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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 睡蓮の花が咲く頃に… 特別編 ―過去?―

    この特別編は美緒、拓矢、正章の過去の話です。 美緒には父親がいない。母親のさゆりとの二人暮らしだ。なぜなら美緒の父は海上保安庁に勤務していてとある船の事故で美緒がさゆりのお腹の中にいるときに他界してしまったからだ。その後資格も貯金も無いさゆりはパートとホステスの仕事をする以外に道は無く、その道を余儀なくされた。そんな時いつもさゆりの支えになってくれたのが近所に住む拓矢の母親の弘美だった。
    椿 さん作 [308]
  • 過去―だいちゃん1―

    高1の夏。初めての彼氏ができた。5才年上の大学生、だいちゃん。知り合ったきっかけは、いわゆる出会い系サイト。『よろしく!!』『こちらこそ♪』それからしばらくサイト内でのメールを続けた。すぐ『アド教えて』などと言ってくる人とは違って、好感をもった。――そのうち『写メ交換しない?』『あ、いいよ!!』ここまで1ヵ月くらいかかったか‥。期待と不安が入り交じる。先にだいちゃんが送ってくれた。―格好良い…―
    りさ さん作 [271]
  • バビデブ Vol.1

    2006年4月22日土曜日。私には、魔法が必要だった。。。21日金曜日、夜7時に仕事を終えて30分後、大宮駅マメの木前で真帆と待ち合わせ、飲みにくりだした。いつもの調子でビールを飲んだ後は、午前1時から3時間カラオケ。で、その後、近くのダーツバーでカクテルを飲み、始発の時間まで真帆と遊び続けた。帰ってすぐに、シャワーを浴び、髪も乾かさないままベッドにもぐりこんで寝た。目覚ましをかけず、携帯もオフ
    エリンコ さん作 [314]
  • 学生恋愛

    夜の12時をまわった頃に鳴り響く携帯のメールを読んだ。「私で良かったら、付き合ってください」 「うん、いいよ」と返信する。 これが俺と奈央の始まりだ。俺はA高の2-Fでサッカー部に所属している。大会も終わり先輩も引退して、部活をだらけている毎日だった。奈央は俺と同じ高校で2-Bだ。部活はテニス部でそれなりの成績を残してたっぽい。まぁそんなところで一緒の高校にいながら全く違う生活をしていた2人はふ
    Hiyano さん作 [383]
  • Symbol 8

    別にそんなに気にしているわけではないのだが、皆は苗字で呼びたいらしい。そして今、僕の目の前でもじもじしている娘は坂城 麻弥(さかき まや)。僕と麻弥は一応、彼氏彼女の関係になっているらしい。何故なったか忘れた。彼氏彼女の証拠としては、僕はこの娘を麻弥と下の名前で呼び、麻弥も僕のことをハルと呼んでいる。ハルと呼んでいるのには理由があり、「遥では女の子と付き合っているみたいで実感が湧かない」らしい。
    レナ さん作 [308]
  • 睡蓮の花が咲く頃に… ―別れの日?―

    通夜は順調に進み、いよいよ焼香の時が来た。参列者の涙をこらえたり、こらえきれずに涙をこぼす姿が美緒の涙で潤んだ瞳に映っていた。美緒は通夜が終わるまで必死に涙をこらえた。通夜が無事終わり参列者が帰った後、美緒は一人拓の棺の前にひざまづいた。そして拓の顔にやさしく手を伸ばし顔の輪郭をなぞった。思わず涙が拓矢のまぶたに落ちて跳ね返った。美緒は拓矢のまぶたに落ちた涙を綺麗に拭き取り、もう二度と帰って来な
    椿 さん作 [264]
  • 睡蓮の花が咲く頃に… ―別れの日?―

    5:50少し早めに家を出た。玄関のドアを開け、薄雲が掛るほの暗い空を見上げた。雨粒が肩にかかった。美緒は自転車で行くつもりだったが、小雨が降ってきたのでピンクのビニール傘をさし電車で行くことにした。6:00駅から電車に乗り込むと雨のせいか電車の中は満員だった。4つ目の駅で電車を降り美緒は再び歩きだした。6:17美緒は葉山葬祭に到着した。斎場の外には大きな木製の看板のような物が建っていた。そこに
    椿 さん作 [291]
  • 不可抗力(タイムリミットカップル1)

    「くそっ、あんなメールさえなければ…よぉ……全部、あのメールのせいだよ………」 「メール?」そう言ってポケットから携帯を取出すと俺の目の前に差し出す(ゴメンなさい……あなたの気持ちはとてもうれしい…です……でも私には好きな人がいます…)それだけが書かれていた「誰?」「しらねぇ……」「はぁ?」「いきなり入ってたんだよ、今日の卒業式中にいきなりバイブが鳴ってさ…訳わかんねぇよ……」……こいつ……バ
    シゲキング さん作 [320]
  • 睡蓮の花が咲く頃に… ―別れの日―

    次の日、朝目覚めるとわたしは病院の空き部屋にいた。側にはやはり、マサがいた。マサはやさしく、「おはよう。」と言った。それから、売店で買ってきたジャムパンとりんごジュースを手渡した。幼い頃から兄弟のようにして育っただけあってマサは本当に何でも分かっているんだなと美緒は大好きなジャムパンを見つめてそう感じた。朝食をとった後、拓の遺体は病院が拓の葬儀が営まれる斎場まで運んでいった。わたしは拓の父が運転
    椿 さん作 [275]
  • レナ

    ───翌日髪はショートで茶色い。綺麗に引き締まった顔付きで、大きな瞳を持つ少年と、黒い長髪、小柄な体格ながらも艶やかな顔立ちの少女が学校の屋上に居た。二人とも制服を着ており、少年は一般的な黒い学ラン。少女は青色で赤いリボン、青色のフリルがついた制服だ。そんな少年と少女が何やらもめていた。「あ、あれは仕方なかったんだ!」少女が身を乗り出し、少年を怒鳴る。「ああしなければハルは私を失っていたんだぞ!
    レナ さん作 [329]
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