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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • プライベートレッスン

    高校の入学式に。一目惚れ。普通は初対面の同級生や、恰好いい先輩に惹かれるのだろうけど、私の場合は違った。 鈴宮先生…奇跡。貴方も同じ想いを抱いていたなんて。でも、それは許されない。生徒以上、恋人未満といった所だ―。*「神崎」私を呼ぶ優しい声。「落とし物、届いてた」振り返ると鈴宮先生が微笑んでいた。「有難う。」以前先生はどんなに些細な事でも用事を作って話し掛ける、と約束してくれたのだ。「先生…好き
    成島パンナ さん作 [2,908]
  • five★39

    「休憩♪」藍治と小泉先生の声だ。「はぁ…。そんなで学年で10番以内とかだから山田先生も目つぶってるのね。」「なんだよそんなって。総理はオレを褒めてるのけなしてるの??」小泉先生を総理なんて呼ぶのは藍治しかいない。アタシはベットから出て二人の所へ歩いた。「あ!椿大丈夫??」藍治はBEAMSのバックを持ってさっき鈴子サンの座っていた椅子にいる。「余裕。」アタシは力なく答え、藍治の隣に座った。「青
    レオナ さん作 [388]
  • five★38

    「この暑いのに熱まであるの!大変ねぇ。」先生はそう言ってアタシに体温計を渡した。「ありがとうございまぁす。」アタシはお礼を言って熱を計った。「昨日は何時に寝た??」「えぇ…覚えてない。気付いたら寝てたんですよ。目が覚めたら布団もきないで寝てて鼻グスグスでだるくて、って感じで。」「寝冷えしたのね。体調管理きちんとしなきゃ。」「は゛い゛。」持っていたヴィヴィアンのタオルで鼻を押さえながら言っ
    レオナ さん作 [308]
  • ララ [3]

    髪は淡いベージュ。少しウェーブのかかったそれは3月の冷たい風になびいていた。一目惚れだった。大してかっこいい訳ではなかった。けど、声が素敵。眼差しが素敵。三年間もいて気づかないなんて…私は何も見ていなかったんだ…私は友達の卒業記念カラオケを断って彼を追った。彼は中庭の枝垂れ桜の下で草むしりをしていた。花はもう無かったが、私はこの木が好きだ。私は後ろから、コツコツとローファーをならしながら、近づい
    ロミ さん作 [255]
  • 君の声

    もしもう一度君に会えるなら。あたしは今何もいらないよ。神様。お願いだからたったの2秒でもいいからあの人に合わせて下さい。 君とあたしが出会ったのはあたしが中学一年で君が 中学三年の夏休み。ちょうど親戚の家に泊りに来ていたあたしは、そこで甲斐な会うことになる。
    みぃ さん作 [277]
  • 天才の恋

    天才の未来なんてたかがしれてる。一流企業に入って金目当てのちんちくりんな女と結婚するんだ。だから俺は恋をしない…と決めたハズなのに。クラス替えがあってたまたま隣になった女の子に恋をしてしまった…。天才の恋「俊也くん、明日のテスト国語と数学と化学で良いんだっけ?」「う…うううん。明日は頑張ろう。アハ…アハハハ…」「うん!頑張ろうね!また明日ね」「アハハハ…また明日…」中途半端に手を挙げて、教室から
    てる坊 さん作 [383]
  • †孤独の中に咲く一輪の薔薇†?

    『引っ越ししたんだってよ』『裏切られちゃったねぇ?』へらへら笑う先輩に、涙が止まらなかった。いつも見る夢。気がつけば、回りは真っ白。手から溢れ落ちる、ジグソーパズル。ただ、そこしか映っていない。手をさしのべてくれたときの“ゆーま先輩”の笑顔のピース。集めても集めても、一つになってくれない。『どうして?』音はない。ただ、映像だけがクリアに流れる。ヒステリーをおこし、白の地に這いつくばったりして。雨
    吉乃森 雪 さん作 [435]
  • †孤独の中に咲く一輪の薔薇†?

    闇の次は光?黒の次は白?ねえ、それは希望?───絶望。く だ ら な い。だって、そう。あのときだって。──…『こら!!先輩が後輩をイジメるな!!!大人気ないと思わないのか!?』やっと見えた“光”。本当だったよ、確かに。『ね、ずっと俺をぎゅってしてくれる?』『ははっ、可愛いな。当たり前だろ?』屋敷で邪魔だと怒鳴られようと。先輩に金貸せと恐喝されようと。自分を認めてくれる存在が、理解者がここにいて
    吉乃森 雪 さん作 [427]
  • ロック!?

    俺は何も言わずに実習室を出た。 俺が実習室を出ると翔は自慢気にドラムをたたき始めた。 「あんたさぁ〜本気でたたかなかったっしょ?俺には分かんのよ〜」 翔のバンドに「たいしたことない」と言っていたあいつだった。 だが俺はそいつを無視して歩いた。 後ろからまたあいつの声がした。 「やっぱり似てるねあんた!」 意味が分からなかったが気になった、それでも無視して
    MMLP さん作 [566]
  • †孤独に咲いた一輪の薔薇†?

    それでも、真っ黒な闇のなかで。孤独と寂しさで押し潰されて死にそうだった。どしゃぶりの雨のなか。幼い俺は立ちすくんでいた。音が聞こえない。なんか目の前に鏡があるみたい。仔猫が雨で濡れている。『あれは、俺…?』みゃあ、と。にゃあ、と。連れていって欲しいの?抱き締めて欲しいの?抱き締めた白は、とても暖かかった。確に孤独に濡れて冷たいハズなのに。俺と同じ、冷たいハズなのに。どうしてこんなに、暖かいのだろ
    吉乃森 雪 さん作 [401]
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