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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。

  • キャッチボール

    「おや、悟ちゃんじゃないか、どうしたんだい。」悲しそうに佇む僕を見て駄菓子屋のおばちゃんが声をかけてくれた。「中へ入りな。」そう言うと僕を店のなかに入れてくれた。「どうしたんだい。そんなに雨と涙に濡れて。」「玲花ちゃんと喧嘩しちゃった。」泣きながら喋る僕の声をおばちゃんは親身になって聞いてくれた。「おや、そうかい。原因はなんだね。」僕はすべて話した。「なるほど、玲花ちゃんは悟ちゃんを思っていって
    さすらいの小説家 さん作 [294]
  • キャッチボール

    僕が一方的に熱くなってつい声を玲花に荒げてしまった。玲花は僕の目を見て静かに涙を流していた。玲花は何も言わず立ち去ってしまった。しばらく興奮の冷めない僕は一人で歩き始めた。するとポツポツと雨が降ってきた。僕が歩くにつれ勢いを増す雨。まるで僕を蔑むようだった。閑静な公園から離れて商店街に立ち入った。いつもの近道を通ると玲花と会いそうで気まずくなるかもしれない。だから商店街を通る回り道で帰ろうと思っ
    さすらいの小説家 さん作 [292]
  • ★ずッとぁなたを想ぅ☆さん

    「お前らこの子がかわいそうやろぉ〜」と男の子達が次々に話しはぢめた。どうやらいろんな地域からきてるようだ。タメが多かったが中には30代で免許とりにきてる人もいた。一通りみんな自己紹介した。「てかさぁ〜翔吾どこ行ったぁ??さっきからいなくなぃ??」とあみが言った。「そいえばさっきからいないよなぁ〜。」「あ‐アイツ風呂入るゆうてた。もうあがるんちゃう??」ショウゴ??誰だろう??「翔吾って??」と今
    さゅ★゛ さん作 [411]
  • キャッチボール

    -8-確か9歳の時だった。雨の中、街角で流れていた。玲花と喧嘩した時だった。僕は雨降る中一人で帰った時、『遠いこの場所にいるといつもDISTANSE感じているよ。』この台詞で始まる曲に僕は心を打たれた。しばしその場で聞いていた。そして泣いていた。なぜ涙を流したのかわからなかった。(何で喧嘩したんだっけ)「悟はもっと強くならなきゃダメだよ!!」 「いいんだ、どうせ僕なんか人と同じこと出来ないんだか
    さすらいの小説家 さん作 [308]
  • 水玉 。○前半○。

       初めての手紙水玉模様 少しだけにじむビーズの指輪。 遠い町へ行った君が 結ぶはみ出しそうな文字で。 退屈もわかちあえた瞳に 浮かんでた 私見つめてたの。 いつも当たり前のように。 そばで笑い会ってた2人。 君と歩いた道 今は1人きりで。 どんな向かい風もいつか 見方にして行くよ。 
    さん作 [368]
  • ありがとう…?

    「おばちゃん…更に会ってもいいかな??」「私はいいの!でも更が何て言うか…」私はひとまず更の部屋の前に行った、当然鍵がかかってて開かなかった。「更??夏だょ!喋ろ★うち暇だなぁ」「夏??俺いじめられてるんだょ…もうすでに顔はグチャグチャだよ…」「本当に!?頑張ったね…」私はそんな言葉しか賭けれなかった…そんな自分に悔しくてたまらなかった… 「夏…俺学校行きたくないょ」「私も…」本音がでてしまった
    なみ さん作 [276]
  • ありがとう…?

    私の名前は夏(なつ)私の仲の良い友達といえば高校で知り合った同級生の更(こう)だった。私たちは恋愛感情なんて全くなかった、ある日更が学校を休みがちになった…私は心配して更の家を訪ねた「ピーンポーン」「はい???」「あッ!おばちゃん?夏だょ★更いる???」「更?いるわょ!でも…」「どうしたの?」おばちゃんは元気がなかった…「こうやって話すのもなんだから家に入って!」私は家に入れてもらった見ためは変
    なみ さん作 [324]
  • カンフォー血風録カンフー列伝

    男は伝承を受け継ぎ今旅に出る。 男は師ウーロン・ハイから血風拳を伝授し奥技を伝承したが、師を黒服たちに殺され拳法秘伝の宝の地図までも盗まれてしまった。男は師の仇と地図を取り戻すため旅に出たのである。 まず、男はならず者が集まるヨンの町へ訪れたのであった。
    灰塵ケムール さん作 [649]
  • Word to give to stars〜第二章?〜

    部室に着くと鈴華は先輩達と話し楽器を持って奥に行ってしまった。私は一人で待鈴華が終わるのを待った。「吹奏楽部は初めて?」と先輩が私に話かけてきた。緊張しながらも「はい。」と答えた。そして先輩は私の名札を見て「もしかして龍也の妹!?」と聞いてきた。『龍也』とは同じ学校の高3の兄ちゃんで私は呼び捨てで呼んでいる。先輩に「そうですよ…」と答えると先輩は周りの先輩達に「この子龍也の妹だよ!見て見て〜。」
    亜鶴 さん作 [549]
  • キャッチボール

    チャイムが鳴った。始業ベルの音はどうも憂欝な気分になる。英語の先生が入ってきた。いつものように授業が始まった。英語の先生は女の先生で、帰国子女らしい、そのため、発音が抜群にいい。年は公表してないが噂では25歳らしい。いわゆるマドンナだ。僕は英語の授業に没頭している男子を尻目に僕はまた眠りに就いた。しばらく寝ていると朦朧としている意識のなかに歌が聞こえてきた。(どこかできいたような)僕は目を覚まし
    さすらいの小説家 さん作 [321]
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