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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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日常茶飯事? 〜3〜
私はあまり気にも留めず、皆の方へ駆けて行った。奥の部屋・・まぁリビングは、ダンボールが山積みにされていて、一歩踏み出すのも難しい状態だった。「あぁ!!蓮!やっと来た!お前遅い!」鼻の穴にティッシュを詰めた情けないお兄ちゃんが言う。私は心の中でクスクス笑っていたが、顔には出さない。お母さんがダンボールのテープを剥がしながら、「あっ、蓮。蓮はお兄ちゃんと一緒に食器片付けといて!」子供にそんなんやらせ
梨希 さん作 [637] -
ぁなたの匂い。
ぁなたの匂いってね何だかすごく落ち着くんだょ。ぁなたの部屋に行った時ギュッってしてくれた時。すごくすごく落ち着いた。これからもこんなふぅに落ち着いてぃられたらいぃのにな。
かぁ さん作 [382] -
朝靄
朝起きると、そこには僕しか居なかった。それは当然なんだけど、どうも信じられない。頭では理解してるつもりでも心がついていかない。こんな事...本当にあるんだな....。君の生きた証拠を一つ一つ確認しながら僕はまた落ち着く。「この世界のどこ探しても君は居ないんだな。」声に出すと、淋しくなった。君の命が消えたあの時より。頬を一筋の水が伝う。途切れることなく、溢れ出る。冷たくなった君に触れた時ですら流れ
紅トンボ さん作 [356] -
残された想い
俺の名前は哀川優輝。この話の主人公です。俺には7歳下の妹がいた。名前は亜弥。俺達は小さい頃、両親を事故でなくした。そのとき俺は12歳だった。まだ小さい妹は現状をよく理解してはいなかった。亜弥「お兄ちゃん。何でお母さん達ねてるの?」俺は言葉を返せなかった。亜弥「お父さん仕事行かなくていいの?」俺「もぅいいんだよ…」と涙声で答えた。辛かった。それを見た親戚が俺達を外へ連れ出した。次の日に両親は焼かれ
哀川優貴 さん作 [320] -
危険地帯?
だんだんと目がなれてきて誰なのかわかった。 黒の服を着たあいつだった。 「やべぇよ!浩太あいつだ!」(翔太) 「誰お前?」(京助) 「京助逃げろ!」(浩太) 京助はあの黒の人に殴りかかった。 ボコッという鈍い音ともに黒の人は後ろにのけぞった、だが倒れなかった。 倒れたのは京助だった。 すると黒の人は次に翔太のほうにゆっくりと近づいていく、だが翔太は恐怖のあ
ロブ さん作 [795] -
危険地帯?
「パソコンや職員室の電話でも連絡とれるかどうか確かめてみたらどうかな?」(洋) 「そうだよぉ連絡できるかも!」(ハル) 「じゃあ俺職員室行ってくる、誰かパソコン室行ってくれる人?」(浩太) 「僕が行くよ」(洋) いつもはあまり目立たない洋が今は積極的だった。 「じゃあ…あたしはこのことを他のクラスにも話してくるね、連絡とれたとしても外に出るのは危ないから…」(アヤ)
ロブ さん作 [741] -
Word to give to stars〜第二章?〜
そして乗ったのはいいけれど鈴華達の声が聞き取れない。何度も繰り返し聞き返すのも迷惑だと思い、何を言われても頷いている最悪事態!!きっとこの時鈴華達は「はぁ〜?話噛み合ってないんやけど?」と思っていたのだろう。二人の態度がだんだんイラ立ちに変わっていた。
亜鶴 さん作 [448] -
Word to give to stars〜第二章?〜
翌日。朝早い電車に乗るために徒歩5分の駅に向かった。駅に着いたころ鈴華ともう一人『宇山さん』が居た。電車が来て乗ろうとしたのはいいけれど……ここは田舎。都会と違い普通電車よりもワンマンが多い。そのため…乗れない!という状況。でもなんとか人を掻き分けて乗り込んだ。
亜鶴 さん作 [437] -
Word to give to stars〜第二章?〜
出席番号の前にいた同じ中学出身の背が低い子『鈴華』と普通に話せるようになった。その日は何もなく学校も昼までで終わり家に帰った。次の日に学力テストがあるためその日はチャットはせずに入試のときと同じく暗記ブックをパラパラ捲っただけで寝た。
亜鶴 さん作 [530] -
危険地帯?
「早く!!」 アヤの叫び声でやっと体を動かすことができた。 三人は必死に学校まで走った、一度も振り返らず無我夢中で逃げた。 やっと校門が見える距離まで来て、校門前にハルが立っているのに気づいた。 「アヤ!どうしたの!?」 「黒い服着た人達が…追ってきて…」(アヤ) 「…大丈夫誰も追ってこないよ…それより黒い人達って…?」 「それは後で…早く学校の中に入ろ
ロブ さん作 [775]