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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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☆ダチカレ★〜10〜
ドクンドクンドクンそんなことあなたが聞かないでよ───…「……言えない??」歌好が終始無言なので、竜が問いかけた。「あた…し」「うん…」竜は静かに黙って聞いてくれている。「…───っ…ひっく…」歌好は泣いていた。つらくてつらくてたまらなかった。「───!!歌好チャン…!?」竜はびっくりしたようだった。泣かれても困るよね…ごめんね竜くんけれど涙は後から後から出てくる。ふわっ…その時、歌好は何か暖か
さゅ★゛ さん作 [357] -
天国の愛しき人へ
あなたが俺の手から永遠のさよならをして、丸々2年が経った。今だに忘れることはありません。心のなかではあなたがずっと生き続けています。でも2年経って3回忌を迎えた今日になっても、涙は枯れることはないです。なぜだろう。帰り、車を走らせていたらカップルが幸せそうにあるいていました。それを見て一瞬、神を恨みました。なぜ、俺たちはこんなめに?と。だけど、最後、あなたが俺に残した言葉『愛してる』この言葉は天
みやび さん作 [696] -
☆ダチカレ★〜9〜
歌好と未希はそれから一言も言葉をかわすことはなかった。「お疲れ様でした。」終わって、歌好は喫煙所に向かった。未希の姿はなかった──当たり前か……あたしが避けてたんだもん。はぁ〜…歌好は長いため息をついて、たばこを取りだし火を付けた。フゥ──…煙を吐いた。今日のたばこ…おいしくない二、三回吸ってすぐ火を消した。何やってんだろ…あたし家に着いて、電気もつけずに歌好はベッドに寝転んでいた。ブーブーブー
さゅ★゛ さん作 [404] -
プライベートレッスン??
壁を叩く音が室内に響き渡った。一瞬体がびくついたが、体勢を立て直して先生を見つめる。先生はバツが悪そうに下唇を噛んでいた。「悪い…」そう呟いて私に背を向けた。でもすぐに振り向き…「誰のモノにもなるな」私は抱き締められていた。力強くて、息苦しくて。それでも割と幸せだった。妙な感覚に、鼓動が高鳴る。「我が儘ですね、先生」嫌味でそうは言ったものの反応がない。…そういえば私この人に腹が立ってたんだよね。
成島パンナ さん作 [1,510] -
危険地帯?
しばらくあとをつけた、黒の人はまだきづいていない。 さらにあとをつけていると突然黒の人は立ち止まり振り向いた、俺たちは急いで隠れた。 「大丈夫…見つかってない」(浩太) ゆっくり立ち上がりまたあとをつけた。 黒の人は広い駐車場に入った。 「これ以上は近づけない…」(洋) 5人は立ち止まった。 「おい、あれ何だよ!」(翔太) 翔太が指をさした。 駐
ロブ さん作 [897] -
天才の恋?
俺も恋をするとバカらしい。成績は常に学校でも県でもトップ。友達にも先生にも一目置かれているような俺でも『恋』という科目になればバスケ部の滝川よりサッカー部の佐沢よりも、もしかしたら卓球部の今井よりも下の成績かもしれない。でも柔道部の郷山君よりは上だと思う。まぁいいとして、どこまでバカか?そう、テスト終了後の出来事である。可愛いあの子が話しかけてきた。俺の顔は誰が見ても沸騰したかのように赤かったハ
てる坊 さん作 [314] -
僕の星 1
遠く、遠く旅をした。あの月が二回顔をだした頃、僕はここに着いた。 見下ろす夜景、空の星と街の星が眩しかった。空の星は、僕の知っているものより少なかったけど、街を彩る星は見たこともない色を放っていた。 まるでその存在を証明するような、光群・・・!僕は息を飲んで、思った。 「遠く、遠く歩いたから、見えなかったものが見えたんだ」 ―芦屋市。山裾にあ
むつみ さん作 [422] -
☆ダチカレ★〜8〜
今日はお客さんも多く忙しかった。みんなあわただしく動いていて、未希とあまり顔を合わせなかったので、歌好はほっとしていた。「七橋さぁん〜クリームソーダのオーダー入ったから、作ってくれる〜??」「はぁーぃ。」歌好は厨房に行った。グラスに氷を入れてクリームソーダを作っていると、未希も厨房に入ってきた。今は顔会わせたくないな……早くこの場を離れたくて急いで作って厨房を出ようとした──「──歌好さ…」未希
さゅ★゛ さん作 [338] -
作戦C ?
しばらくして彼の足が止まった!するとそこはラブホの前だった!!私達はドキドキしながらも中に入って見る……全部屋が満室!!こんな時に限って(泣)ラブホを出て歩きながら私は泣いてた。嬉し涙だ!彼は勘違いして『ごめんなぁ!変なところに連れてってごめん』と連発してた。そんな彼に私は返した「私不安だったんだよ。キスもしてくれないし愛されてるかわからなかったんだよ!」…すると突然彼が私にキスをしてきた!私は
川口さん さん作 [312] -
ハチャメチャ冒険7
三人の目に飛び込んできた世界。扉を開けるとそこは別世界だった。「ここが冒険者の集う場所…」ユータは店を見渡していた。「世界中にこーゆ〜場所があって、みんなが冒険してるの?」エリナはユータに教えてあげる。「えっとぉ…」ミホシはどんどん奥に進むと、カウンターの女性とやりとりを始めた。「何をしてるの?」ミホシを指差しながらユータはたずねた。「新しい冒険はないか探してるの」ミホシはやりとりを終えて、二人
ユータ さん作 [295]