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管理人さんの投稿された作品が10179件見つかりました。
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絢爛華麗死神ハピ?
プロローグ【死神】日本よりも遥かにはなれた下空にある世界人々は『地獄』と呼んでいる。地獄は生きてるうちに、自殺をした人が行くところだ。地獄に行ったものは罰を与えられ死神になってしまう。死神になると死んだ人の魂を回収したり、生きてる人を殺したりする。死神は活きてる時の記憶がない。生きてた時の記憶を思い出すと幽霊になってしまう。幽霊になるともう何にも生まれかえれない・・・と伝説がある。死神は今
春日 あかね さん作 [355] -
レジェンド‐新世紀伝説 11
お転婆・二「おーい、ちと女物の服を一式くれんかい」 竹の防護柵の外で白虎にナニやら言い含めていた老仙人が呼び掛けてきた。 皆を驚かせない様に、白虎と共に柵の外に留まっていたのだ。「え?いいけど…‥お爺ちゃんが着るの?」「プッ!あはは、そんな訳ないだろ? あの虎が着るのさ」 真顔で聞き返すイーズに山際晋が教える。「はぁ?… 白虎が女物の服着るってェ?」 ハテナマークを絵にしたような表情のイー
朝倉令 さん作 [414] -
レジェンド‐新世紀伝説 10
お転婆「ここのリーダーが誰か聞いてから来たのか?ドラゴン」「‥…いや、ただ男手がないし、不穏な噂があるからって言われただけさ」 ちょっと思わせぶりな態度のリンに、山際晋は怪訝な顔。「まぁ、会えばわかるさ」 ククッと含み笑いをしながら剛(ごう)。「あ!晋兄ちゃんじゃないの!! か弱き乙女を救いに来てくれたのね」 集落の入り口で竹の防御柵づくりを指図していた娘が、晋の姿に気付いて手を振ってきた
朝倉令 さん作 [423] -
危険地帯
その日は文化祭の準備で夜8時を過ぎても3年の教室は明るかった。 「なんとかおわりそうかな…」ため息をつきながら床に座りこんだ、 部活を辞めて久しぶりに体を動かした、 部活はサッカー部で小学校からやっている 「浩太くんそっち終わった?」後ろから声がして振り向いた。 「一応終わったよ」 幼なじみの綾香、みんなからは「アヤ」と呼ばれている。 色白で背が小さい、大きな目が特徴かな俺はけっ
ロブ さん作 [933] -
歓喜の叫び?
マートンが隠れているのはテルズ家のバカでかい屋敷の地下深くにある、奴隷部屋だ!!…いくつもの鉄格子の檻…昼間でも真っ暗なこの部屋には灯りなどない。と言っても今は夜なのだが…。あの化物がいるのはここからかなり上の階だ。こんな薄気味悪いところ、今にも飛び出してやりたいが…あいつがいなくなるまで物音ひとつ、たててはいけない…。あいつは今、新しい獲物を探しているのだから!!! 瞳に涙をいっぱいに溜めな
雨津 さん作 [856] -
竜の騎士
先に5つの村を占領したのは、アイドンよりも軍事力が勝っているベルファスだった。その後、限り少ない兵力を集い、ベルファスより後にモビル村とガーナ村にアイドンの軍隊が送られた。その結果、村を巡って激しい攻防戦が繰り広げられた。戦に巻き込まれるのを避けるため、モビルとガーナの村人達は村を後にして、ルダン村へ逃げ込んだ。ルダンの村人達は、逃げ込んで来た彼らを快く歓迎した。そして、モビル、ガーナ、ルダンの
ドラゴン さん作 [481] -
二人の記念日6
箱の中身は指輪だった。指輪の裏には[I LOVE MIZUKI.03.02.14]って彫ってあった。みずきはそれを見たとたん泣き出した。今までにないってぐらいみずきは泣いていた。俺は何も出来ずただとなりにいることしかできなかった。ただただ俺はみずきのとなりで生きる気力を無くしたみたいに沈んでいた。あの教会にいた祐司は幻だったのだろうか。俺にはわからなかった。祐司の言葉を思い出していた。みずきを頼
祐一郎 さん作 [348] -
二人の記念日5
祐司「みずき,幸せになるんだよ?泣かないでいておくれ。俺はいつでもみずきの中で生き続けている。」そう言って祐司は俺のほうを向いてこういった。祐司「みずきを頼むよ。お前にしか言えないことだから。」俺は耳を疑った。祐司はそのまま教会を出て行った。何故か俺とみずきは涙がとまらなかった。するとみずきの携帯に電話がかかってきた。みずき「もしもし」相手「祐司の母です。祐司が事故で亡くなりました。○○病院にき
祐一郎 さん作 [289] -
二人の記念日4
2月14日,とてもさわやかな青空が印象的だった。俺はみずきを祐司が頼んだところへ連れていくために迎えにいった。みずきは今までにないぐらいお洒落に服を着こなし綺麗に化粧をしていた。俺「おっ!今日は綺麗じゃん☆」みずき「今日はってなんよ!!」俺「まぁいいさ☆出発するぞ☆」 そう言って俺は長崎の○○教会へ向かった。二時間半後俺たちは教会へついた。まだ祐司はついていなかった。みずき「まだついてないな祐司
祐一郎 さん作 [304] -
二人の記念日3
秋から冬になり俺も二人に贈る歌も出来ていた。相変わらず祐司とみずきはラブラブでいうことがなかった。祐司は車の免許を取り仕事は運送をしていた。俺は相変わらず音楽活動まっしぐらだった。みずきはショップ店員。幸せな二人がいつもいつも俺の中で輝いていた。大切な二人だったから。二月に入りもうすぐ祐司とみずきが付き合って一年になろうとしていた。2月13日祐司は運送の仕事で大阪へ行った。その時に何故か祐司は俺
祐一郎 さん作 [312]