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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • レジェンド‐新世紀伝説 21

     その時、グリーンのヒョロ長い影が立ったかのように見えた。「みんな、敵だよ!気を引き締めて!」 イーズの声がみぞおちに突き刺さる様に鋭く響く。「ハン、鼻っ柱の強そうなアマッチョだな。 そんなんじゃ嫁の貰い手がないんじゃねーの  ‥…死ねや」 神一久(じんかずひさ)はへらず口を叩きながら、ジャラッと掴み取った投げナイフをイーズに向けて投げている。 キーン、キーン、と続け様に金属音が鳴り、剣を手に
    朝倉令 さん作 [403]
  • ★ずッとぁなたを想ぅ☆じゅういち

    とうとう一人で翔吾の寮の部屋まで来てしまった。ドキドキ心臓がうるさい。「翔吾??」一応声をかけてドアをあけた。「お〜まぢ一人できてくれたんだ。」翔吾は窓から外をみていたようだ。「ウン。一人だよ。」紗里はヤバイくらい心臓がバクバクいっていた。ヤバイよぉ〜…心臓の音が翔吾に聞こえてしまうんじゃないかというくらいだった。「今日他の人は誰もいないの??」「おう。みんな授業受けてるか遊びいってる。」ほんと
    さゅ★゛ さん作 [326]
  • ★ずッとぁなたを想ぅ☆じゅう

    紗里は翔吾からメールがきてもシカトしていた。これ以上関わらない方がいいと思った。〜〜〜♪♪【着信 翔吾】うそ…!?「…もしもし。」紗里は恐る恐る電話にでた。『お前なんで最近メール返さないんだょ!?』翔吾は怒っていた。「ゴメン…。」『ゴメンぢゃねぇよ!こっちは時間がないんだよ…』え…??『俺、卒検の日決まったんだ。10日に帰る。』卒業検定??自動車学校卒業しちゃうんだ…今日が4月2日だから後8日…
    さゅ★゛ さん作 [331]
  • 宇宙の彼方に…3

    ピーピーピー…突然の呼び出し音に驚く艦長…クスッと笑いながらもケイトは受話器を取り上げた。「こちら艦長室ですが?はい…分かりました。至急お連れします。」受話器を置き慌ただしく艦長に近寄った。「艦長、ブリッジからですが、艦隊前方より味方識別を発する機体が多数接近中との事です。」せっかくの休息に水を差された艦長は渋々立ち上がった。 「こんな所に味方機だと?付近に基地は無いはずだが…」ブリッジに着い
    黄昏の天使 さん作 [598]
  • ストーカー?

    将「ゆうこどうした?」ゆうこ「なんもないよ!ちょっと考えごとしててさ!」将「何?考えごとって」ゆうこ「別にたいしたことじゃないわよ!」将「ゆうこが考えごとしてるなんて珍しいなー!いつも能天気で何にも考えてなさそうだし」 ゆうこ「何よ失礼な!」将「プルループルルー。ちょっと待って電話だ!」ゆうこ「何その着メロ!ださいわよー!」将「うるさいなー!シンプルが一番だろ」二人は大学3年生。最近付き合い
    馬マニア さん作 [1,347]
  • ★ずッとぁなたを想ぅ☆きゅう

    それから毎日紗里と今日花は寮に行った。毎日が楽しかった。そんなある日──紗里と今日花は今日花の部屋にいた。〜〜〜♪♪「あみから電話ぢゃん!なんだろッ??」今日花が言った。紗里はイヤな予感がした。「はいはぁ〜い。」今日花が電話に出た。「ウン。いるよォ。」まっ…まさか……「はい。あみから。」キタ━━(°□゜;)━━!!「もしもし。」紗里はあみと話すのはいつも緊張してしまう。『もしもォ〜し。紗里ぃ??
    さゅ★゛ さん作 [323]
  • ストーカー?

    「臨時ニュースです。先ほどS町で殺人事件が起こりました。被害者のAさんの所持していた携帯電話の着信履歴には非通知の電話が50件以上入っており、また、Aさんの友人によると数日前からストーカーにあっていたと相談されていたことから警察はストーカーによる殺人と見て捜査を進めているようです。なお目撃者によると犯人は全身黒い服を着ていたとのことです。最近ストーカー殺人事件が多発しています。なるべく明るい道を
    馬マニア さん作 [1,576]
  • レジェンド‐新世紀伝説 20

    「リン! 打ち合せ通りに頼むぞ」 山際晋は、棒を片手に走り始めた林白龍(りんぱいろん)の背に念を押した。「わーった! んじゃひと暴れしてくるぞ」 李兄弟を左右に従え、明るく返事をよこすと、リンは韋駄天走りで門を飛び出していく。「はぁ … 相変わらず勢い充分だけど、引き返すのを忘れなきゃいいな」 幾分心配げな晋に、村山剛はヒゲ面を向ける。「リンはあれでも奇襲や撹乱(かくらん)を心得てるからな。 あ
    朝倉令 さん作 [406]
  • ララ

    私は…私は、曖昧に整備された山道をふらふらと登り、つれなく迎えてくれるあの空気を愛した。懐いてくれないグレーのあの猫を愛した。けれど、私は彼を愛さなかった。あれはもう愛などと言えるものではなかった。あれは狂気だ。二人とも狂っていた。今になって思う。私達は出会ってはならなかった。唇をかさね、体をかさね、心を重ねる前に、どちらかが死ぬべきだった。いまではもう遅いけれど…すべては過ぎてしまったけれど…
    ロミ さん作 [257]
  • レジェンド‐新世紀伝説 19

    「テメエら!何もたついてんだ!」 劉源治が野獣のように咆えた。 一行はひとたび仕掛けにやられた後、行軍が著しく滞っている。 バシュッと音がしたと思った時、再び前方から悲鳴があがる。「劉さん… こいつはいけませんや。  このままだと怪我人が……」 配下の年かさの男の進言に、青筋を立てていた劉源治はふいに険しさを収め、ニヤリとした。「判った。 俺が先頭をいく」 穏やかとすら思える口調で言うと、劉源治
    朝倉令 さん作 [390]
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