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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 別々の道へ!

    俺は友喜(ともき)21歳の大学生である。俺には中学高校と5年付き合ってた人がいた。彼女の名前は沙希(さき)。沙希の事なら何でも分かるし、おそらく沙希も俺の事なら何でも分かるだろう。 『俺受かったよぉ〜沙希!やったー』 「おめでとう!友喜あんな勉強したんだからきっと神様が見ててくれたんだよ〜」 当時俺は第1志望の大学に受かった。 『やっと沙希と毎日一緒に居れるね♪』 受かってからは沙希と毎日一
    JP さん作 [270]
  • アイツ

    アイツと歩いた道を何故か歩いる。いつも居たはずのアイツがいない。もうアイツは居ないんだ……。私は歩く。ただただいつもの道を……。そこにはいつもの海がある。二人で何もない現実からこの海に良く逃げてきてたっけ……。いつも甘えたり甘えられたり。時には喧嘩もしたよね。いつもアイツがあたしに謝っていた。そんなアイツはもう居ない。海風が優しく私の頭をなでた。まるでアイツのように優しく……。私は歩く。二人で行
    アタシ さん作 [260]
  • CRY OVER YOU....?

    『じゃぁ、僕はそろそろ失礼させていただきます』そぅいって車に乗り込み、久々に家に戻った。灰となった美奈子を助手席に乗せて。鍵をあけ、電気をつけたら、キッチンには美奈子とお揃いのマグカップ、箸、エプロン、色々と美奈子の存在を主張するかのように静かに部屋にあった。『あっ、誰からか留守電が入ってるな』そうして再生ボタンをおした。『メッセージは1件です。雅?美奈子です。たぶんあなたは今、とてつもない悲し
    みやび さん作 [266]
  • レジェンド‐新世紀伝説 30 決着

     カーンッ、という音に続いてカランッ、カランッ、と固い地面に木の跳ねる音が響いた。「なっ……」「突けーっ!!」 陳(ちぇん)に手槍を巻き落とされた男が、あっけに取られた表情のまま突き倒されていく。 陳の率いている男たちは村山剛の仲間である。 大柄な連中だが武芸は素人な為、陳は『合図に従って動くように』と言い含めてあった。「もうやめよう。 …そっちのリーダー格はあらかたやられたぞ」 諭す様な口調
    朝倉令 さん作 [381]
  • 自由への戦争 ?

    『エボリューション』 彼らはそう呼ばれる、進化……そう、彼らはまさに『最終形態』ともいうべき、人類の進化種だった。 『我々は、自らの自由と独立のために全人類に宣戦布告する』 2155.9.25 今から10年前、『エボリューション』は全人類、つまり、彼らを異種と見なし、迫害を続けた世界政府に対して、宣戦布告を行った。 彼らは総勢わずか360万人、つまり、360万人で64億人に
    曇り空 さん作 [608]
  • shy boy ?

    ジェットコースター乗り場には意外と人が少なく、すぐに乗れそうだった。キャーキャーと歓声とも悲鳴とも聞こえる声が響いている。「あ、ジェットコースターなんて乗ったらまた酔っちゃうかな?」今更気づいたのか…?もちろん口には出さない。「あー、多分大丈夫。ジェットコースターで目ぇ回すとか聞いたことないし」「ホント?良かったァ。ウチ遊園地久しぶりだから乗りたかったんだよねェ」ここで酔うことより重大な問題に気
    左右対称 さん作 [285]
  • 約束

    君との約束は今も守っています。毎日笑い、あの日以来泣くこともありません。もう…いいですか?あなたとの約束3つありましたよね?1.毎日笑ってください2.辛くてもなかないでください。そして3つめは…守れそうもありません。3.幸せになってください無理です。私にはあなたしかいない…逝かないで…連れていって…おいていかないで…私には3つめの約束は守れそうもありません。でも2つは守っているのでおおめにみてく
    さん作 [392]
  • ファム・ファタール?

    その日 愛は友人の加奈と購買部でご飯を調達していた。「あり?愛ってこんな本持ってた?」「あ」これか、という顔をして持ってた本をみる。「え……と、読みにくいな、ふ、“ファム・ファタール”?」「読んで、」あげる、と言いかけて口をつむった。正直、彼女は怖いのだろう。この本を読むことが…「ま、ま、それよりもさぁ」こっちと、手招きをする加奈の所へ近付いた。「なにさ」「コレ、な〜んだ!」加奈の手にある物は、
    さん作 [254]
  • Symbol 4

    あまりの勢いに、受け身を取れずに背から落ちた。警察が駆け付け、少女に声を掛ける。むくりと身体を起こし、背を叩く。「・・・邪魔」刀を鞘に納め、地面に突き立てる。男が宙から降ってきて、少女の姿を黙って見る。鞘だけを残し、刀を抜く。刀身を指先で撫で、口づけをした。一瞬、風が吹き荒れた。「・・・待っていたぜぇ!」槍を肩に乗せ、笑う。少女の周りに居た警察達の姿が消えていた。公園にあった木やベンチなども消え
    レナ さん作 [304]
  • プライベートレッスン??

    「先生…いたんですか」「俺がこういうシチュエーションになる様にセッティングしたんだ。」いつもと様子が違う。怒っている訳じゃなく、悲しんでいる訳でもなく…言うなれば、『焦っている』様だった。「…神崎、俺だって怒ってんだよ?」この人突然何言い出すの!?私の方が怒ってるに決まって…!!「俺はね『大人なんだから』って、ずっと我慢してた。俺は教師なんだって、ずっと…」そう言いながら、先生はゆっくり私に近
    成島パンナ さん作 [1,542]
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