携帯小説!(PC版)

トップページ >> 管理人さんの一覧

管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • 愛した人 2話

    それから、俺と映美は毎日連絡をとるようになり、次の週の日曜日に遊ぶ約束をした! 映美は俺の一個上でこの街には引っ越してきたばかりだと言う。俺はあの日からえみが好きだったんだぁ! そして日曜日、俺は待ち合わせ場所で待っていた。しばらくしてえみが『おまたせ〜』と言いながら笑顔で走ってきた。 それから二人でカラオケに行く事にした!映美が歌うと俺は唖然とした。『うまい』 プロ顔負けの歌唱力、セ
    SHO-U さん作 [299]
  • 愛した人 1話

    プルプルプル♪ 突然俺の携帯が鳴りだした。『はい、もしもし』 『涼君?』 『はい!もしかしてお母さん?』 『良く聞いてね!えみが亡くなったの』 彼女と出会ったのは高校2年の夏、俺がバイクで信号待ちの時に突然女が乗ってきて 『ちょっとそこのコンビニまで乗っけてよ』と言われ俺は渋々そのコンビニまで乗っけた。コンビニに着いてから彼女は『ありがとう!おかげで間に合った!アタシここでハ
    SHO-U さん作 [319]
  • shy boy ?

    珍しくワックスを使って髪をセットし、買っておいた服を着て駅に向かった。早めに出たつもりだったが、オレ以外はもう全員いた。「悪い、待った?」「チョー待ったァ!」真が応えた。「真今来たばっかじゃん」やっぱりな、と言って真の頭をはたいた。「あたた…じゃ行きますかァ」4人で改札に向かった。その途中、「大木なんか感じ違うな〜」と、吉川が話しかけてきた。一瞬ドキッとする。「そうか?私服だからじゃね?」「あと
    左右対称 さん作 [294]
  • きみぼし

    夜空に綺麗に輝く星を眺めるのが好きだった大好きな君の隣で…でも君は星になってしまったんだ。ちょうど一年前…ねえ 今でも俺は夜空を見上げるでもやっぱ違うんだ…君がいない見上げるたび切なくて悲しくて 苦しくてでもこのどこかに君がいるような気がして夜空の中に君を探す逢いたくて触れたくてもうどうしようもない愛してるんだねえ 君に届くかなどうか どうか届いてほしいどうか届いて強く強く想うからごめんより伝え
    あき さん作 [368]
  • 病院………

    ある梅雨の夜、和弘に電話があった。が、電話は直ぐに切れてしまったが後から気になり調べると病院らしい。日曜の朝に和弘はその病院に出かけた。着けばなかやか立派な病院だ。受付に聞けばそっけなく、『いたずらじゃないですか?』と、言われたが妙な気分になった。『いたずら?』誰がそんなことをする?その時、目の前に女の子が現れた。『どうしたんだい?』と、和弘が言うと、女の子が、『い・っ・しょ・に・つ・れ・て・っ
    死神 さん作 [1,269]
  • ララ [2]

    「何?」「キス。」彼は私の額にかかる髪を左右の手で、まるでカーテンを開くように耳にかけそっと口づけをした。タバコの苦さが心地よいと思った。初めてのキスだった。私は体中で鼓動を聞いていた。私より大人な友達はキスは生々しいものだと、自慢していたが、私はそうは思わなかった。「…ごめん。」彼のビターな声がつぶやいた。「キス………もう一度して…」呟くように私は、ねだった。3月に高校を卒業した。一年遅れた1
    ロミ さん作 [278]
  • 宇宙の彼方に…4

    「何故だ…こんな所にタウラスが…」驚きを隠しきれない艦長。それを見たケイトはスッと艦長に近寄る。「艦長!どうなされましたか?」その一言にいささかの落ち着きを取り戻した艦長が話し出す。「有り得んのだよ…本来十二星…いや黄道十二星艦隊は地球の最終防衛ラインを守る地球圏最強の艦隊だ。その艦隊がこんな辺境にいるなど…」「艦長!!タウラス艦載機我が艦隊の左右に展開を開始、接触まで約3分!」索敵手が叫ぶ。「
    黄昏の天使 さん作 [611]
  • ディフェンド ”ドアの向こう側” 43

     啓吾と怜が建物内に入ると、目の前には大きな螺旋階段があった。 「この上に、龍華さんがいるの・・・?」 怜が言う。 「さぁ、どぉだろうな」 と、階段のほうに行こうとした時・・・ 「通させはしねぇぜ」 「!」 螺旋階段から、2人の男が降りてきた。 「悪いがココで死んでもらうぜ・・・」 と、男が言う。 「ヘッ!死んでたまるかよっ」 と、啓吾が言うと啓吾と怜は一気に2人の男の方へ走った。 「御前らはコ
    さん作 [471]
  • †孤独の中に咲く一輪の薔薇†

    ねえ。もしもこの世界に、神様がいるのなら。ねえ。もしもこの背中に翼が生えたなら。ねえ。もしもこの海原を舞う鰭がついているなら。俺は俺の知らない。俺しか知らない。自由が有る。友達が在る。自分が居る。そんな世界へ羽ばたいても良いですか──…────…「なあ!数学の宿題写させてくんね?」「またかよ……」場所は峠原学園高等部。こいつは小学校からの腐縁の『藍河 茉実(あいかわ まみ)』。女みたいな名前の癖
    吉乃森 雪 さん作 [456]
  • 遺書

    そこには何も書くものがなかったので、僕は自分の血で遺書を書こうと思った。 僕が居るこの部屋には何も無かった。僕と、白い壁と、白いドア。それだけだった。 人指し指にちくりと軽い痛みが走り、プクリと血の玉ができた。僕は今から遺書を書こうと思ってる。文章を書くのは得意だし、何より好きだった。そして僕には言いたいことが文章で伝えられる自信もある。 はっきり言って、僕は『遺書』というものに憧れて
    正午 さん作 [723]
サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス