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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • Word to give to stars〜第二章29〜

    じゅんたは私以外にもアド教えて!と連呼していて、アドを教えた人も何人か居てその中の一人がまっちぃだということ。そして今度はメールで毎回『ケー番教えて!』と同じメールを何件も送ってくるということ。全てをまっちぃに聞いた。まっちぃもそれを聞いてた人達も私に早くじゅんたと別れた方がいいということを言ってきた。私は怖くなった。皆が暗くなっていると皆にとっても、私にとってもとても頼りになる明るい光が差し込
    亜鶴 さん作 [582]
  • Word to give to stars〜第二章28〜

    それから毎日学校では明枝と過ごす日々が続いた。そして久しぶりにチャットに顔を出した。するとじゅんたがいた。じゅんたは私が入室するなり、「アド教えて!」と1分間に3回のペースで荒しのように迫ってくる。私は少し怖くなり、直ぐに退出した。そしてそんな日が約2日間続いたある日私はまっちぃにじゅんたの真実を聞いた。
    亜鶴 さん作 [563]
  • Word to give to stars〜第二章27〜

    鈴華とのすれ違いが多くなり私はもう鈴華と関わるのは辞めた。これ以上関わっていても私は鈴華を傷つけるだけだと思ったから。学校帰りは途中までの間明枝と明枝の友達として紹介され、仲良くなった隣のクラスの『早苗』と一緒に帰った。そして部活も3人で茶道部に入部した。
    亜鶴 さん作 [618]
  • Word to give to stars〜第二章26〜

    駅までの道、鈴華と宇山さんは話をしていたけど電車に乗ると鈴華も宇山さんも静かになり沈黙のまま家の近くの駅まで帰った。駅に着くと鈴華と宇山さんは自転車で帰る為駐輪場に行き、そこから私は歩いて暗い夜道を一人で帰った。そしてこの日から鈴華とのギクシャクした関係が続いた。そしてチャットにも行かなくなった。
    亜鶴 さん作 [621]
  • Word to give to stars〜第二章25〜

    そして鈴華はおかしいなという顔で宇山さんの居る所に向かった。暫く鈴華の帰りを待ちながら私は何でこんなことしてんだろうと考えた。そして鈴華が戻って来て私に「6時まで練習するんやけどそれでもいい?」きっと鈴華も宇山さんも嫌なのだと分かりながら私は「うん!」と応えた。そして5時半になり鈴華は帰り支度を済ませ宇山さんと合流し一緒に帰った。
    亜鶴 さん作 [636]
  • Word to give to stars〜第二章24〜

    鈴華は『えっ?』という顔をして「そのとき私何て言ってた?」聞いてきた鈴華に私は「いいよ。って…」とまた嘘をついた。鈴華は眉をしかめて「本当に私だった?」と聞く。でも私は「うん。」と更にでたらめなことを鈴華に言ってしまった。鈴華が困るのも無理はない。だって全部私が作った作り話なのだから―。最低な私。だから皆私の顔を見ただけで『こいつは駄目だ』と思い遠ざかるのだろう。それに気付いていても私は気付かぬ
    亜鶴 さん作 [588]
  • Word to give to stars〜第二章23〜

    30分くらい経つと鈴華かが静かに私に近付いて「一緒に帰る約束したっけ?」と聞いてきた。私はこの言葉に初めて全部自分の思い込みだったのだと気付いた。でも、もう遅い時間。一人じゃ暗いし道もよくわからない。だから私は意地になって鈴華に嘘をついてしまった。「朝の電車の中で約束したじゃん!?」と―。
    亜鶴 さん作 [471]
  • Word to give to stars〜第二章22〜

    教室に着くと案内してくれた先輩が中の先輩に事情を話し、帰っていった。教室に入った私を見て鈴華は少し嫌な顔をしていた。先輩は「ハヤちゃんの近くに座っていいよ。」と私に言ってくれたのだが、鈴華の表情に気づいた私は出入り口から近い端の離れた席に座った。鈴華の表情を思い返す度私は目がかゆいのだと思わせるように静かに溢れる涙を拭いた。いつでもこんな自分が大嫌いだ。今でさえも嫌いだ。
    亜鶴 さん作 [538]
  • Word to give to stars〜第二章21〜

    先輩と私は沈黙になった。すると奥から私達の話を聞いていた先輩が近付き「ハヤちゃん終わったらそのまま帰ると思うけん、ハヤちゃんの所で待ったほうがいんやない?ハヤちゃんの所まで連れてってあげ〜や。」と話してた先輩に言ってまた自分の持ち場に戻った。「じゃぁ、ハヤちゃんとこ行こっか?」と先輩が言い「はい。」と申し訳なく応える私。そして鈴華の居る教室まで案内してもらった。
    亜鶴 さん作 [522]
  • Word to give to stars〜第二章?〜

    見学も終わり再び鈴華を待っていると一人の先輩が「誰か待ってるの?呼んでこようか?」と声をかけてくれた。私は鈴華が一緒に帰ってくれるものだと思い込み「早瀬川さん(鈴華)と一緒帰ろうと思って待ってるんですけど…」と言ってしまった。先輩は声を濁らせて「ハヤちゃんか〜…多分長いと思うんやけど…」と困り気味だった。それでも私は「谷村さんと一緒に帰らないと帰りの電車が分からないんですよ。」とまた先輩を困らせ
    亜鶴 さん作 [499]
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