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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 散ったとしても。1

    いつも目に映るのは、あなたの後姿だけ。いつだって、自分の隣に居て欲しい存在なのに。届かないもどかしさが頭を狂わせる。空虚感で押し潰されそう。孤独で寂しい夜、頭からあなたが離れない。どうか、どうか。散るしかない未来ならば、一瞬でいいから。儚くていいから。美しく、散ってゆきたい。* * * * *「ねえ、みた!!?昨日のドラマ!あたしも、あーんな風にラブラブなカップルになりたいなぁ〜…」「ごめん、見
    吉乃森 雪 さん作 [304]
  • インデックス ?

    捨て台詞の様に、お前を信用した訳じゃない……そう吐き捨てたグランはアキとカインを残し、古びた小屋を後にした。 残されたアキは、準備を整えたカインに目をやると静かに声を発した。「グラン、あんなふうに言ってたけど……カインの事、心配してたんだよ。倒れたカインをアジトまで運んできたのもグランだしね……」「別にどうだっていいさ。俺はあいつと友達や仲間になるつもりもないし、これ以上クライアントである
    ウグイ さん作 [286]
  • five★46

    あ行…“藍治”0905*4*77*1 発信。『はーいモッコリもこみちぃ!!!』すごい…ワンコールで出た。「もしもし??」『どーしたぁ!?!!アナタ寝てなさいって言ったのに大丈夫なの???』藍治は相変わらずのわけの判らないテンション。「あのさぁ…。」『…何??』藍治はアタシのテンションからまじめな話だと判ったらしい。「もし今日のアタシみたいに裕太が熱出したら一緒に病院行って家まで送ってあげる??」
    レオナ さん作 [300]
  • five★45

    アタシは着替えてベットに入った。本当に藍治は良い奴だ。なんであんなに優しいんだろ。友達が多いのも女の子にモテるのもよく判る。アタシも藍治と友達になれて心から良かったと思う。「…。」…ていうか、藍治は優しいけど誰に対してもここまで優しいっけ!?!!鈴子サンが熱出してもたぶんすごい心配はするだろうけど病院ついて行って、家まで送ってあげたりするかな!??藍治がこんなに優しいのはアタシにだけよね…。そ
    レオナ さん作 [283]
  • five★44

    「ほんとにこんなとこまで付き合わせてゴメン。」アタシは帰ろうとBEAMSのバックを持って立ち上がった藍治に謝った。「イエイエとんでもない。」藍治は静かに微笑んだ。前から思っていたけど静かに微笑んだ時の藍治の顔はきれい。「駅まで送るから。」アタシはそのつもりでケータイだけ制服のスカートのポケットに入れた。「何言ってる!!!アナタ病人でしょーが!!!」「これ位しなきゃ気の毒だもん。」「そー…オ
    レオナ さん作 [276]
  • †孤独の中に咲く一輪の薔薇†

    あと理科の授業で、もう学校は終わり。いつもなら、掃除して速攻部活なんだろうけど…* * * * *「ごめんっ!わたし今日習い事あったの忘れてた…!!悪いけど今日は委員会活動には出席できない…」と、俺に発声したのは先程…つい先程、いっしょに行こ?と言いに来た咲宮さん。はいはい、了解。別に俺はなんの支障もないし。ただ話聞いとけば良いだけでしょ。むしろ、学年一美人だって言われてる咲宮さんと行動してるほ
    吉乃森 雪 さん作 [399]
  • 願い…?

    甲斐は門に寄り掛かるよぅにして立っていた。『カッコイィ人だなぁ…』ぁたしが見取れてぃると,由「南!!?ぁんたこんなとこで何してんの!!?家で待っててくれるばいぃのにさぁ!!?」南「いぃよ!!だって家にぃたって何もする事なぃし。それに暇だったしね!!」由「そぅ!!?今ねェ,門の前で皆と話してんの。愛や涼子もぃるからぉいで!!」南「でもぁたしが行くと迷惑ヂャナイ!!?」由「何言ってんのょ!!いぃから
    さん作 [259]
  • 弟の「未言葉」4

    「5月19日 晴今日は彼と「こども」について話をした。もし二人の 間に こどもができたら、お互いの名前を一文字取って名付けよう。そう約束した。いつかは…そうなるといいな」確かに弟は、父母の名前から一文字ずつ取られた名前を持っている。弟は無意識に、恋人同士だった父母のやりとりを、感じとっていたのかもしれない。そして今年の5月19日…弟は倒れた。
    mirai さん作 [338]
  • インデックス ?

    ―――ヴェノムに入ったんだもんね―――\r 僅かな溜め息を含んだアキの綺麗な声がカインに届いた。 カインはアキ達、反乱軍『ムラクモ』に協力している……それは事実だが、『ヴェノム』の一員であるカインにとって、それは依頼上の協力であり、依頼上の仲間でしかないのだ。「おいっ!アキ……あのヴェノム野郎は起きてやがるかっ?」 けたたましく大地を践み歩く轟音と共に、ゆうに190センチはあるだろう大
    ウグイ さん作 [309]
  • インデックス ?

    インデックス第一部 My Heart More heart「目……覚めた?」ベッドから半身を起こし、呆然と自身の剣に目を向ける黒髪の青年、カイン。そのカインの耳と思考に割り込むかの様に、透き通った優しい小鳥の囀りの様な声が届いた。 反射的に声が聞こえた方向に耳を向けたカインの目に映ったのは、自身の幼なじみであり、現反乱軍『ムラクモ』の一員である……アキ・アイカワの姿だった。 開けっぱなしの
    ウグイ さん作 [323]
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