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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • dis-[48]

    祐希「……(オレは乗らないと決めた…決めたのに――ふざけんなよ。帰れるんじゃなかったのか俺達…でも、ここで帰ったら――?…みんな……)死ぬ…のか――?」ボソッと呟くように言葉を落とす。紫穂「――死…ぬ?」紫穂もまた、迫りくる現実を認めたくない葛藤と戦っていた。瑞枝「みんなの為。守って――」静まる司令室。“ビーーッビーーッ――”その空間に、ただ、敵のエリアE侵入を警告する音だけが響いた。祐希
    遥香 さん作 [335]
  • dis-[47]

    瑞枝、そして見破っていた司令以外の者、――つまり“2人はパイロットになった”と思っていた人間は異憑を突かれ驚きを隠せない。瑞枝が祐希を見据えた。瑞枝「このままでは、ここにいる全員――…殺されるわ。」祐希「――ッ…」瑞枝「あなた達はこれをそのまま、ただ見ているというの!!?」紫穂「そんなッ――…」厳しく瑞枝から突き付けられたその言葉に、祐希と紫穂は困惑する。できれば見てみぬふりをしたい。しかし無
    遥香 さん作 [321]
  • 散ったとしても。12

    「馬鹿か。慰めてくれる女子なら他にいくらでも居るでしょ」「うわ、ソレひどーい!それじゃ俺遊び人みたいじゃん!」「そうって言ってんの!」翔の性格は未だに掴めない。陽気な性格は、まだいい。(行き過ぎたとこもあるけど)たまに見せる悲しそうな顔とか、綺麗な笑顔とか。幼馴染みなのに、なんにも分かってないような気がする。(今回の件もかねて)言葉では、女たらしみたいな発言したけど、本当は知ってる。女子には凄く
    吉乃森 雪 さん作 [283]
  • 散ったとしても。11

    「好きな子、いるんだよねー」見上げた顔は、いつもの怠け顔で。でも、それにはあえて触れなかった。まさか、翔が恋愛対象として見てる女子が居るなんて…って驚いた。「…ほんと?だから、泣いてたわけ?失恋したの?」これが図星なら、私は凄いことを口走ってたと思う。翔の髪がふわふわなびく。風が止んだを合図のように口を開いた。「そんなところ。」それは、とても冷たい。感情の無い、声色で。ただ、自分を見据える瞳だけ
    吉乃森 雪 さん作 [324]
  • 一途 ……?

    何で電話にでないの?!だって!付き合う前は寝てる時にだって取ってくれたし、無理なら朝1には折り返してくれたのに…昨日の夜かけて、もうすぐ12時間経つよ。。こんな事…。なかったのに…!不安が不満になる。不満が不利になる。私がどれだけ本気かわかってる?また、私泣くのかな。会いたいよ。貴方に会いたい。声が聞きたい。傍に居て…必ず私、イイ女になってみせるから…!!お前の考えくらいもうわかるよ。バカだな。
    さん作 [322]
  • レジェント・闇の剣士 2

    山をのぼりつづけたレイとレンは体力の限界だったが…今ハァ、ハァやっとついたなレイ…あぁレイは村を滅ぼされあの笑顔はもうきえていた…それにしても変わった家だぜ…そう、この家はなんと白色の蛇が絡みあっているようなものだったよし、入るぞ!ガチャな…なんだこりゃあ…
    レイ さん作 [320]
  • ロック!?

    俺たちは外にある渡り廊下まできた。  「なぁユウタ、何の用?」(啓太) 「ボーカル!文化祭でボーカルやってくんないか?」(ユウタ) 「俺が!?…ん〜、でも合唱部でも歌うしなぁ〜。」(啓太) 「そこをなんとかさぁ!」(ユウタ) 「特に断る理由はないしなぁ〜、…別にやってもいいよ」(啓太) 啓太は意外とあっさり決めた。 「OK〜!あっ、この人はドラムの浩紀先輩な!
    MMLP さん作 [463]
  • dis-[46]

    司令は祐希、そして紫穂をジロリと見下ろした。紫穂「――っ!?」祐希「な゙っ――!?」紫穂は司令のあまりの威圧感にコトバは疎か、指一つ動かすことができない。瑞枝「司令……」やはりこの男(ヒト)には“解ってしまうのだ”と、瑞枝は恐怖にも似たようなものを司令に対し、感じていた。そして、瑞枝と司令の発言からもまったく状況の掴めぬ怜子が問う。怜子「どうゆうこと?」瑞枝を見たあと司令を見上げ、最後に紫穂
    遥香 さん作 [337]
  • shy boy ?

    待ち合わせの場所にはもう真と夏織がいた。2人でオレを見て、ニヤリとした。「お待たせ〜」「よし、じゃあデートも終わったし、次行くかァ」真はそういうとオレのそばに来て、「悪いね、もう少しデートしたかったか?」とニヤニヤしながら呟いた。オレは真の脇腹をこずいた。そのあとは普通に遊ぶだけで吉川との関係が進展することもなかった…。「大木幸」壇上で名前を呼ばれる。ついに卒業式の日になった。この前の遊園地に行
    左右対称 さん作 [305]
  • 実のない果実?

    ?年になってもアイツと同じクラスだった。?年には、私の妹の愛が入学してきた。「朝田先輩ってカッコいいね」妹の言葉を聞き数学の宿題をしていた私の手が止まった。それからのことだった。私が朝田大樹を目で追い始めたのは…。―カッコいいのかなぁ?いつものようにアイツを見ていると彼と目が合ってしまった。―何!?こっち歩いてじゃん!どうしよう!!絶対怒られる!!「おぃっ!お前さぁこの前から何なの?人のじっと見
    有坂菜々 さん作 [300]
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