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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • magicalnote―マジカルノート―?

    私の名前は山下咲。通称サク。スポーツと、魔法が大好きな女の子です。そして隣にいるのは、月中鈴。通称レイ。魔法使いの免許を若くしてとった、天才。私は、そのレイの助手なのだけれど…。今私たちは、魔法界のある通りを歩いてます。レイが何か用事があるらしいのだけれど…なんだろう?歩くペースが遅くなっている私にレイが声をかけてきた。 「おい、おせーゾ」 私はハッとして前を
    MIO さん作 [444]
  • Symbol 12

    「そうではない。私が言いたいのは味だ」ご機嫌な笑顔で紙袋の中からクレープを取り出す。「これほどの人だかり、見たことないぞ」包み紙の封を開ける。すると、明るい黄色の生地が顕になった。「・・・次から店内を覗かないでね」ここのクレープ屋の外に人は並んでいない。皆、店内に用意されている椅子に座っているからだ。しかも、出入口のドアは鏡のような素材で、間近で見なければ中の様子は見れないようになっていた。麻弥
    レナ さん作 [322]
  • ハッピーエンドじゃない恋物語?

    詩音が話はじめると、薫は目の色を変えて、身を乗りだした「あ‥‥」その時、教室に違うクラスの男の子が入ってきた。背は少し低めで、髪は自然と茶色がかっている。そしてツンツンにたてらし、制服はだらだらと着こなしていた。その男の子が、実は詩音が気になっていた人なのだ。「おいさとし!ちょい数学の教科書貸してくれン?」はじめて近くで見た翔に、詩音は話すことも忘れていた。初めて聞く声‥‥少しどきどきしている。
    くろくン さん作 [481]
  • end・memory

    ―いつしか忘れた、あの記憶。 短い金髪に黒い帽子をかぶった少女が、真っ暗な世界で立ちつくしている。 ―暗闇で消えた、あの歌。 少女がふと、目を開く。その瞳は、深く、青く… ―光はあるの? 少女は突然辺りをキョロキョロと見回した。全てが闇に葬られた、時の
    井浦 快里 さん作 [349]
  • インデックス ?

    ――分かるだろ――声が聞こえる。ウォールか?いや、ウォールじゃない。――お前なら出来るよな――誰だ?「カインさん?」慌てて声の先に目を向けたカインの視線に、首を捻りながら自身を見つめるウォールの顔があった。「どうかしたんですか?」「いや……何でもない」尋ねるウォールに、首を左右に振りながら答えると、駆逐系統の一つである『エンジン』に目をやった。緩やかな曲線を持つ凹凸の物体……カインは、どこかで見
    ウグイ さん作 [319]
  • インデックス ?

    太陽が真上に昇る頃、カインは『死の灰』に埋もれた町並みに建つ、古ぼけた倉庫に足を運んでいた。埃っぽい倉庫内に、どっしりとかまえる一つの巨影に息を呑む。スカイブルーに塗装された車体に、重量感のある四つの車輪が車体を支えている……。「……トラック……か?」自身がトラックと呼んだ、フォアランナーが作り出した古代の遺産物である巨大なる車両を見上げながらカインは口を開いた。「あっ、カインさん」数瞬、カイン
    ウグイ さん作 [309]
  • ハッピーエンドじゃない恋物語

    満開だった桜が散り始めた頃、私わ高校の門をくぐる。今日は入学式だ。 この物語の主人公、-詩音-はこれから始まる高校生活に期待と不安を入り混ぜながら、まだ着なれない制服に手を通した。 詩音が通うことになったこの高校は商業高校で、地元では楽しそうと人気のある商業高校だ。 詩音の成績なら、十分普通科に行くことが出来たのだが、詩音は推薦があり楽に受けることができるこの商業高校にしたのだ。 「ふ-‥友達出
    くろくン さん作 [368]
  • ☆空☆?

    中二の夏。今までただの幼なじみとしか思っていなかった男の子カラ突然の告白を受けた。「小さい頃カラ,ずっと好きだったんだ…////もう…ただの幼なじみだけでいるの…嫌なんだ。那智の1番になりたいんだ…//だから,俺と付き合って…下さい…////」顔を真っ赤にしながらも,真剣な瞳で思いをぶつけて来たのは,青葉空(あえばそら)。あたしの家の隣に住んでて,小さい頃カラずっと一緒だった。幼なじみって奴…。
    さん作 [334]
  • ?崖淵斜陽館?

    ここは魔物が住まう、崖淵斜陽館でございます。本日のお客様は『未来』でございます。窓の外を飛び回り、列を幾重にもしている車を見ながら。男は、ふと我に帰る。今は、講義中なのだ。大学で歴史を教えて教壇に立ちながら。帰りの心配をしてしまっていた。「教授、質問なんですが」学生が立ち上がった。「こんな、歴史の講義が本当に必要なんでしょうか」2032年に世界戦争により、核爆弾により壊滅した地球。生き残ったのは
    亜樹 さん作 [399]
  • 記憶 4

    緑の葉を優しく風に揺らす木々が立ち並び、色とりどりの花が、美しく咲き誇っている。空は青く澄み渡り、どこまでも広がっている。花々の中で、真白が横たわっていた。そんな真白に誰かが近づき、真白を揺さぶった。揺さぶられ、真白は静かに目を開けた。そして辺りを見回し、首を傾げた。「ここ・・・どこ?」「ここはエルフの花畑。王家の者しか入れない決まりですよ。あなたは誰?」美しい澄んだ声がして、そちらを見ると、真
    さん作 [297]
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