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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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ハチャメチャ冒険
ミホシ「さぁ〜って…これからワクワクドキドキの冒険が私をま…っ?きゃっ」ミホシの体が宙に舞う。エリナ「ミホシ?」ミホシは何とか体勢を保ちながら地面に着地する。ミホシ「いったぁ…一体誰よ?」ミホシが怒りながら振り向く。見ればオーバーマントを身につけた青年が、大柄の男二人に取り囲まれていた。「おめぇ〜?オイラ達にぶつかっておきながら、あやまらねぇ〜とはいい度胸じゃねぇ〜かぁ〜」大柄の男が青年に掴みか
ユータ さん作 [495] -
レジェンド‐新世紀伝説 27
「き、鬼島さん! 神さんと劉さんの組が …… 全滅です。 井田さんも‥」「みたいだな。 あれを見ろ、河合」必死に駆け続け、息も荒く報告を始めた男の言葉に口をはさみ、鬼島義行はおもむろに立ち上がっていた。 (そんな馬鹿な……) 河合と呼ばれた男は、信じがたい光景を目にしている。「お前の足に追い付く男がいようとはな。 ふん、面白くなりそうだ」 舌なめずりでもしそうな表情で言うと、鬼島はこちら目がけて
朝倉令 さん作 [581] -
ハチャメチャ冒険
目に見える物だけが、真実なのだろうか…いや違う?栄光や名誉は待っていれば手に入るのか…いや違う?全ては自分で勝ち取れ?その夢を野望をその手に掴め?辛い時は助けあい、喜びを分け合う仲間とともに旅立て?仲間と紡ぐ道の先に己の求める物はある。冒険王…マハルイ・アーサー。これは遠い?どこかの世界の物語である。…緑の大陸…がやがや…昼間だというのに、大勢の人々が酒を飲み盛り上がっている。ここは酒場マスター
ユータ さん作 [408] -
プライベートレッスン?
金曜日の放課後。鈴宮先生からメールがきた。先生から打ってくる事なんて滅多にないのに…珍しい。普通に、嬉しい。『明後日、どこか行こう』絵文字も何も無しに、ただそれだけ。普段は優しくて気さくだがメールには全く興味がないらしく素っ気ない。『いいですよ、楽しみにしてます(^-^)』話し合った結果、五時に家の前にいてくれだそうだ。何処へ行くのかは知らされてない。とは言え、嫌らしい事をするような度胸があるよ
成島パンナ さん作 [2,508] -
Symbol 2
男が降ってきているのに誰も気付かない。(近づいてる・・・)少女が棒を腰から抜いた。端に手を掛け、それを引き抜いた。すると、一寸の白銀の光が煌めいた。鍔を持たない刀が少女の手に握られていた。先程まで、棒だった物は刀と鞘だった。刀の刃の先端を地につけ、鞘を逆手に握って再度周りを見る。一部のカップルは驚き、一部のカップルは逃げ、一部のカップルは騒いでいた。紺色のスーツを着た男が少女の真上に音も無く、現
レナ さん作 [331] -
5と1じゃダメ?その2
『第二章〜春樹』「疲れた。」授業が終わり帰っている途中だった。「おっ!春樹!!」 後ろから声がした。振り返るといきなり冷たいジュースを顔につけられた。こいつは佐山拓郎、小学生から一緒だった。「おう!どうした?」 っと俺が聞くと、腕を引っ張られ公園に連れ込まれた。「春樹よぉ〜水臭いじゃねぇか!」「何がだよ?」俺は全く見当がつかなかった。「オマエ3−Bの前川桜に愛の告白を受けたらしいな!!?
明日 さん作 [298] -
ディフェンド ”生きる権利” 44
「これより、処刑を開始する・・・」 と、ディーカが開始宣言をした。 「ま、まてよっ!」 啓吾が言う。すると、ディーカ全員が啓吾達の方を見た。 「侵入者・・・か」 「龍華をかえせっ!」 「フッ・・・馬鹿なことを言うな」 男が言う。 「んだとぉ」 「必要なくなった者を殺して何が悪いというのだ?」 啓吾は、ギュッと右手に力を込めた。そして、男に飛び掛ろうとした。 「やめろ!啓吾っ」 「?!」 啓吾は
梓 さん作 [359] -
ドリーム・ストーリー2
第一話:仲間「んっ・・・」 朝日の眩しさに準は目を覚ました。真っ白な天井が見える。と、ガラガラッという音がして、誰かが中に入ってきた。「あっ、起きたんだね」 聞き慣れない声がする。準は誰だろう?と体を起こした。 視線の先に立っていたのは一人の少年だった。茶色の髪と目に、ビニールのような黒光りする赤いラインの入った服を着ている。歳は13ぐらいだろうか?背は少し大きめだ。「ここは?」 本当は誰だ?と
ミブキ さん作 [382] -
力となれ!!
羽織 青風(はおり せいふう)。中学生。普通に過ごしている。過ごしていたはず。―――――――――目を覚ますと、泣いている女と亡がら。そして、見なれぬ世界。(俺、なんでこんなところにいるんだ。)「ウィン・・・なの・・・?」「え・・・っ。」 女の問いに答えられない。「ウィン」とは、誰の事をさしているのか大体の見当はつく。だが、そんなことはわからない。「そんなこと・・・わかんねーよ。」「そ・・・っか
湯島 朗 さん作 [442] -
shy boy ?
そんなこんなで遊園地に到着。考えてみれば遊園地に来た記憶がほとんどない。なんとなく恥ずかしい気もしたので口には出さなかった。「あー、うちコーヒーカップ乗りたい」吉川が言った。コーヒーカップって地味じゃないか?なんて思ったが、もちろん口には出さない。乗った後に思い出した…オレは回転モノに弱いんだった…。見事に酔ってしまった。「大丈夫か、コウ?」真が心配して声をかける。「あんま大丈夫じゃない…。あそ
左右対称 さん作 [420]