝も俺には通用しないよ」「お生憎さま。 これは
    朝倉令 さん作 [600]
  • 大江戸からくり絵巻

    時は江戸時代、下町のからくり師八兵衛は新しい発明の報告にお代官様の元を訪れていた。八兵衛「お代官様、私の発明しましたこのえれき車輪、平賀源内様のお作りなされた【えれきてる】の力を利用しましてこちらの踏みしろを足で踏み回しますと、からくりと、えれきの力で楽にこの車輪がまわりどんな山でもすいすい登るのでございます。」代官「ほう!また凄いものを作ったものだな、これをどう使うのじゃ?」八兵衛「はい飛脚の
    れんじ さん作 [378]
  • 一陣の風 〜 承

    「あ、涼お嬢様、お帰りなさいませーっ!」城崎涼に導かれて着いたのは、武家屋敷のように厳しい(いかめしい)門構えの広壮な屋敷であった。涼と同じ様な道着を着た屈強の男たちに一斉に頭を下げられ、木村猛は少々気後れしてしまう。「お、おい…… 何だよこのドでかい家は。 お嬢様って?……」「気にしない気にしない。家ばかり大きくても住んでる人間はどうって事ないからね♪」そう軽く言ってのけた涼は 『ここが道場だ
    朝倉令 さん作 [582]
  • 一陣の風 〜 起

    「一本〜っ! それまで」主審の声が高らかに試合の終わりを告げる。一拍置いた後で、観衆のどよめきが会場を震わせていた。「猛、やったな!」「木村、おめでとう!」「おめーなら遣り遂げると信じてたさ!イヤッホーッ!」「先輩!…尊敬します!」同じ道場の師範や仲間達の荒っぽい祝福にもみくちゃにされながら、木村猛は日本一になった感慨を噛みしめていた。フルコン系空手の全国大会に向け、ひたすら稽古に明け暮れた日々
    朝倉令 さん作 [1,054]
  • ☆空☆?

    あたしと沙紀は,校門の前で待っていた。那「はァ〜。」沙「どうしたの!!?急に溜め息なんてついてさァ(笑)」那「ううん。なんか…今までは,普通に話せてたのに付き合った途端,話さなくなったりするぢゃん??…あたし空とそんな関係になる事だけは…嫌だから」沙「馬鹿だねェ(笑)いい??今日カラあんたは空の幼なじみぢゃないの…恋人なの。もっと空の近くにいられるんだよ。だから,もっと自信持ちなさいよ!!!!自
    さん作 [522]
  • 迷探偵!

    僕は小学生の江戸川コナン。僕はクラスメイトの灰原哀とトロピカルランドに行ったときに、黒ずくめの男たちの怪しい取引現場を目撃してしまった!取引に夢中になっていた僕は、背後から襲って来る仲間に気付かなかった!奴等に薬を飲まされ、目が覚めたときには………体が伸びていた…!【大きくなっても頭脳は同じ!】
    さん作 [434]
  • magicalnote―マジカルノート―?

    ビルの中はピカピカに掃除され、ツヤツヤしていた。新しいタイプの造りである。私は思わず「わぁ…」と言ってしまう。レイはそんなことにはお構いなしに黙々と歩いていく。私はレイにはぐれないようについて行った。 ―ピタ。 レイがある部屋のドアの前で止まった。私も自然と足を止める。「……」レイが無言でドアを開ける。私は少し緊急してしまい、シャキッと
    MIO さん作 [369]
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